「高麗の里」で出会った花たち
今回の「高麗の里」の散策では、曼珠沙華やコスモスが、巾着田以外でも、付近の田畑、路傍、庭でたくさん咲いており、また、淡紫色のヤブランの花も路傍でよく見かけました。なかでも、聖天院の山門の外に咲いていた赤い曼珠沙華はきれいでした。
他にも、ノコンギクやトウヒレンの仲間(ミヤコアザミ?)などの菊類が路傍に咲いていました。
また、高麗神社では、シュウカイドウ(秋海棠)やコルチカム(ユリ科)が咲いていました。また、高麗に因んだわけではないんでしょうが、その近くのお宅の庭では「木立朝鮮朝顔」とも言われるエンジェルズ・トランペットが咲いていました。
さらに、「狭山茶」の産地に属する茶畑では、時季外れのお茶の花がたくさん咲いていました。
なお、付近の栗畑は収穫期で、立派な栗が出来ていました。
まさに、「高麗の里」は、「秋本番到来!」という風情でした。(写真は本文の順です。)(記入者:亀さん)
« 歴史と清流の「高麗の里」を散策(2) | トップページ | バナナが高騰、品薄! »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
まさに秋本番ですね、
爽やかな風が届きそうです。
投稿: mico | 2008年10月 1日 (水) 15:04
高麗は彼岸花だけではなくて、他にもいろいろ楽しめる所なんですね♪
秋の花、美味しそうな栗など秋の一日を満喫された様子がとても伝わってきました
投稿: ほよりん | 2008年10月 1日 (水) 18:14
>micoさんへ
ここ3日ほどは寒いくらいですね。
今日は週1回の勤務の日でしたが、長袖のワイシャツの背広でした。
なお、このブログの花では、シュウカイドウとコルチカムは可愛い花でしたよ。コルチカムは秋咲きのクロッカスかと思ったのですが…。
投稿: 亀さん | 2008年10月 1日 (水) 18:17
>ほよりんさんへ
彼岸花を主目的に行ったのですが、歴史散策も楽しかったですよ。
なお、高麗は日高市に属しますが、北海道に日高(町)の方が有名ですね。最大の鉄道駅も高麗川駅ですし、観光地も「高麗の里」ですから、有名になれないのも仕方ありません。
また、埼玉県には40もの市があって、同じ県に住んでいても覚えられないんですよ。
投稿: 亀さん | 2008年10月 1日 (水) 18:33
どの花も秋らしいですね。
特に栗の実(花じゃあないけど)!
美味しそうにプリプリとしっかり大きくなってますね。
うちの山の山栗(マメ栗)も沢山成ってますよ。
投稿: IWATO | 2008年10月 1日 (水) 22:24
> IWATOさんへ
亀さんは、その美味しい栗をさっそく食べましたよ。
IWATOさんの山栗はいつ収穫ですか?
亀さんは、「栗拾い」には苦い思い出―長靴の中にイガが入って痛かったこと―があります。
投稿: 亀さん | 2008年10月 1日 (水) 23:06