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2008年12月

2008年12月31日 (水)

大混雑の錦市場で今年最後のお買物

「京の台所」と呼ばれる錦市場はおおみそかのきょうが一年でいちばん混雑する日。日頃から人混みは苦手と公言している私ですが「たまにはのぞいてみるか」と、かみさんと二人で出かけてきました。わざわざこんな日に行くなんて酔狂にも程があると言われそうですが、もともと野次馬ですから興味半分で。正直なところ行く気などさらさらなかったのですが「あなた、京都が永いんだから東山紀之さんおすすめの<ぶぶうなぎ>と<三木鶏卵の京だし巻>って知ってる?」と言われて「・・・・?!?」だったばかりに、仕方なくお付き合いすることになりました。

いやあ、すごかったです。ご存知の方もあるかもしれませんが、錦市場は四条通の一筋北側の幅2メートルほどの狭い通りです。わずか4百メートルに約150軒の店があります。鮮魚、塩乾物、総菜、肉、食器、陶器、麺類、酒類、京漬物、京野菜、刃物、台所用品、菓子・・・正月に何十人のお客が来られようがここに来ればすべてが揃います。

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ようやく見つけた<ぶぶうなぎ>の大国屋(おおくにや)は二重の人だかりです。えらいこっちゃ。これは、わかりやすく言うと、ぶぶ=お茶漬け、に乗せて上から熱いお茶をかけて食べるうなぎのしょうゆ煮です。押し合いへしあいしながらまず1パック購入。次は三木鶏卵へ。これがまたえらいこっちゃです。もらった整理券は502番で、今が320番ですから約2時間待ち。まずは腹ごしらえしてかみさんはデパートで別のお買い物に。仕方なく私が順番待ちする破目になりました。2時間半後にようやく順番を呼ばれました。店舗では15人の職人さんが休む間もなく卵焼きを作っていてまさに戦場です。そういうこっちもいうなればまさに「意地」ですよね。

Photo そんなこんなでようやく先ほど帰って来ました。ふーーーーーっ

ちなみに「ぶぶうなぎ」は天然ものが1匹1800円から、「京だし巻」は1本950円です。

(記入者:野次馬)

里山での餅つき会のアトラクション

亀さんの餅つき会はご近所の皆さんとの和気あいあいの様子がレポートされていましたが、こちらは「里山」でのお餅つきです。知り合いの写真家のアトリエが大津市郊外の里山の一角にあり、ここ10年ほど、力役=搗き手=を引き受けています。 エントランスに並ぶのは先端の枝を切ったクヌギ、昆虫のレリーフが迎えてくれます。

Cimg0798Cimg0799   Cimg0828

Cimg0809今回の報告は餅つきは省略してそのアトラクションです。な、なんと「缶つぶしゲーム」で大盛り上がりでした。ちなみに私は今年最高の108ポイントを記録、写真家もビギナーズラックで高得点を出してみんなの疲れが一気に吹き飛びました。上が高得点を出した写真家の今森光彦さん、杵を振り下ろそうとしているのがこの私、野次馬です。

(記入者:野次馬)

亀さんち恒例の餅つき会

   ―ご近所さんと一緒に実施!―081230101 081230063 081230021 081230213

亀さんちは、近所の人たちと共同で行っている「お餅つき会」に毎年参加しています。

この「お餅つき会」は、お隣りの大工の棟梁のYさんが中心になって、近所のみんなやその知り合いに呼びかけて、毎年12月30日に行っているものです。

この「餅つき会」では、①各人が前の晩から水に浸して水切りしたもち米を持ち寄り、②Yさんちの木製せいろに入れて、蒸した後に、③Yさんちの木臼と杵で搗くのです。

今年は、5家族とその友人たちが参加しました。

男の人たちが餅つきを、女の人たちが餅の成形を担当しました。しかし、亀さんなどは、杵の重さのために腰が定まらないので、杵は若い人たちに任せました。

実を言うと、この「餅つき会」のみんなの最大の楽しみは、搗きたてのお餅を、各人が持ち寄った雑煮、おしるこ、ゆずねぎドレッシング、アンコなどに入れて食べることです。

今年の餅も、本当に美味かったですよ!

これで正月の餅も確保されました。あとはお正月を迎えるばかりです。(「私はまだおせちを作っているよ!」との奥さんの声あり。)(記入者:亀さん)081230092 08123007

2008年12月30日 (火)

お正月の準備

      ―SCは迎春ムード!―08122826_2 08122830 08122831 08122854

昨日、奥さんと一緒に、正月の食材を補充するために、近くのSCに行きました。亀さんの奥さんは、黒豆やきんとんやお煮しめなどは自分で作り、主要の食材は既に調達済みなのですが、調味料などが必要だったようです。

SCは、迎春のムードが一杯で、お正月の準備をする人たちで賑わっていました。

すなわち、SC全体や各店舗には「年末セール」の文字に「迎春」の文字が混じり、バルーンでできた牛・門松などの飾り付けや福袋の見本展示などがされていました。081228364 081228392 081228452 08122843 08122846 08122847

また、スーパーには、正月飾り・鏡餅の売場が特設され、食品売場には通常はあまり売っていない数の子やおせちセット・お正月セットが売られており、かまぼこ・伊達巻・ハムなどもいつもより大量に売られています。価格も、若干高めで、正月価格になっているようです。

それらの売場にはピンクの梅の模様と「迎春」の文字が踊っています。なかでも、蒲鉾売場の「孫が、子供が、帰ってくる。大切なお正月。」のポスターは、まさに、“団塊世代への殺し文句”となっていますし、「ママー。元旦の朝、おせちを食べる家に年神様が来るんだって!」というヤンママ向けの殺し文句もあります。08122849081228551_2

さらに、スーパーの隣りの花屋さんも、正月用の花やフラワーアレンジメントで華やいでいました。

なお、郵便局が年賀葉書の売場を特設し、郵便局員が休日出勤をして売込みに一生懸命だったのは、民営化の好影響なんでしょうか?(記入者:亀さん)

2008年12月29日 (月)

写真を総入れ替えしました

ことしはこのブログ「団塊の広場」に本格的に参加させていただき、皆さんから色々とアドバイスを頂き、細かいところまでご指導いただきました。大変ありがとうございました。秋からですのでまだ10数本ですが勉強させていただきました。

本日、直接指導に息子が帰省しましたのでこれまでの投稿写真をすべて入れ替えました。「年末大掃除」というか「模様替え」というか。それですべてがクリックしていただくとクリアに大きくご覧になれるようになりました。一部、差し替えたり追加したものもあります。(磨針峠など)以後はこのレベルで投稿しますのでよろしくお願いします。

亀さんちはただ今模様替え中!

―クリスマスバージョンからお正月バージョンへ―081228022 081228042 081228231

亀さんちでは、季節ごとに部屋の装飾を替わります。

この時季は、クリスマスバージョンになっていた玄関や各部屋の装飾が、お正月バージョンに替わるはずです。例年だと、クリスマスの翌日にはあっという間に模様替えがされています。

ところが今年は少し様子が違います。

今月になって風邪を引き、多少元気がない奥さんは、クリスマス関係のグッズを和室のテーブルのところに集めていますが、そこからのピッチがスローダウンしています。

昨日になって、ようやく「お正月バージョンの装飾」が始まりだしました。

しかし、亀さんが、「お正月バージョンの装飾」の記事を書こうとしたら、「もう少し待って!」と言います。まだ完全に終わっていないようです。

そこで、「お正月バージョンの装飾」の一部をちらっとだけお見せします。床の間の「十二支飾り」とピアノの上の古布の「丑の置物」などです。

「お正月バージョンの装飾」の全体は近日中に紹介致しますので、ご期待下さい!(記入者:亀さん)

2008年12月28日 (日)

ボーイスカウトの育てた花たち

    ―亀さんの最寄駅の花壇―081226011 081226022 081226033 081226044

亀さんたちのブログによく訪問してくださる方にubazakuraさんがおられます。浜松(多分)付近に居住の母親歴約20年の専業主婦の方です(注1)

このubazakuraさんは、ボーイスカウト歴11年で、ご主人や息子さんとともに、ボーイスカウト活動に熱心な方です。

亀さんは、「ボーイスカウト」について、頭の中の知識としては知っています(注2)また、日曜日・休日やキャンプ場などで、ボーイスカウトの集団に遭遇し、そのキビキビした行動等に感心したりしています。

しかし、何となく、“一般市民と無関係のところで自己研鑽する団体”という先入観が強く、イマイチ、自分との係わり合いのなかで、十分理解することができませんでした。(ubazakuraさん、ゴメンナサイ!)

