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2009年4月 7日 (火)

醍醐の桜(その2)=随心院

随心院は醍醐寺からは北へ歩いて15分ほど、真言宗善通寺派の大本山です。平安時代に絶世の美女といわれた小野小町が、この水で顔を洗ったと伝える「小町化粧井戸」や「小野小町文張(ふみはり)地蔵菩薩」「卒塔婆小町坐像」、深草の少将をはじめ当時の貴公子たちから小町に寄せられたラブレターを埋めたという「文塚」などがあります。門を入ってすぐのところに「花の色は うつりにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに」の歌碑があります。卒塔婆小町とは晩年の姿を刻んだ像です。こちらもまた満開の桜でした。 (記入者:野次馬)

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コメント

こんにちわ。
こちら昼間ポカポカで車も冷房いる感じでした。

京都もほぼ満開ですかね。
拡大すると特にきれいですね。
樹もすごい巨木ですね。

KOZOUさんへ 今週の京都はどこへ行っても満開の桜が楽しめます。二条城や清水寺界隈、それに与謝野晶子が愛した円山公園のしだれ桜などはライトアップも。朝から夜まで桜・桜・桜です。野次馬の私、今年はいくつかの名桜を巡る「桜旅」を計画しています。このブログでも紹介しますのでお楽しみに。
 

すごい立派な桜ですね。
私の田舎(呉市倉橋町)でも今 桜が満開ですよ。

IWATOさんへ 倉橋島の桜、目に浮かびます。早瀬とか宇和木とか。いつだったか足を延ばして鹿老渡まで行ったこともありました。今はさびれていますが昔は「海の銀座通り」だったんですよね。でも、季節はいつだったか。桜のシーズンではなかったとするとあなたの「故郷では・・・」というコメントに触発された「あそこに桜があったら」という「桜景色」のイメージかも。桜ってつくずく不思議ですね。 野次馬

野次馬さん、醍醐の堂々たる桜樹を、大胆な構図で見事に撮影していますね。3枚の桜の写真は、それぞれ素敵です。来年は、京都に見学に行こうかな・・・!

INOさんへ ぜひぜひ。桜の時期の京都はどこへ行っても駐車場は満車なので、タクシーでなるべく近くまで行き、歩いて目的地にたどり着く、のが正解。午前中に1ヵ所、午後2ヵ所、それと夜桜は食事後に「ほろ酔い」で。翌日は方角を変えて奈良に行くのがおすすめです。 野次馬

野次馬さん、ご案内有難うございます。なるほど、なんだか楽しそうですね。来年、亀さんも誘って3人で桜の撮影会をやりますか。(INO)

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