近江八幡「左義長まつり」に行ってきました(その2)
それぞれの山車にはことしの干支の「丑」にちなんで大小の牛が飾られています。ところで(その1)の写真に写っている「牛」はみなさん何でできているかおわかりですか。ある町内の「原材料」を紹介すると、麻、鰹節、スルメ、乾燥フカヒレ、海苔、黒子(炭)、剣先スルメ、膠(にかわ)・・・ちょっと想像できないかもしれませんが、これにいちばん費用をかけるのが近江商人の「粋」なのです。製作には役員や担ぎ手など総動員で約3か月もかかるそうです。そう聞いても???です。よくできた作品も激しい「組み合わせ」であえなく頭の部分がもげてしまった山車もありました。右のは角が落ちたようです。ありゃりゃ。右がその拡大です。ちょっと拡大できませんが下が「設計メニュー」です。 (記入者:野次馬)
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コメント
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なかなか大変な祭ですね。
近江商人は「ケチ」の代表選手かと思っていました(失礼!)が、豪気にパッとやることもあるんですね。
野次馬さんの取材活動もいいペースですね。
投稿: 亀さん | 2009年3月15日 (日) 22:13