でも、最近、亀さんが“いつもキレイだな!”と感じていた、最寄駅の駅前広場の約30~40個の花壇の花は、ボーイスカウト川口第21団の皆さんが植え育てていることを知りました。また、ubazakuraさんのブログ(注3)などで、「歳末助け合い募金」も恒例となっていることを知りました。

これらによって、ボーイスカウトは、ボランティア活動等、社会との係わり合いも大切にされていることが理解できました。

今後は、もう少し「ボーイスカウト」についての理解を深めようと思いました。(亀さんの無知をさらけ出していますが、亀さんの無知や再認識がubazakuraさんのボーイスカウト活動にとって、何かの参考になればと思い、あえて書きました。)(記入者:亀さん)

(注1)家族構成は、殿(ご主人)、若(息子さん)、大殿(お舅さん)、御台所様(お姑さん)、シロ(犬)、金魚3匹(巨大!)のようです。

(注2)亀さんが知識として理解している「ボーイスカウト」:“実社会で先駆的な立場に立てるように、身体を実際に動かし、戸外活動を通じて心身ともに健全な青少年の育成と教育を目的とする、国際的な青少年団体である”こと、ボーイと言うがガールも参加できること(ただ、別にガールスカウトもあること)などです。

(注3)ubazakuraさんのブログ「だからどうしたの?!」:http://ubazakura47.cocolog-nifty.com/blog/

2008年12月27日 (土)

スイセンの花が咲いている!

   ―日比谷公園の花々―08122501

先日、年末のあいさつ回りの途中、日比谷公園を横切ったとき、スイセンが咲いていることに気が付きました。早咲きの日本スイセンです。

スイセンは、彼岸花の仲間(ユリ目ヒガンバナ科)で、その水辺に咲き、そのキレイな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようであるところから「水仙」と命名されたようです。ヨーロッパでも、イギリスの国花の一つで、英名・学名の「ナルシサス」は、ギリシャ神話に登場する美青年ナルキッソスに由来します。この神話は、“ナルシスト”の語源になっています。(その神話の内容は、次のアドレスの【エコーとナルキッソス】を読めば分かります。http://www.emimatsui.com/subject/greekmyth/myth06.html

因みに、亀さんちのスイセンは遅咲きのスイセンのようで、ようやく緑の芽が生えてきたところで、この調子だと“春先に咲くのかなあ”という感じのです。

ところで、日比谷公園でもロウバイが花を咲かせ出しました。(携帯でとった写真でボケていますが、お許しを…。)また、群生しているツワブキもしぶとく咲き残っています。(記入者亀さん)081225021 08122504

(注1)スイセンの種類:http://www.ne.jp/asahi/koiwa/hakkei/suisensyu.html

(注2)学名・英名「ナルシサス」はギリシャ神話の美少年ナルキッソスに由来するが、ナルキッソスは、泉に映った自分の姿に恋をして毎日見つめ続けたらいつのまにか1本の花・スイセンになってしまった。

2008年12月26日 (金)

ことし最後の『気まぐれ読書日記』

いよいよ暮も押し迫ってきました。「ことしはめずらしく期日(25日)までに年賀状をすべて投函しました」という本好きおじさんから、その勢い?で書いたという『気まぐれ読書日記』が届いたので紹介しておきます。今回のテーマは「旅」だそうで、旅の本がいろいろと出てきます。ことしは転居があったとかでようやく8作目らしいけど、ここのところ快調みたい。こういうのを「筆の勢い?」といったら、また別の意味になりますか

「2008-06.doc」をダウンロード

真白き雪の富士山

真白き雪の富士山

今日は、特に寒かったが、そのお陰で、桜木町から遥か遠い富士山を、レストランから綺麗に見ることが出来た。

今年は、亀さんのブログ記事が最高に盛り上がり、さらに野次馬さんが本格参加するなど、を迎えている。小生も負けずに記事を書かないといけないと思う。我らがブログは、お陰様で、まもなく累計20万アクセスになり、世間の不景気を忘れる元気さです。日頃アクセス頂き、暖かなコメントを頂く皆様に深く感謝しております!

来年が、美しい富士山のように、皆様にとって良い年でありますように!!
ブログ管理人 INOより

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※上の写真は携帯電話カメラでズームアップしたものです。下の写真は、通常の広角で撮った写真です(2008.12.27自宅で追記)。

横暴なヒヨドリ。でもイイ顔!

  ―大食漢で小鳥をいじめる嫌な野鳥―081223011 081223022

亀さんの庭には、毎日のように、近くの森や見沼田んぼから野鳥が飛んできます。

ハクセキレイ、メジロ、シジュウカラ、モズなどいますが、一番よく来るのは、ヒヨドリです。

特に、ヒヨドリは、サザンカなどの花の蜜を吸ったり、近所のミカン類の実を食べに来るのです。

メジロなども花の蜜を吸いにくるのですが、ヒヨドリは2、3羽でやってきて、それらの小鳥を追い払い、独り占めにしてしまうのです。しかも大変な大食漢のうえに、「ギーッ!ギーッ!」とうるさく鳴くんです。

亀さんが今の家に引っ越してきたばかりの時、野鳥が来るようになりました。冬になり、餌が少なくなったときに、餌台を作り、ミカンの切れ端などを置いてやっていたのですが、結局、ヒヨドリが独り占めにして、他の小鳥をいじめだしました。

そして、来るのはヒヨドリだけになりました。そこで、餌台をやめてしまいました。

今は、再び、メジロなどもサザンカにくるようになりましたが、相変わらず、ヒヨドリは横暴です!本当に「困ったちゃん」です!

でも、よく見ると、中々イイ顔をしていますね。(記入者:亀さん)

(注)ヒヨドリの動画・鳴き声:http://contents.kids.yahoo.co.jp/zukan/birds/card/0356.html

2008年12月25日 (木)

社会鍋100年

    ―救世軍の街頭募金―08122401_2 081224022_2 

昨日、亀さんは、神田神保町の救世軍の本営(本部)の前で、「社会鍋」に遭遇しました(注1)軍服のような制服を着た人が募金し、その脇で制服の人がトランペットを吹いています。

「社会鍋」と言ってもご存知でない方も多いかもしれませんが、街頭生活者への炊き出し用の鍋ではありません。

国際的なキリスト教(プロテスタント)の団体の「救世軍」(注2)が、1909年に「失業救済対策」として始めた街頭募金です。募金の入れ物に鍋を使うので、こう呼ばれています。現在、多くの人の善意の献金は、街頭生活者援助、緊急災害・海外援助、各種の慰問(児童・母子、高齢者、病人・障害者、保護家庭)等の活動に使われているそうです。

亀さんが育った広島や呉では、年末の「赤い羽根共同募金」(注3)と並んで、歳末の風物詩でした。

亀さんは、思わず「社会鍋」に献金し、募金活動を写真に撮らせていただきました。

すると、救世軍の方が近づいて来られて、「懐かしいですか? 今年で100年です。」と言われました。

亀さんが「広島の出身で、毎年、年末にはいつも見ていたもので…。」と答えると、「広島や呉では、戦後、失業者や戦争孤児が多かったので、盛んだったんですよ!」と説明してくれました。

頂いたリーフレットを見ると、社会鍋の立てられる場所は全国31都市ですが、偏りがあることから、「社会鍋」も見たことがない人も多いかも…と思いました。因みに、広島県では今年も4都市で社会鍋が立てられているようです。(記入者:亀さん)

(注1)社会鍋:http://www.salvationarmy.or.jp/activity/nabe.html

(注2)救世軍:http://www.salvationarmy.or.jp/about/about.html、救世軍のHP:http://www.salvationarmy.or.jp/

(注3)赤い羽根共同募金:http://www.akaihane.or.jp/index2.html

2008年12月24日 (水)

メリークリスマス!

メリークリスマス!
今日はクリスマスですね。相変わらず、携帯電話からですが、
メリークリスマス!
皆様が楽しいクリスマスでありますようにお祈りします。
私も家に着いたら、ケーキを食べるのが楽しみです。
inoより

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ヒイラギの花

   ―お隣りの庭で咲いています!―081220051_2 081220062_2  081220073_2

亀さんは、先日まで、ヒイラギに花が咲くことを知りませんでした。また、その花を見たこともありませんでした。先日、亀さんたちのブログによく訪問してくださるmicoさんのブログ「りんどうのつぶやき」の12月11日の記事(注)で、その事実を知りました。

そのヒイラギの花が、今、お隣りの庭で咲いています! 白い可愛い花です。

調べると、モクセイ科モクセイ属なので、の形が金木犀とよく似ていて、色合いから言えば、銀木犀にそっくりです。ただし、金木犀のような香りはしません。

「ヒイラギ」という名前の由来は、葉のトゲに触れるとヒリヒリ痛む(疼(ひいら)ぐ)ことからのようで、亀さんは、今までは、“葉っぱが痛い”という印象しかなかったのですが、今後は、その花も楽しむことにしよう!

