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2008年12月27日 (土)

スイセンの花が咲いている!

   ―日比谷公園の花々―08122501

先日、年末のあいさつ回りの途中、日比谷公園を横切ったとき、スイセンが咲いていることに気が付きました。早咲きの日本スイセンです。

スイセンは、彼岸花の仲間(ユリ目ヒガンバナ科)で、その水辺に咲き、そのキレイな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようであるところから「水仙」と命名されたようです。ヨーロッパでも、イギリスの国花の一つで、英名・学名の「ナルシサス」は、ギリシャ神話に登場する美青年ナルキッソスに由来します。この神話は、“ナルシスト”の語源になっています。(その神話の内容は、次のアドレスの【エコーとナルキッソス】を読めば分かります。http://www.emimatsui.com/subject/greekmyth/myth06.html

因みに、亀さんちのスイセンは遅咲きのスイセンのようで、ようやく緑の芽が生えてきたところで、この調子だと“春先に咲くのかなあ”という感じのです。

ところで、日比谷公園でもロウバイが花を咲かせ出しました。(携帯でとった写真でボケていますが、お許しを…。)また、群生しているツワブキもしぶとく咲き残っています。(記入者亀さん)081225021 08122504

(注1)スイセンの種類:http://www.ne.jp/asahi/koiwa/hakkei/suisensyu.html

(注2)学名・英名「ナルシサス」はギリシャ神話の美少年ナルキッソスに由来するが、ナルキッソスは、泉に映った自分の姿に恋をして毎日見つめ続けたらいつのまにか1本の花・スイセンになってしまった。

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コメント

おはようございます、
冬枯れの公園で水仙の花やロウバイの花が目を惹きそうですね、
ツワブキの花の頑張りに驚きました。

> micoさんへ
冬枯れの公園には、花壇に他の場所で栽培されたパンジー、ビオラ、葉牡丹などが移植されていますが、やはり、地植えの植物が季節とともに育ち、花を咲かせるのがいいですね。
冬の花は、虫に目立つように黄色い花が多く、スイセン、ロウバイに続くのは、福寿草、サンシュなどでしょうか?

水仙を見ると『冬本番』と思いますが
花を見ると元気が出ます。

寒くても健気に咲いている姿に。。。
さぁ~お正月の準備(まずは大掃除から・・・)
頑張ろう

>福寿草。さんへ
スイセンにも色々ありますが、日本スイセンの素朴で素直な姿が冬の公園に似合っているような気がします。
亀さんの年末の準備は、恒例のもちつきが30日にあるので、それまでは、部屋の片付けと奥さんの正月の装飾の手伝いかな?
それとも、年末の見沼田んぼへの取材をするかな?

亀さん、こんにちは。
先日私が日比谷公園へ行ったときはまだ水仙は咲いていませんでした。蝋梅の蕾が開きかけでした。日一日と旧暦の春に近づいているのですね。

>シゲさんへ
スイセンは咲き出したばかりです。また、ロウバイも、ツボミと花が半々の状態です。
寒さはだんだん厳しくなっていますが、季節は着実に春に向かっています。

家の庭にもスイセンの花が咲いています♪
写真と同じです☆

スイセンはナルシストなんですね^^
明日スイセンを見た時
ナルシストさんって呼んでみようかな。。。
喜ぶかなぁ・・・?(*^m^)

> ほよりんさんへ
そうなんです。
亀さんは、この神話を中学生のときの国語の教科書か生物か美術の授業で習ったような気がします。
その神話の内容を本文に追加しますので、お読み下さい。

寒さ厳しい冬に咲いてくれる水仙は大好きな花です。寒さに負けないよう健気な感じがとくに・・・
思いがけず通りがかった日比谷公園で見つけるなんて、素敵ですね!

> komichiさんへ
確かに、スイセンが咲く姿は健気ですね。
また、この時季は花が少ないだけに貴重ですよね。
まさか日比谷公園でこんなに早く咲くとは思っていなかっただけに、見かけたときにはラッキーと思いました。

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