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2008年10月10日 (金)

おめでとう、ノーベル物理学賞(定員3名が全部日本人)

このたび、ノーベル物理学賞の定員3名を全て日本人が受賞した。南部さんが「自発的対称性の破れの発見」で受賞、益川さんと小林さんは「CP対称性の破れの起源発見」で共同受賞。

まず、南部さんは1960年代に「対称性の破れ」理論を初めて素粒子の世界に導入。益川さんと小林さんは、その理論を勉強して、さらに発展させたようである(すみません、私は理解できていません)。特に益川さんは南部さんの論文をしゃぶりつくすほど読んだとのことで、同時受賞を大変に喜んでいる。

ところで、南部さんは戦後間もなく米国に行って数十年研究された所謂頭脳流出組である。一方、益川・小林のお二人は留学は一切していないので純国産のノーベル賞である。純国産での受賞は日本の物理学の発展のためにも、本当に喜ばしいことである。ニュースによると、お二人は対照的な性格らしいが、テレビで拝見すると、ヤンチャな益川さん、温厚な(しかしプライドの高い)小林さん、という感じがする。何れにせよ、微笑ましいコンビだと思う。

自分の話になるが、私は中学・高校時代は物理班に入っていて、高校のときには原子力や核磁気共鳴などに興味を持って勉強していた時期がある。東芝の研究所に手紙を出したら、主任研究員の方から返事が来て恐縮したりした。そんな物理少年の時代があったので、物理と聞くと懐かしい思いと、嬉しさを感じている。なお、物理班の仲間数人のなかで、研究の道に進んだのは、現在名古屋大学で結晶の研究?をしているY教授唯一人である。Yさん、名古屋大のノーベル賞第2弾は無理ですかね?(INO記す)

※10月10日に、純国産ではないが先達である南部さんを追加しました。

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コメント

物理学賞の南部さん、化学賞の下村さんは、拠点を米国に置いていたとはいえ、基礎は日本で形成されたんでしょうから、今回の4人同時受賞は心から喜びたいと思います。
ただ、現在の傾向として、基礎学問よりは、応用面・収入面が重視されるのは心配です。
下川さんの蛍光たんぱく質の発見の時には全く応用は考えておらず、“美しい原因を知りたかっただけ!”と言っておられるのには感激しました。

そうですね、もちろん南部さん、下村さんにも、おめでとうを言いたいです。外国で頑張るのも大変だったでしょうね。
(※記事に加筆して、物理の南部さんを追加しました)

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