なお、家の庭には、鬼門除けとして、表鬼門(北東)にヒイラギ、裏鬼門(南西)に南天の木を植えると良いとされています。

しかし、亀さんの玄関には、名前にその両方を含む、魔よけの木のヒイラギナンテンが植えてあります。この葉っぱはヒイラギに似ているのですが、ヒイラギの仲間ではなく、南天の仲間(キンポウゲ目メギ科)です。この花は、黄色い花が房状に咲きます。(記入者:亀さん)

(注)micoさんのブログ「りんどうのつぶやき」:http://blog.livedoor.jp/mi7co/、同ブログの12/11の記事:http://blog.livedoor.jp/mi7co/?p=3

2008年12月23日 (火)

ハンドベルの艶やかな音色を満喫!

―有楽町のベルの音がクリスマスを連れてくる―081222011 081222022081222044

昨日(22日)の昼休みは春のような陽気でしたが、有楽町の丸の内仲通りを歩いていると、どこからともなく、ハンドベルの艶やかな音が流れてきます。

有楽町電気ビルの前を見ると、ピンクの服をを着た妙齢の美女(?)たちがハンドベル・コンサートを開いています。

「2008-2009 丸の内イルミネーション&イベント」(注1)の一環で、丸の内仲通りで開催されている「YURAKUCHO BELLS 2008」のイベントで、12月19日~24日の昼休みなどに開かれているものでした。

配られていたパンフレットには、「有楽町のベルの音がクリスマスを連れてくる…。」あります。「YURAKUCHO BELLS 2008」の目玉は、この「ハンドベルコンサート」上の 写真の後方に見えるシャンパンタワーのような「クリスタルツリー」(注2)環境にやさしい新交通システムの「クリスマス ベロタクシー」(注3)の3つのようでした。それぞれのところが色々な工夫を凝らして、クリスマスや年末を盛り上げようとしているようです。

亀さんは、ハンドベルの美しい音にしばし聞きほれました。

なお、周辺には、パンジーで飾られたクリスマスツリーもありました。(記入者:亀さん) 

(注1)2008-2009 丸の内イルミネーション&イベント、YURAKUCHO BELLS 2008:http://www.marunouchi.com/special/08_09illumination/

(注2)クリスタルツリー IN 丸の内:http://plaza.rakuten.co.jp/foreverbeauty/diary/200811270002/

(注3)クリスマス ベロタクシー:http://www.ecozzeria.jp/greenpower/pc/events.html、ベロタクシー:http://www.velotaxi.jp/

2008年12月22日 (月)

1キロを超える愛宕梨

    ―日本一の大きい梨―081220081 081220092 081220103 081220114

昨日、亀さんの奥さんが「ブログのネタになるわよ!」と、近くの青果店から「愛宕梨」を買ってきました。

青果店の奥さんが「埼玉県で生産された日本一大きい梨! お正月まで持ちます!」と言って売っていたそうです。

亀さんは、先日、「ただ・・・ひたすらに♪」というブログ(注1)で、初めて「愛宕梨」という名前を知りましたが、“「新高梨」(注2)の方が大きいのでは…?”と思っていました。

計測してみると、重さ1183グラム、直径も15センチくらいで、亀さんが知っている「新高梨」と同じくらいでした。

調べてみると、愛宕梨は大正4年に東京で生れた品種で、育成地の近くの愛宕山に因んでその名前が付けられたそうです。生産量は岡山県が日本一ですが、埼玉県でも沢山生産されています。

埼玉県で有名な栽培農家の「梨の里 宮 相川梨園」のHP(注3)などによると、最大のものは2キログラムになるそうです。

そうなると、「日本一大きい梨」に間違いないですね! 愛宕梨に脱帽!!

(追記)同じ事柄は連続して起こるものらしく、直後に、お隣りから、「大きいでしょう!」と、700グラムの「晩三吉(囲い梨)」を頂きました。もっと大きい梨があるよ!」と言うのは無粋なので、「大きいですね!」と言って、ありがたく頂戴いたしました。(記入者:亀さん)

(注1)ブログ「ただ・・・ひたすらに♪」:亀さんたちのブログを時々訪ねてくださる、福寿草。さんのブログ。http://myhome.cururu.jp/junko2813/blog

(注2)新高梨:http://homepage2.nifty.com/ikebon/nitakanasi2.htm

(注3)梨の里 宮 相川梨園:http://www.47club.jp/webshop/shopinfo/ctc/1080/shc/13M-000028aik/backURL/http%28++www.47club.jp+webshop+commodity_param

2008年12月21日 (日)

ロウバイが満開!

    ―亀さんちのソシンロウバイ―081220011 081220022

先日までツボミだった亀さんちの鉢植えのロウバイ(蝋梅)が満開になっています。

ロウバイは、名前に「梅」がついているので、梅の仲間(バラ科サクラ属)と思われがちですが、本当はクスノキの仲間(クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属)の落葉広葉樹です。

亀さんは、黄葉した葉っぱが落ち切ってから、1月~2月に咲くと思っていたのですが、葉っぱが落ち切らない状態なのに、満開になりました。

ロウバイには、ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)などの栽培品種がありますが、亀さんちのものは、ソシンロウバイのようです。

ポカポカした陽気のもとで、いい香りを振りまいていますよ。

なお、上の写真がコンパクトデジカメのLUMIX (DMC-TZ5)で撮ったもので、下の写真が一眼デジカメのD70とAF-S MICRO NIKKOR 105mmで撮ったものです。

コンパクトカメラの方がキレイに撮れるのは皮肉です。一眼レフの撮影技術の向上の必要性を感じました。(記入者:亀さん)081220031_2 081220042

2008年12月20日 (土)

ローソンと東京タワーの色違い

  ―赤い看板ダイヤモンドヴェール

今日は、色違いに関する2題です。08121804 08121805

コンビニの看板はチェーン毎に色が決まっています。看板の色を見るだけで、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、am/pmなどがすぐ分かります。

ローソンの看板は、ライトブルーだ…とそれまで亀さんは信じていました。

ところが、先日のお昼、赤い看板のローソンを発見しました。正確には、「ナチョラル ローソン」といい(注1)、添加物などが少ない(入っていない)体に良い商品や環境に配慮した商品が置いて有り、値段は青いローソンより少し高めのようです。

調べると、緑の看板の「ローソンストア100」もあるようです。08121801 081218021 081218032

いいブログ・ネタがあったと喜んでいると、その夜、東京タワーの色が違っていることに気付きました。いつもはだいだい色の東京タワーが変色して、塔の下の方が白く光っているんです。

調べてみると、クリスマスまでの期間、午後8時から10時までの時間帯は、「ダイヤモンドヴェール」という開業50周年記念の新ライトアップがされているのです。東京タワーのHPによると、“「ダイヤモンドヴェール」を点灯した姿は、まるで「貴婦人のような」と形容される東京タワーが、ダイヤモンドヴェールを纏っているかのような純白の輝きに包まれ、東京の夜景に新たな彩りを加えます。”と書かれています(注2。右の写真は、東京タワーのHPより)皆さんも是非一度ご覧ください!

偶然、同じ日に、2つの色違いに遭遇し、感激した亀さんでした。(記入者:亀さん)

(注1)ローソン:http://www.lawson.co.jp/index.html、ナチョラルローソン:http://www.lawson.co.jp/index.html、ローソンストア100:http://www.lawson.co.jp/store100/index.html

(注2)開業50周年記念新ライトアップ「ダイヤモンドヴェール」:http://www.tokyotower.co.jp/cgi-bin/reg/01_new/reg.cgi?mode=1&no=1216

2008年12月19日 (金)

梅の開花?2種類の冬桜!

    ―日比谷公園脇の街路樹―08121606 08121607 08121608 08121609

日比谷公園の脇を歩いていると、遠くの歩道の3本の街路樹に白い花が咲いています。

「日当りがいいので、もう梅の花が咲いたか?」と思って近づいてみると、バラ科の花ですが、どうも梅の花ではなく、桜の花に似ています。

ただ、1本は「十月桜」のようです(写真上右)が、2本は花の形が十月桜と違っているような感じがします(写真下左)

調べてみると、どうも「コフクザクラ(子福桜)」という冬桜のようで、十月桜とシナミザクラの雑種だそうです。

考えてみると、いくらなんでも、梅の開花には早すぎますかね?

