ロボットの祭典「ROBO_JAPAN 2008」を見て(その1)
<ニュース記事>
「ROBO_JAPAN 2008」(実行委主催)が10月11~13日、横浜市のパシフィコ横浜で開かれる。本田技研工業のヒューマノイドロボット「ASIMO」や三菱重工業の「wakamaru」など技術の粋を集めたものからトイロボットまで、約100体以上が集合。2足歩行ロボットによる格闘大会「ROBO-ONE」も開かれるなど、イベントのタグライン通りに「人とロボットの近未来を体感する3日間」になりそうだ
(以上、ITmediaNewsの記事から引用)
ロボット好きの私としては、早速、昨日10月11日に会場の横浜パシフィコに行ってきた。
著名な方々のセミナーも複数聞いたので、展示会場は見切れていない部分もあるが、大別すると「実用化を目指したサービスロボット」と「ホビー用ロボットあるいは玩具」に二分される。個人的には、人間の役に立つロボットへの興味が大きいが、ホビー用も技術的には実用化ロボットと連続性がある部分もあり、無視できないものがある。
ロボットは日本が生産高約7000億円で世界一と思われがちだが、最近はヨーロッパのロボット売り上げが日本に迫っており、お隣の韓国もロボットに熱心に取り組んでいる。特に生産現場で使われるFAロボットではなく、いわゆるサービスロボットは各国が横一線の感じもするので、負けないように頑張らないといけない。(INO記す)
■ROBO JAPAN 2008のHP
http://www.robo-japan.jp/robo/aportalparty/1
■動画 http://www.gizmodo.jp/2008/10/robo_japan_2008.html
■会場の写真スナップ(携帯電話カメラ)
写真は、順番に、会場入口、富士通研究所のHOPE君(ボールを見つめている。女の子が制御してボールを蹴る)、マノイ君に神奈川工科大学がソフトを追加してカメラで人間を観察しながら体操を指導、有名なお掃除ロボット「ルンバ」、綜合警備保障の警備ロボット(筑波大の移動ロボット技術を導入している)、慶應大学理工学部の搬送ロボット(安西塾長と今井先生の研究室)、各メーカーのホビーロボット達、セミナーの開会待ち風景)
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コメント
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ロボット、好きです。
テレビでロボコンをやると必ず見てしまいます♪
100体もロボットが集まったなんて、いろんなロボットが見られて面白そうですね。
私も以前、日本科学未来館でアシモくんを見たことがあって、
走る姿を見た時にはとても感激しましたヽ(´▽`)/
投稿: ほよりん | 2008年10月12日 (日) 22:45
ほよりんさん、女性からロボットの記事にコメントを貰えるとは思っていませんでした。ありがとうございます。ところで、ほよりんさんは、ロボットの何が好きなのか教えて下さい。例えば、最近のASIMOは動きが優雅になってきましたが、ロボットの愛らしさがお好きなのでしょうか。INOより
投稿: INO | 2008年10月12日 (日) 23:01
こんばんは。
ロボットの何が好きなのかなぁ・・・少し考えました^^
愛らしいロボットの方がそうでない(?)ロボットよりは好きですね
ロボットがいろんな動きをしたり、ペットみたいなロボットを見るのも好きなんですが、
それ以前のロボットを作る事に関わってみたいです♪
ロボコンを見ていると大変そうだけどとても楽しそうに見え、加わりたくなります。
ロボットを見ていると、これを作る過程はどんな風だったのかな・・・なんて考えるのが楽しいですね。
投稿: ほよりん | 2008年10月14日 (火) 23:05
ほよりんさん、理科系がお好きなようで、話が合いますね。ロボットを作ることにも、興味をお持ちですか。市販の組立ロボットは、実際に組み立てた人に聞くと、結構難しそうです。市販製品は、まだ十分には熟成していなくて、調整作業が大変なようです。
実は、私は、仕事でロボットにも関与しているのですが、大げさにいえば日本のロボット産業の発展を祈りながら仕事をしています。(INO)
投稿: INO | 2008年10月15日 (水) 22:53
個人的にはasimo君のようなロボットが好きなのですが、人間に役に立つロボットも含めて発展を楽しみに期待しています(o^-^o)
投稿: ほよりん | 2008年10月18日 (土) 21:52