フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« おめでとう、ノーベル物理学賞(定員3名が全部日本人) | トップページ | ヤモリ様、初見参! »

2008年10月11日 (土)

スイフヨウの花

       ―酔っ払いの花―081009011 081009022 081009033 081009044 081009055 081009066

いま、近所のお宅のスイフヨウの花が咲いています。

ある日、亀さんの奥さんが「公園の傍のお宅のスイフヨウは、一つの木で、白・ピンク・赤の花を咲くんだね!」と言います。

亀さんは、「だから、“酔う芙蓉”と書いて、酔芙蓉(スイフヨウ)って言うんだよ!」と。

正確に言うと、酔芙蓉は、「酔う芙蓉」の名前のごとく、開花から時間を経ると、だんだんと白からピンク、赤と変化するのです。

写真の順に、酒を飲むに従って色が赤くなります。

つまり、最初は(白)飲み会開始「乾杯!」<素面>(うすピンク)飲み始め「目元がほんのり薄紅色」2葉・一部が赤)少し酔った「首筋や頬が赤くなる」<酒気帯び>(ほとんど赤)「いい気分だ!大分酔った!」<酔っ払い>赤)「俺はまだ飲めるぞ!酔ってないってば!」<泥酔>という具合に変わるのです。

なお、真っ赤なヘベレケ状態で、道路で寝ている(落花した)花もありましたが、見苦しいので、撮りませんでした。

皆さん、「飲んだら乗るな! 乗るなら飲むな!」ということを…。(話が脱線しました。)(記入者:亀さん)

« おめでとう、ノーベル物理学賞(定員3名が全部日本人) | トップページ | ヤモリ様、初見参! »

コメント

スイフヨウ、面白いですね~(*^-^)
時間が経つにつれて色が変化していくなんて・・・
素面から泥酔までの説明に、なるほど~と思わずうなずいてしまいました^^
薄ピンクぐらいがいいですね。スイフヨウも・・・

酒気帯び運転は絶対ダメですよね!

>ほよりんさんへ
色々なものには、“1日で、朝、白い花が咲き、夕方に赤くなる”と書いてあるのですが、亀さんが観察すると、ご近所のスイフヨウは、2、3日掛かっているような気がします。
普通は、漠然と見ているのですが、ブログに書くとなると、じっくり見て、気が付くことがあるんですよ。

亀さんへ~
お早うございます~私も最初知りませんでした!
優しい花姿に酔いしれてしまう位、素敵な花で
好きな花の一つでも有ります。

> 安曇野 さんへ
スイフヨウの花は、昔から道路の傍の植え込みなどでよく見たのですが、あまりじっくり見たことがありませんでした。
今回じっくり見て、人間の酒を飲む姿に置き換えて楽しみました。
因みに、亀さんは、下戸でほとんどお酒が飲めません。ザンネン!

おはようございます。
スイフヨウの花色の変化を楽しませていただきました。
趣のある花で大好きです。

>micoさんへ
おはようございます。
植物音痴の亀さんの奥さんが、スイフヨウについて当り前のことを驚いたので、そのことをヒントにブログを書いて見ました。お楽しみ頂けましたか?

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: スイフヨウの花:

« おめでとう、ノーベル物理学賞(定員3名が全部日本人) | トップページ | ヤモリ様、初見参! »