因みに、日比谷公園の梅園の梅は、紅葉した葉っぱが落ちているところで、とても咲きそうな感じは全くありませんでした。

同じ歩道に、バラのクイーン・エリザベスもきれいに咲いていたので、併せて載せておきます。(記入者:亀さん)

2008年12月18日 (木)

有楽町にスケートリンク登場!

   ―氷を使わない話題のリンク―081216011_2 081216022 081216033 081216044 081216055 

昼飯を食べに有楽町まで行くと、日比谷交差点傍の「日比谷パティオ」を通ると、屋外のスケートリンクが出来ていました。

「日比谷パティオ クリミオキャンディリンク」(Crimio candy Rink)(注)で、TV朝日が主催して、今月5日から1ヶ月開催されているイベントのようです。

大きさは20m×25mと小さいのですが、アイススケート靴で気持良く滑れるようです。しかも、滑走面に氷を使わず、XTRAICEという特殊プラスチックを使っているために、濡れもせず冷たくもないようです。

サラリーマンやOLは興味津々という様子で眺めていますが、さすがに昼休み中ですので、スケートをしているのはOL5人だけでした。しかも、彼女たちも軽い乗りでスケートをしたようです。何人かはスケートリンクに入ると、へっぴり腰で、半べそ状態でした。でも、なかなか可愛いOLでしたよ。

彼女たちはカメラを向けると、快くポーズを取ってくれました。また、「ブログに載せるので…」と言ったら、チケット売り場の人までポーズを取ってくれました。

なお、一緒に食事に行った人の話によると、方にはたくさんの人で賑わっているそうです。(記入者:亀さん)

(注)日比谷パティオ クリミオキャンディリンク:http://www.hibiya-skate.com/

2008年12月17日 (水)

本屋さんで「お魚」を買いました

行きつけの書店(がんこ堂FC石山店)の新刊文庫コーナーで「お魚」を発見、いや正確にいうと「お魚のイラスト」が表紙にある『くらしの仏教語豆事典』(本願寺出版社、各600円)に目がとまりました。上・下2冊で、上は魚の頭のほう半分、下は尻尾のほう半分で、並べると「1匹」になるしかけです。新鮮な魚、じゃなかったアイデアの鮮度に感服しCimg0790_2て思わず買いましたとも。

文は龍谷大文学部講師で浄土真宗本願寺派(うちの実家と同じ西本願寺のほう)明善寺住職でもある辻本敬順さん、絵はイラストレーターの寄藤文平さんです。帯に「初版以来25年のロング・ベストセラーを大リニューアル」とあります。仏教にお魚という取り合わせはまさに逆転の「大」発想ですね。もちろん内容もすべて書き直したそうでタイムリーな話題も多く取り入れられています。仏教と深いかかわりがある全225話は「どこから読んでもおもしろくってためになる!」と帯にある通りです。

これも仏教語だったんだ、と意外だったひとつは「投機」です。いま、世界が苦しんでいる未曾有の大不況のきっかけとなったわけです。もっとも 原因はその失敗ですが。これを紹介しておきます。

「投機」:投機という言葉は、今では、経済用語として広く使われています。「スペキュレーション(speculation)の訳語で、価格の変動がある商品や有価証券に対して、市場の変動を利用し、その間の売買による差額を得るために行う取り引きのことです。早い話、安い時に買い、高い時に売って利益を上げるのです。また、うまく機会をとらえたり、ヤマをはったりという場合にもこの言葉が使われています。しかし、この投機は、もともと禅の用語で、師匠の心と弟子の心とが一致し投合することを意味します。心と心が合致することによって、心が通じ、悟りが開けることを投機というのです。千変万化の師弟の心のはたらきの一瞬をとらえるのと、見通しがつけにくい変動を予想するのと、両者には共通点がありますが、禅の用語が経済用語になっているのは、おもしろいことですね。

余談ながら、カバーのイラストは開けば「上」はちょうど1匹分そっくりつながっていますが、「下」のほうは「切り身」1匹分です。そりゃそうですよね。そちらも紹介しようとめくったところ、な、なんと。本体カバーのほうは「上:食事前」、「下:食事後」となっているではありませんか。これこそ「二度びっくり」でした。Cimg0794_3 Cimg0793_4

(記入者:野次馬)

今年の紅白のシクラメン

    ―近くのY園芸店で購入―08121501

亀さんは、美味しいものや珍しいものが手に入ったときには、親しい友人に差し上げるのは好きですが、儀礼的にお中元やお歳暮をするのは好きではありません。

しかし、何人かの人には、その年のお礼の意味を込めて、お歳暮をします。

そのときには、毎年、近くのY園芸で、その店が栽培育成した豪華な真っ赤なシクラメンを贈ることにしています。

その理由は、その店の植木鉢が、シクラメンの過度な水遣りを防止するために、二重構造になっており(注1)、水遣りが簡単で、管理がしやすいからです。

簡単に言えば、上の写真で見える植木鉢の穴から水をやればいいのです。

また、このY園芸は、県のシクラメン研究会の支部長をされるなど、先駆的なシクラメン園芸農家で、埼玉県で開発・育成している「芳香シクラメン」(注2)など、特徴的なシクラメンの栽培をされているからです。

今年は、毎年買っている豪華なシクラメンの開花のタイミングが年末・年始に間に合わなかったようで、販売されていなかったので、今年は赤と白のシクラメンをセットで贈ることにしました。

亀さんちの分も、赤と白のセットで、買って来ました。

今からドンドンとツボミが出て、お正月くらいに開花のピークになると思いますが、今でも、なかなかキレイでしょう!(記入者:亀さん)

(注1)シクラメンは、過度な水遣りをすると、根腐れを起こすので、葉っぱの上から水を遣るのは避けた方がいいようです。この植木鉢は、二重構造になっている下の鉢に水を入れると、上の鉢から下に垂らしてあるガーゼ状の繊維が必要な水を上の鉢に吸い上げる仕組みになっています。

(注2)芳香シクラメン:http://www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ00/hanaueki/cyclamen.html

2008年12月16日 (火)

増上寺の徳川家霊廟と東京タワー

  ―高輪・三田・芝の散策 その3―

亀さんたちは、それから、篤姫や和宮も参拝した徳川家の菩提寺の「増上寺」(注1)のある芝公園を目指します。08121329 08121330 08121331

付近まで来ると、東京タワーがキレイです。「そうだ!東京タワーは今月23日で50周年だ!」と気がつき、予定を変更して、来たことのある増上寺はざっと見て、東京タワーに行くことにしました。芝の東照宮、旧台徳院霊廟総門、黒門を横目に見て、三解脱門から増上寺に入りました。

そして、黒本尊を祀る「安国殿」にお参りして、亀さんが見ていない「徳川家霊廟(墓所)」を見ることにしました。霊廟の入口の「鋳抜門」はなかなか威厳のある門です。霊廟自体の公開は、年に数日ですが、塀の右奥からは中の様子を見ることが出来ます。上の右下の写真の手前が2代将軍秀忠夫妻(台徳院・崇源院)の、奥が6代家宣夫妻(文昭院・天英院)のお墓のようです。

さあ、夕暮れが近づいてきたので、東京タワー(注2)に急ぎました。

ところが、東京タワーは観光客でごった返していて、大展望台(150m)の展望券を買うまでに約50分、さらに、エレベーターに乗るまでに約20分掛かりました。08121332 08121333 08121334 08121335 08121336 08121337

大展望台の昇ったのは約20数年ぶりですが、そこからの大パノラマは、予想以上に素敵でした。上の写真は、順に、東側(愛宕山、銀座)、北東側(中央に国会議事堂)、北側(近くに六本木、遠くに新宿等)、北西側(六本木ヒルズ、渋谷)、南西側(三田、国道1号線、品川)、南東側(お台場)の展望です。最後のレインボーブリッジはクリスマスバージョンのライトアップになっていました。ただ、時間が経つにしたがって、人の息の水蒸気でガラスが曇り見えにくくなりました。08121338 08121339

特別展望台(250m)へはさらに1時間待ちでしたので、断念し、大展望台から1階下の階で展望することにしました。この階は人も少なく、穴場でした。

そのとき、今まで雲に隠れていた満月がJTビルのところから出てきました。ラッキー!です。また、この階には、「ルックダウンウィンドウ」が有り、足元の強化ガラス越しに145m下の地上が見られました。高所恐怖症の亀さんは、ちょっと恐かったです。

