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2009年3月18日 (水)

写真家の今森光彦さんに「第28回土門拳賞」

写真家の今森光彦さんの「第28回土門拳賞」受賞が決まりました。たいへんおめでとうございます。2008年に優れた作品を発表した写真家に贈られるわが国最高の写真賞です。東京都写真美術館での「昆虫 4億年の旅」(新潮社より同名写真集)は「今森氏が30年にわたり、世界の熱帯雨林、砂漠から、国内の自然まで、世界中の昆虫を求めて精力的に取材活動を続け、既成の生態写真にとらわれない独特な自然観に基づく作品群。生命の神秘と驚異に満ちた昆虫の世界をあますところなくとらえている」というのが受賞理由です。写真家の江成常夫、内藤正敏、野町和嘉、評論家、作家の松山巌ら選考委員から全員一致の支持を受けたそうです。

「かっても、いまも、今森光彦氏は昆虫少年である」から始まる松山さんの選評の一部を紹介すると「氏の写した、小さな虫たちの姿はじつに美しい。見る者はその美しさに思わず幻惑され、一瞬にして魅了される。しかしそれだけではなく、よく見ると一匹一匹の昆虫たちが、それぞれユニークな表情をもっていることにあらためて気づく。その表情はときにユーモラスでさえある。ここに昆虫少年である氏の目が光っている。虫たちの美しさと表情を慈しみつつ見つめている。さらに見れば、虫たちは生息する土地に応じて生き残るために、群れとして多彩な生態をとることにも気づかされるだろう。昆虫への愛情と知識、危険な土地をも踏査する行動力がなければ撮れない写真ばかりである。結果、氏の写真はおのずとちいさな、しかし昆虫が生まれてから4億年という壮大なイノチたちのドラマを賛歌している。と同時に、この写真を前にして多くの人たちは、写真こそがこのようにちいさなイノチのドラマを撮ることができるのだと理解し、写真家がワンカットワンカットを撮るときの、興奮とおののき、息をつめた瞬間を、あたかも自身が昆虫少年になった思いで見つめるに違いない」。

私とはここ10年来の「餅つきつながり」で、昨年末にこのブログでも「里山での餅つき会のアトラクション」として紹介しましたが、けさ取りあえずは奥様にお祝いの電話をしたところです。 (記入者:野次馬)

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