この野鳥はアトリ?
―見沼の野鳥にハマリました?・最終回―
写真は撮っても、名前が分からない鳥もあります。これは亀さんの悩みの種です。
上は、今回、“カワラヒワかな”と思って撮った野鳥です。しかし、野鳥図鑑を見ると違うようです。ムギマキかなとも思いましたが、むしろアトリのオスによく似ています。多少焦点が合っていないのですが、誰か名前を教えてください!
この日、見沼自然公園にはこの鳥がたくさんいて、野鳥観察に来ていた人に尋ねようとしたら、逆に、「何という鳥ですか?」と聞かれてしまいました。
また、上は、“ヒヨドリだ”と思って撮った野鳥です。ヒヨドリにしては身体が小さく、尾も短く、“他の鳥かな?ホオアカ?”とも思いましたが、これは、やはりヒヨドリの子供ですかね?
今後は、撮影技術の向上だけでなく、野鳥の名前も覚えないと…(記入者:亀さん)
追記:takasagomozuさんのご教示により、名前が分かりました。ありがとうございました!
上の鳥は、アトリ(スズメ目アトリ科・冬鳥)で、下の鳥はヒヨドリ(スズメ目ヒヨドリ科・留鳥)です。因みに、カワラヒワもアトリ科ですから、初心者の亀さんが見間違えたのは止むを得ないかな…。
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コメント
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おはようございます、
野鳥の世界も奥が深そうですね、
楽しまれている様子が見えそうです。
投稿: mico | 2009年4月17日 (金) 06:08
① アトリですよ。渡り鳥で冬になる大群で渡ってきます。この時期は繁殖のためにシベリヤ方面に向うのしょね。
日本書紀によると「天を弊して東南より飛びて西北に度れり」とありますから、昔は数万羽単位で国内を移動していたのではと思います。カラフルで美しい小鳥ですよね。
② ヒヨドリです。留鳥で日本全国に分布しています。よく他の小鳥を追い払って餌を独り占めなどの姿を見かけますよね。とにかくうるさくピーヨピーヨと鳴いて飛び交っていますが、よく聞くと満開の桜の時期には声変りがして、その声は優しく感じられます。
桜の花びらが散る一足先に花ごと樹の下に落ちているのが見られますが犯人のひとりです。
投稿: takasagomozu | 2009年4月17日 (金) 07:02
こんばんわ。
今日はそう暑くもなくいい日でした。
ほんとによく撮られていますね。
鳥もたくさんの種類が集まっているのですね。
わたしはカラスとスズメのほかはあまり知らず(^_^;)
すぐ逃げる鳥をアップでよく撮られていると思います。
投稿: KOZOU | 2009年4月17日 (金) 19:52
>micoさんへ
奥まで行くか、手前でやめるか…というところですね。亀さんの性格として、奥まで行くようになりそうです。
まあ、この辺までしか到達できないと諦められるところまで行ってみることにします。
投稿: 亀さん | 2009年4月17日 (金) 20:48
>takasagomozu さんへ
ありがとうございました。記事の末尾に追記させていただきました。
ヒヨドリは我が家の庭にもしょっちゅう来て、メジロなどの他の鳥を追っ払っています。また、桜の花をスズメとヒヨドリがいじっているのをよく見ますよ。
投稿: 亀さん | 2009年4月17日 (金) 20:51
>KOZOU さんへ
亀さんも今年になって野鳥の撮影に嵌ってしまいました。
だんだんコツが分かって面白くなったところです。
投稿: 亀さん | 2009年4月17日 (金) 20:54
亀さん、この記事の写真などを見ると、野鳥撮影も身に付いた感じですね。朱色に見える桜花?を背景にシャープなピントの野鳥のキリリとした写真は、すでに一人前になった感じです。
投稿: INO | 2009年4月18日 (土) 14:47
> INO さんへ
撮影技術の習得に日々いそしんでいます。
朱色に見えるのは、桜の花びらの散った後の花柄です。
ところで、一人前になったのは、ヒヨドリのこと?亀さんの写真のこと?後者だと思って、喜んでいいのかな…。
投稿: 亀さん | 2009年4月18日 (土) 18:59