大展望台からの夜景に満足した亀さんたちは、エレベーターで3階までに下り、50周年記念の展示会を見て、2階でマザー牧場のソフトクリームを食べ、お土産を買って外に出ました。081213401 081213412 081213423

外はすっかり暗くなっており、東京タワーのライトアップがきれいでした。大展望台の「50」は50周年を記念したものです。

今日は、とても楽しい1日でした。(終)(記入者:亀さん)

(注1)増上寺:http://www.zojoji.or.jp/

(注2)東京タワー:http://www.tokyotower.co.jp/333/index.html

2008年12月15日 (月)

「きょうのB玉」

いわゆる「B級ニュース」ファンの私、以前、社内メールで「きょうのB玉」というのを配信していました。毎週月曜日から金曜日までの5回、あとの2日はネタの仕込みというわけです。それが人気を呼んでクチコミで広がり、閲覧希望が相次ぎ(いや本当です)受信したのを何人にも転送するという方がいて最盛期には配信者リストが数十人、いやもっといたのかな。ところがこうしたメールはだんだんと規制されるようになり、150回ほどで中止することになりました。だからいまでもそんなニュースを見つけたら血が騒ぐ?のです。たとえば今日のニュースでは「和歌山でイノシシが大暴れ、4人がけが」とか「W大の准教授がコンビニのガラス扉を蹴破って逮捕」とか。(イノシシのニュースはけが人が出たので赤色に、W大はスクールカラにしておきました)

たとえばイノシシのニュースはこうです。

白昼の県道でイノシシが大暴れ                                14日の正午前、和歌山県岩出市の県道で自転車を押して歩いていた中学2年の男子生徒と小学6年の弟に前から走ってきたイノシシがかみついた。そばにいた高校1年の男子生徒と40歳の会社員男性も突進してきたイノシシにはね飛ばされて軽いけが。イノシシはかけつけた岩出署員にさすまたで取り押さえられた。「きょうのB玉」(08.12.15)白昼のイノシシ捕り物に「さすまた」大活躍

これが「きょうのB玉」になるとこんな感じでしょうか。                   

「さすまた」ってご存知かな。時代劇の捕り物に出てくるやつです。「御用だ!御用だ!神妙にお縄を頂戴しろ!」という場面に登場する竿の先がYの字をした道具です。今日の朝刊にこんなニュースがありました。と、ニュースを簡単に紹介し、肝心なのはここ、最後の「岩出署員がさすまたで取り押さえた」というところ。「さすまた」の解説がないところをみると今でも新聞用語というか常識なのかなあ。「県道にイノシシが出ました」という110番で、すわ、と「さすまた」をかかえて駆けつけるというのは和歌山県警のこれまた常識か。参考までにイノシシは体長1.5㍍、2歳のメスだって。

イノシシ撃退には「にらみつける」とか「ジャンプ傘を広げて脅かす」なんていうのがあるみたいだけど、私の場合はきっと「腰を抜かす」でしょうね。とてもじゃないが自信なし。出そうなところには行かないようにする、ですか。これでは撃退にはならんか。(記入者:野次馬)

幕末の史跡を訪ねて

  ―高輪・三田・芝の散策 その2―

亀さんたちは、それから付近の幕末の史跡を訪ねる散策に行くことにしました。

東京の台地の散策で、気を付けなければならないのは、広い道を行くと確実なのですが、大遠回りになり、近道を行こうとすると、細い路地で迷子になってしまうことです。08121320121 08121321221 081213192

「その1」の際の「大石良雄外十六人忠烈の跡」・高松宮邸脇から泉岳寺までの道も、地図とはイメージの違うものでした。時々生じる不安を自信で押し切らないと目的地に辿り着けません。しかし、時々、新たな発見もあり、このときも、路地の途中で、昔懐かしいポンプ井戸を発見しました。(井戸専門のHPの「井戸人」(注1)にその発見を投稿したら、感謝されました。)08121322 08121323

さて、泉岳寺を出た亀さんたちは、都の史跡に指定されている「東禅寺」に向かいました。ここへの道も細い路地を歩きます。地図上は近い距離なんですが、細い道を桂坂まで上り、今度は細い洞坂を下っていくのです。何だか、里山を歩いているようです。一瞬迷いそうになりましたが、何とか最短距離で、東禅寺山門に到着しました。08121325  0812132408121326_2

東禅寺は、「最初のイギリス公使宿館跡」で、当時、攘夷派によって、二度のイギリス公使館襲撃事件(東禅寺事件)が発生しています(注2)参道は狭いのですが、中に入ると、立派な三重塔、本堂等が並んでおり、幕末期にイギリス公使館に使われただけのことはあります。08121327 08121328_2 

ここで激動の幕末に思いを馳せた後、第一京浜国道(国道15号線)を都営地下鉄泉岳寺駅まで戻ります。

この道は江戸時代の海岸線で、道の脇に江戸時代の「高輪海岸の石垣石」が現地保存されていました。また、この沿道には、大量内定取消で話題になっているNS地所の本社があり、内定取消の学生やテレビカメラマンが沢山集まっていました。

時刻的なこともあり、泉岳寺から三田までは地下鉄を利用しました。

三田駅のすぐそばには、「江戸開城 西郷南洲・勝海舟会見之地」の石碑が建っています。薩摩藩の田町蔵屋敷のあった場所のようです。

亀さんが写真を撮っていると、それにつられて、二人の若者も携帯で写真を撮り、説明板を熱心に読みだしました。彼たちの日本史の勉強の足しになったかな?

亀さんたちは、付近のコーヒーショップで、リフレッシュして、最終目的地の芝公園に向かいました。(つづく)(記入者:亀さん)

(注1)井戸人:http://ido-jin.net/index.htmlhttp://ido-jin.net/cgi-bin/bbs18/bbs18.cgi(情報提供関係)

(注2)東禅寺事件:http://www006.upp.so-net.ne.jp/e_meijiishin/jikennbo/touzennjijiken/touzenjijiken.htm

2008年12月14日 (日)

『気まぐれ読書日記』(08-50回突破記念号)

野次馬さんの分身?である本好きおじさんから『気まぐれ読書日記』が届きました。なんと「気まぐれに」書いていたらいつの間にか50回を越えていたんだって。ならばちょうど50回目に、じゃじゃーんと書けばいいのに「あとでそれに気付きました」だって。実に野次馬さん、いや分身らしい。分身というのもなんだかややこしいなあ。まずはお祝いよりか紹介しましょう。引き続き<大台>を目ざしてよ。なにごとも大台といえばせめて100回、東京国際マラソンで言うとまだ「平和島の折り返し」だからね。(記入者:野次馬)

「2008-1.doc」をダウンロード

いま、東京ミッドタウン!(2版:写真追加)

いま、東京ミッドタウンにいます。
午後に、東京ミッドタウンでTRONSHOW2009(※1)のセミナーがあったのです。
夕方にセミナーが終わって、外に出たら、クリスマスのイルミネーションが煌めいて綺麗です。

右奥にプールのように青く光っているのは、庭全体に青色のLEDが敷かれていて、その中に白色のLEDで星座が書かれているのです。そして、すべての木にはイルミネーションが巻かれていて、ちょうどデイズニーランドのエレクトロニックパレードの感じです。

写真の三角の塔からは教会の音楽が流れていて、光も同期して色や明るさが変化しています。      ino 携帯電話より(2008.12.10)

※1: 国産OSのTカーネルとユビキタスの展示会・セミナー
    http://www.tronshow.org/2009/j/07.html

■以下は追加写真(21月10日の記事に、自宅のPCから写真追加)

20081210_083_2 20081210_101 20081210_097 20081210_089 20081210_117 20081210_119  

今日は義士祭!

  ―高輪・三田・芝の散策 その1―

今日14日は、「忠臣蔵」で有名な赤穂義士が吉良邸に討ち入りした日です。高輪の泉岳寺では、「義士祭」が催されます。

亀さんたちは、今日の天気が雨と予想されていたので、昨13日に高輪・泉岳寺にお参りに行ってきました。 

スタートは地下鉄南北線「白金高輪駅」からです。駅を出ると、高輪区民センターなどの入っている「高輪コミュニティーぷらざ」に入って、エレベーターでその5階に昇ります(注1)081213010812130208121303

すると、高輪の台地になり、目の前に東京都指定の天然記念物の「旧細川邸のシイ」があります。あの大石内蔵助外16人の赤穂義士が切腹した肥後熊本藩細川家の下屋敷の一部です。

その脇の道を道なりに行くと、高松宮邸の隣りの住宅供給公社住宅のところに「大石内蔵助等自刃ノ跡」という碑が建っており、その奥に都指定史跡の「大石良雄外十六人忠烈の跡」があります。ここは、非公開ですが、門の隙間から石内蔵助等が切腹した場所を覗くことが出来ます。08121304 08121305

そこから、細い路地を縫うように下ると、泉岳寺(注2)に着きます。亀さんたちと同じ考えで1日繰り上げてお参りに来た人が多く、お寺は多くの参拝客で、賑わっていました。山門の脇には、大石内蔵助良雄銅像があります。08121306 08121307 08121308

本堂にお参りし、史跡の「赤穂義士(四十七士)墓所」に行きます。その入口から墓所の門までの間に、「血染の石・血染の梅」(注3)、「首洗井戸」(注4)などがあります。また、赤穂義士を援助した天野屋利兵衛の碑や大石家の墓もありました。08121309 08121310 08121311 08121312

墓所の門(注5)をくぐると、線香のけむりで、墓所は煙っています。門のところで売っている線香を参拝客はみんな持って、お参りしているのです。

義士の墓の手前に、浅野内匠頭及び同夫人の墓があります。亀さんたちは、その墓にお参りした後、義士の墓にお参りしました。

特に、四十七士のうち、関係者に本懐の成功を報告に行くことを寺坂吉右衛門以外の戒名には切腹(自刃)を意味する「刃」が記されていました。なお、実は、お墓は48基あり、四十七士以外に、討ち入り前に自殺した萱野三平の供養墓があります。

亀さんは、大石内蔵助・主税の墓や堀部安兵衛、大高源五、神崎與五郎、矢頭右衛門七、寺坂吉右衛門の墓のお参りに時間を掛けました。

帰るときに、土産物屋の「義士堂・小泉商店」で、名物の切腹最中と起上り大石などを買いました。(続く)(記入者:亀さん)08121313 08121314 08121315 08121316 08121317 08121318

(注1)白金の町と高輪の町とには相当の高低差があるので、大回りをして、魚藍坂等の急坂を上らないといけないのですが、この方法が裏技です。

(注2)泉岳寺:http://www.sengakuji.or.jp/

(注3)浅野内匠頭が田村右京大夫邸の庭先で切腹した際に、その血がかかったと伝えられている梅と石です。

(注4)赤穂義士が本懐成就後、吉良上野介の首をこの井戸水で洗い、主君の墓前に供え報告したところから「首洗い井戸」と呼ばれています。

(注5)この門は浅野家の鉄砲洲上屋敷(現・聖路加病院)の裏門で、明治時代に移築されたものです。

2008年12月13日 (土)

ファンはありがたい!

   ―お昼の東京宝塚劇場前―081211033

昼休みに有楽町に食事に出かけた時に、東京宝塚劇場(注1)の前を通ると、30~50歳くらいの気品の良いおばさまたちが列を作って並んでいたり、あちこちに走り回っています。

手には、名前を書いたプレートを持ったり、色の同じユニフォームやマフラーを集団もいます。時には、黄色い声をあげている人もいますし、花束や贈り物を持っている人もいます。

“何なんだろう?”と最初はピンとこなかったのですが、食事から帰るときに、もう一度そのおばさま集団に会って、ようやく分かりました。081211011081211022

手に持っているプレートには、「大和悠河」、「陽月華」、「蘭寿 とむ」などの宝塚の宙組のスター(注2)の名前が書いてあり、そのスターたちのファンがスターの顔を一目でも見ようと待機していたのです。

今、宙組の公演「パラダイスプリンス」が上演中なのです(注3)

翌日も同じ風景でした。毎日、自分のごひいきのスターを応援するために、駆けつけ、公演を鑑賞しているようです。

亀さんが熱狂的に広島カープを応援するファンであるのと同じですかね?

こんなに熱心に応援してくれるファンって、有り難いですね。ただ、亀さんの奥さんが宝塚ファンになって、毎日、宝塚のスターを追っかけているとしたら、少し困るかな…?と複雑な気持になりました。

上の写真は近くで撮ると失礼なので、遠くから撮ったので、ボケてしまいました。下の写真は、少し人数が減り、落ち着きが戻ったときのものです。(記入者:亀さん)

(注1)東京宝塚劇場:http://kageki.hankyu.co.jp/theater/tt.html

(注2)宙組:http://kageki.hankyu.co.jp/star/cosmos/index.html

(注3)公演案内:http://kageki.hankyu.co.jp/revue/index.html

2008年12月12日 (金)

軽妙なタッチの明るい壁画

  ―溜池山王駅の銀座線ホーム―081210011_2 081210022

昨日予告したように、溜池山王駅の銀座線のホームには、明るい感じの洋風の壁画もあり、こちらは、東京や世界の都市の風景を背景にしてダンスをする人たちなどを描いてます。

壁画の間に、駅名の表示と広告などがあるのが気にはなるんですが、亀さんの見たところ、日本(東京、京都、大阪、沖縄など)、アメリカ、ハワイ、メキシコ、フランス、イタリア、オランダ、ロシア、インド、東南アジアなどの都市と市民の生活が軽妙なタッチで描かれています。

通勤の人たちは忙しく乗り降りして、このような壁画などをほとんど見ていませんが、一度、足を止めて駅の装飾や壁画を見てみると、新たな発見があるかもしれませんよ!

なお、下の写真は小さいですが、クリックすれば大きな写真を見ることが出来ます。(記入者:亀さん)081210033 081210044 081210055 081210066 081210077 081210088 081210099 0812101111 0812101212 0812101414 0812101515 0812101616

2008年12月11日 (木)

蝋けつ染めの装飾

   ―溜池山王駅の南北線ホーム―081204501  081204072

地下鉄のホームで電車の到着を待っているときに、自然に目に入ってくるのは、ホームの広告看板や壁画です。無粋な宣伝広告は、感心しませんが、美しい壁画や装飾は通勤の人々の目を和ませてくれます。

その中で、亀さんが素敵だなあと思うのは、東京メトロの溜池山王駅です。なかでも、一番気に入っているのは、同駅の南北線のホームにある、18枚の蝋けつ染めの絵です。これは、近くに本社のあるJT(日本たばこ産業)の提供によるもののようです。

蟹・竹・蕪・柊鰯(ひいらぎいわし)・菜の花・桜・兎・瓢箪・鴛鴦(おしどり)・波千鳥・菊・蜻蛉(とんぼ)・萩・月・茄子・稲穂・海老・木賊(とくさ)と春夏秋冬の題材のものが飾られています(上左の写真の左上から順に)

下に、その写真を掲載しますので、その日本的な美しさを鑑賞してください。

なお、同駅の銀座線のホームにも特徴的で素敵な壁画もあります。それは、明日のブログで紹介しましょう!(記入者:亀さん) 081204162 081204192081204401_2 081204341 081204282 081204263   081204052 081204081 081204101 081204482 081204442 081204371081204233 081204302   

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2008年12月10日 (水)

世界最大のおりがみサンタさん、発見!

    ―川口リリアに登場!―08120759

先日、「我がまち川口・再発見展」を見るために川口市の総合文化センターの「LILIA(リリア)」(注)に行った時のことです。

リリア2階のフロアに、巨大なサンタさんが飾ってあります。

説明を読むと、「世界最大のおりがみサンタ」と書いてあります。

市内の「折り紙夢工房」の会員の皆さんが7日間、延べ70人で折りあげたもので、サンタさんは身長4メートルの折り紙だそうです。折り紙は日本固有の文化だし、日本一大きなおりがみサンタは、即世界最大っていうことになるんですが、「世界最大」の方がパンチがありますね!

サンタさんは蕪(カブ)の形をした袋を持ち上げていますし、クリスマスケーキも飛んでいます。これは、「株(カブ)が上がり」、「景気(ケーキ)が上昇する」ことを祈っているようです。(記入者:亀さん)

(注)LILIA(リリア):http://www.lilia.or.jp/

2008年12月 9日 (火)

共感力

今回のノーベル賞受賞でニュースを独占している感があるのは物理学賞の益川敏秀・京都産業大学教授ではないかと思う。今回は過去最多の日本人が受賞したということはあったが、スウェーデンへの出発風景から機内の同行取材までそれこそ一挙一投足を細大漏らさず報道されるなど異例の扱いである。まさにひとつの社会現象であるともいえる。

英語を話せないとか、これまで一度も海外へ出かけたことがないとか、授賞式だって「向こうが来いというから」などと忌憚ない物言いである。それになんだかあの映画評論家・淀川長冶さんによく似た風貌である。英語を聞いて理解することと英語を話せるというのは我々日本人にとって大きな<壁>があることは確かではあるが益川教授がまったく話せないとは思えない。詮索するつもりはないし、先日亡くなった漫画家の赤塚不二夫さん流に言うと「それでーいいのだー」ということではある。

降ってわいた未曾有の不況到来といい、暗い事件の続発といい、不安定きわまりない政局といい、そんななかで国民大衆は益川教授の明るいニュースを心から楽しんでいると思う。それが「益川的共感力」かな。間もなく授賞式本番だからそれを注目しますか。かく言う私もすっかりその共感力に染まってしまいましたぞ。(記入者:野次馬)

水面に浮かんだ落葉がきれい!

     ―日比谷公園の落葉―081208011 081208022 081208033

昨日、日比谷公園を通ると、中央噴水の水面(みなも)に黄色いイチョウの葉っぱが浮かんで、寒風や噴水の立てる波に揺られていました。

何だか、情緒があって、晩秋を感じました。思わず携帯でパチリ!

少し歩いて行くと、雲形池の水面もイチョウなどの落葉が浮かんで、風に揺られていました。

いよいよ、晩秋から冬本番になりそうですね!

なお、雲形池に映っているビルは、昨今話題の厚生労働省のビルです。長年の汚れがきれいな雲形池の水で洗い流されるといいですね。(記入者:亀さん)

2008年12月 8日 (月)

名古屋コーチンの弁当

名古屋コーチンの弁当
先週、岐阜から広島に行く際に、新幹線名古屋駅で、

名古屋コーチン弁当を買った。非常に美味であった。

ino記す

亀さんちはすっかりクリスマス・バージョン!

   ―新しいクリスマス・グッズも―

奥さんの風邪ひきで、亀さんちのクリスマス・バージョンへの変更が遅れていましたが、昨日から、亀さんちはクリスマス・バージョンに一変しました。081207122 081207142

まず、食事のときのマグカップが色違いのクリスマス・バージョンになり、ピアノの上には友人と亀さんが奥さんに今年プレゼントした新宿「フランフラン」のペアベアが飾ってあります。081207042081207053081207108

玄関もクリスマス一色で、ブリキと木で作った面白いサンタの人形たちと奥さんがプリザーブド教室で作った装飾とを組み合わせたものです。ヘリコプターのサンタさんは面白いでしょう!。081207182_2 08120720420812072262 081207241

居間の出窓は、レノックスのクリスマスプレートを中心に、色々なサンタさんが飾ってあります。6人の小さいサンタさんが可愛いでしょう!081207272 081207151   

居間には、そのほか、奥さんが作ったクリスマスの刺繍が壁にあり、サイドボードの角には奥さんの友人が作ったサンタさんの刺繍と「フランフラン」で買った3人の小人が飾ってあります。081207022081207292_3 

階段の窓のところには奥さんがフィンランドで買ったトナカイと小人のサンタさんが飾ってあり、二階の廊下には今年渋谷で買ったスキーをしているサンタさん飾ってあります。このサンタさんは、赤い光が点滅するんですよ!

駐車場にあるゴールド・クレストは、奥さんの友人が作ったクリスマスグッズが飾られ、クリスマスツリーに変身です。081207323_2

このように、奥さんは、何年も掛けて色々な人形などを買い揃え、季節ごとの室内装飾を楽しんでいるようです。いつもお客さんが来るわけではないので、自分が楽しみ、家族を楽しましませてくれるためだろうと思います。亀さんもすっかりクリスマス気分になりました。(記入者:亀さん)

2008年12月 7日 (日)

ありがとう、広島市民球場

ありがとう、広島市民球場
昨日から故郷広島に来ているが、今朝の中国新聞に「広島市民球場にカープ選手OBが勢揃いした一面広告」が載っていた。
市民球場の51年の歴史に感謝して土曜日に記念試合を開催した時の写真である。全国に展開して活躍している我等が同窓生と広島県出身者に、故郷のビッグニュースを報告する。(携帯電話から、ino記す) ※携帯電話の写真なので写りが悪いのはご容赦

広島にて( 携帯電話から)

広島にて(<br />
 携帯電話から)
用事があって、昨日、土曜午後に故郷広島に来た。金曜日は岐阜に居たが、雨上がりの暖かな気候であった。ところが広島に来てみると、なんと雪が桜吹雪のように舞っていた。
広島駅からタクシーに乗って北に向かうと、山々の頂きは、既に薄く雪を被っていた。運転手に聞くと、北部のスキー場では、雪が20センチ積もったそうである。
(ino記す)

イチョウが寒風に舞う!

     ―朝の通勤とイチョウ―081205041 081205032 08120501

5日(金)は、午前中は暖かかったものの、風は強く、ちょうど黄葉のピークで盛んに落葉するイチョウの葉っぱが、通勤する人々の頭上に降りそそいでいます。

車道でもイチョウの葉っぱが車の動きで生じた風で、右に左に流されています。また、時おり吹く突風で舞い上がっています。

近くの日比谷公園の遊歩道は黄色い絨毯を敷き詰めたようです。

午後からは激しい突風で、イチョウなどの落葉が空高く吹上げられていました。近くのビルから日比谷公園を見ると、高い木々の間からイチョウなどの葉っぱが吹上げられていました。(残念ながら写真では、その状態を撮りきれませんでした。)(記入者:亀さん)

2008年12月 6日 (土)

浦和レッズのサインで一杯

  ―亀さんはサンフレッチェファン―081130011 081130022 081130033 081130044 081130066

先日、近くの大規模SCに行ったら、浦和レッズ(注1)ゼネラルマネージャー、監督、コーチ、選手、ユース選手、女子選手などのサインで一杯の三菱の軽自動車「トッポ」(注2)が飾ってありました。

この「トッポ」は新発売で、その宣伝・展示のための、「ALL COME TOGETHER!号」のようです。

このSCが、浦和レッズのホームの埼玉スタジアムのすぐ近くなので、まずここで展示開始したのでしょう。

サッカーを知らない奥さんは、「どうして浦和レッズの選手のサインが三菱の自動車にしてあるの?」と、亀さんに聞きます。

亀さんは「???」です。ですが、思い直して、「レッズって、レッドダイヤモンド=赤い三菱のマークという意味で、その母体は、三菱自動車だよ。」とちゃんと説明しました。

因みに、亀さんは、「サンフレッチェ広島」(注3)の大ファンです。

今シーズンは、浦和レッズはJ1、サンフレッチェはJ2だったので、地元と故郷の板ばさみが無かったのですが、来シーズンはサンフレッチェもJ1昇格するので、その板ばさみになります。

でも、やはり、故郷のチーム「サンフレッチェ広島」を応援するしかない亀さんでした。(記入者:亀さん)

(注1)浦和レッズ(レッドダイアモンド):http://www.urawa-reds.co.jp/

(注2)Toppo:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/toppo/index.html

(注3)サンフレッチェ広島:http://www.sanfrecce.co.jp/index.html

2008年12月 5日 (金)

気まぐれ読書日記(2008年第5号)

「読む前に書く」なんて器用?ことはできませんが「読ん
だら必ず書く」というのはなかなかむつかしいです。
その点は几帳面に読んだ本の感想などをノートや手帳に
つけている方のことを耳にすると感心してしまいます。
もっとも私の場合は前回もそうでしたが、新幹線に乗った
ら必
ず本を読むのが習慣になっています。でも乗り慣れた
東海道・
山陽新幹線はそうですが、別の新幹線では
「読書よりも車窓風
景を楽しむ派」です。そして
「読んだら気まぐれに書く」これ
は間違いないところ
です。
今回は予告通り「ポイズン=毒」についてです。
紹介した中に
ご興味ある本があったらぜひ‘毒味’して
くださいね。
               (記入者:野次馬)

「2008-05-kimagure.doc」をダウンロード

日比谷公園の紅葉と黄葉

       ―見事な景観、そして落葉―081201011 081201022 081201033

亀さんは、12月2日、日比谷公園を横切る機会がありました。

今、日比谷公園は、秋真っ盛りです。雲形池の紅葉は真っ赤に紅葉し、イチョウは黄色く黄葉しています。緑の松とのコントラストが素晴らしい日本的な美を創出しています。また、水面には、赤いモミジや黄色いイチョウの葉っぱが浮かび、その間をカルガモがスイスイと泳いでいます。

霞ヶ関の官庁街に通じる遊歩道は落ち葉の絨毯が敷き詰められたようで、その脇には、黄色いツワブキの花がたくさん咲いていました。081201055081201044 

また、この日も夕方になると冷え込んできて風が出てきましたが、冷たい風の吹くたびに、ケヤキやイチョウの黄葉が、ハラハラと散ってきました。

“この落ち葉とともに、冬が深まり、年の暮れを迎えるんだなあ~!”という感傷的な気分に亀さんに襲いかかります。08120201 08120202

公園の周辺の「帝国ホテル」もクリスマスイルミネーションで飾られ、また、公園内の「松本楼」もクリスマスの飾り付けがされて、すっかりクリスマスムードでした。(記入者:亀さん)

2008年12月 4日 (木)

快晴の月夜

   ―10月並みの暖かい日の夜―081203011 081203022

12月3日は、コートも脱ぎたくなるような、暖かい秋晴れの一日でした。ニュースによると、10月並みの暖かさだそうです。

夜になっても、晩秋にしては珍しい暖かさでした。

バスを待つときに、ふと空を見上げると、雲一つない澄んだ空に、三日月が亀さんを見下ろしていました。

何だか、亀さんの心が洗われるような気がしました。

明日も、きっといい1日になるだろう…!!(記入者:亀さん)

2008年12月 3日 (水)

変わった駅名

滋賀県の湖東地方を走る近江鉄道本線に「フジテック前」という駅があります。ご存知の方も多いかもしれませんがフジテックはエレベーター製造大手、06年の春に大阪府茨木市から彦根市に工場を移転しました。それに伴って社員の通勤のために作られたのがこの駅で、費用の大半を同社が負担したので名前も「フジテック前」となりました。周辺には民家が少ないので利用客は朝夕がほとんど、駅員さんは朝の通勤時間帯のみ駐在するそうです。私が立ち寄った日も駐車場には車はまったくありませんでしたし待合室も無人でした。写真の後方に写っている高い塔は高さ170メートルの「エレベーター研究塔」だそうです。新幹線からもよく見えますので新しいランドマークになっています。近江鉄道にはこの他にも同じ本線に「京セラ前」支線の多賀線に大日本スクリーン製造にちなんだ「スクリーン」という駅があります。こちらだけ駅名に「前」がつかないのはなぜだろうと調べたら「会社の敷地内にあるから」でした。それで好奇心旺盛な私も納得。一般客にも利用できるようですが、別に用事もないので行くつもりはいまのところありませんけれど。       (記入者:野次馬)

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ミモザ?アカシヤの黄葉?

―アカツメグサ、シロツメクサ、ヤマホロシなど―08113007081130042 08113006 08113010 081130092 08113011 081130022

最近、亀さんの奥さんは、ブログネタの収集に気を使ってくれているようです。

先日も、車に乗っていると、目的地の1キロくらい手前で、奥さんが「ミモザの花の狂い咲きかね?」と言います。亀さんの目には、アカシヤの黄葉のようにも見えるのですが、ミモザもアカシヤもマメ科アカシヤ属なので、遠目からは判断できません。

そこで、亀さんだけが車を降りて確かめ、目的地で合流することにしました。

車を降りて近くまで行って見ると、細いアカシヤの木の上半分だけが黄葉し、風に揺られているのです。黄葉した細いアカシヤを「オウゴンアカシヤ」ということがあると聞いたことがある(注)ので、まさに「オウゴンアカシヤ」の状態でした。

ガッカリして、目的地へ向けて歩いていると、空地に、レンゲソウが咲いています。でも、よく見ると、これも「アカツメグサ」でした。周囲には「シロツメグサ」も咲いています。

“また、見間違えか!”と落胆して、周囲をみると、「ツルハナナス」に似たナス科の花が咲いています。家に帰ってみると、どうも、時季外れの「ヤマホロシ」のようです。花と実が同時に生っていました。

また、「ノゲシ」も咲いています。時季的には、「アキノノゲシ」ですが、花の形から言うと「(ハルノ)ノゲシ」のようにも思えます。このほか、「セイタカアワダチソウ」や「ヤツデ」も寒風の中で一生懸命花を咲かせています。なお、セイタカアワダチソウは一時花粉症の原因と誤解されましたが、アキノキリンソウの仲間ですから、よく見ると可愛い花です。

こうして見ると、空地には、結構、色々な花が咲いているもんですね。(記入者:亀さん)

(注)「今日の一枚」オウゴンアカシヤ:http://dairyphoto.exblog.jp/7794934/

2008年12月 2日 (火)

奮闘記 その4 磨針峠

旧・中山道67次のうち江戸から数えて62番目の番場宿と63番目の鳥居本宿の間にある峠です。「すりはりとうげ」と読み滋賀県彦根市にあります。以前から一度は訪ねてみたいと思っていましたが、北近江を支配した守護大名・京極家の菩提寺である米原市の清瀧寺徳源院へ紅葉見物に出かけた帰りに寄ってきました。清瀧寺のほうは1週間遅かったので見頃は過ぎていましたが境内の三重塔そばの紅葉を撮ってきました。

Cimg0783Cimg0785 

でも画像のほうも「見ごろ過ぎ」ですよね。まあ、こんな感じということでお許しください。

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赤坂サカスのクリスマス・イルミネーション

    ―White Sacasは12月6日から―081127072 081127061 081127083 081127127 0811271914

亀さんは、27日(木)、雨が降ったり止んだりの寒い中を、用事があり、赤坂に出かけました。時間を読み間違えて、30分くらい早く着いたので、TBS放送センターのところの「赤坂サカス(akasaka Sacas)」(注1)を覘いてみました。

さすがに屋外は寒くて、「赤坂BLITZ」の小泉今日子などのショーの観客の行列ぐらいで、あまり人通りが多くありませんでした。

しかし、きれいなイルミネーションがクリスマス気分を醸し出していました。

ただ、規模的には小さく、“物足りないなあ~!”と感じ、調べてみると、「White Sacas」(注2)と銘打った本格的なイルミネーションは、12月6からだそうです。そのうち、10メートルを超える巨大なシンボルツリーの「White Christmas Tree」の点灯式は女優の榮倉奈々さんが参加して、5日に行われるようです。

6時近くなると、「赤坂Bizタワー」には仕事帰りの人たちが集まりだしました。

クリスマス・イルミネーションは、「東京ミッドタウン」の「MIDTOWN CHRISTMAS 2008」が一番豪華だといわれているので、次は、そこに行ってみようと思います。(記入者:亀さん)

(注1)赤坂サカス(akasaka Sacas):http://sacas.net/index.html

(注2)White Sacas:http://sacas.net/whitesacas/illumi/index.html#top

2008年12月 1日 (月)

ガソリンの値下がり!

  ―本日116円/ℓ。107円も―08113012117 08113013116

石油情報センターの先週の発表によると、先月25日現在のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、127円90銭となり、1年7ヶ月ぶりに120円台になったそうだ。今年4月に揮発油税などの暫定税率が失効して一時的に大きく値下がりした際の130円台までも下回ったそうだ(注1)

そこで、亀さんは、昨日(30日)に近くのガソリンスタンドに給油に行きました。その日は、定価より1円引きなのです。

値段の表示を見ると、「117円」、「割引後116円」と書いてあります。一番高かったときが180円を超えていたと記憶しているので、当時より3~4割安くなっています。

さっそく満タンにして、いい気分になり、近所の人に話すと、「竹ノ塚(足立区)では107円のところもあり、岩槻(さいたま市)や和光市で108円のところもあるよ!と冷水を浴びせられました。

家に帰って、「ガソリン価格比較 gogo.gs」(注2)埼玉県内のガソリン価格を確認すると、同日現在全国3位の安さで116.7円(全国平均120.9円)ですから、「県内平均で買ったと思えば、いいや!」と思うことにしました。

ところが、「msn.自動車」(注3)で調べると、埼玉県内のガソリン価格は同日現在全国2位の安さで114.50円(全国平均116.70円)となっています。

結局、亀さんは、「まあ、全国平均より安く買ったからいいや!」と納得することにしました。

そもそも、今回の急激な原油やガソリンの価格上昇が需要の増大ではなく、外資を中心とした金融行動で引き起こされたので、景気が後退すれば、いずれは暴落するのは予想できたものの、ここまで安くなるとは…。

それにしても、あんなに大騒ぎしたのは何だったのでしょうか?(記入者:亀さん)

(注1)「ガソリン平均120円台 暫定税率の失効時を下回る」(MSN産経ニュース iZa):http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/199502/

(注2)「ガソリン価格比較 gogo.gs」:http://gogo.gs/rank/ave.html

(注3)「msn.自動車」全国ガソリン平均価格一覧:http://car.jp.msn.com/servicestation/gasaveragepricelist.aspx

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