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2008年8月18日 (月)

古代蓮・メダカのその後

    ―ハスの葉の上の水玉の造形美080817022_2 080817011 08081103

昨日は、関東地方は、前日からのゲリラ的な雷雨と北からの寒気の流入で、肌寒い天気でした。

お盆休みの帰省からの帰京の人たちにとって、ゲリラ的な豪雨は交通機関のダイヤの混乱で大変だったかもしれませんが、猛暑の連続で、辟易としていた亀さんにとっては、ホッとした気分でした。

大量な雨で、古代蓮を栽培している水槽から水が溢れているのではないか、心配になって、その水槽を覗いてみました。

10枚に増えた古代蓮の浮き葉の上には、ハスの葉の「撥水性」(注)により、色々な形の水玉が出来ていました。

とてもキレイな水玉で、雨の雫がハスの葉に落ちるに応じて、その大きさや形が時々刻々と変化していくのです。自然の造形美に感心するばかりです。

また、天気の良いときには元気にスイスイと泳いでいる、メダカたちは、雨をさけて?、ハスの葉の陰に隠れています。

ボウフラ発生防止対策の為に飼育を始めたメダカは、飼育開始直後に1匹が死んだ以外は、大変元気です。(ただし、ボウフラをあまり食べず、ボウフラ発生防止対策の効果が出ていないのは、困ったことです。)(記入者:亀さん)

(注)「撥水性」のあるハスの葉には、「ロータス効果」と呼ばれる、天然の自浄機構が備わっているようです。「ハスの葉はその微細構造と表面の化学的特性により、…葉の表面についた水は水銀のように丸まって水滴となり、泥や、小さい昆虫や、その他の異物を絡め取りながら転がり落ちる。この現象がロータス効果として知られる。」(Wikipediaの記事による)

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コメント

こんばんは。
無事帰って来ました。
留守中もコメントありがとうございました。

蓮は大きくなりましたね。
「ロータス効果」という言葉、始めて知りました。
里芋の葉っぱの水滴もきれいですが、あれも同じ仕組みなのでしょうか?
植物の世界も奥ふかいですね。

雫は見ていて飽きないですね~♪
いろんな形に見入ってしまいますよね
古代ハスはどんどん大きくなっているようですね。
メダカさんたちはあまりボウフラを食べないのかな・・・?
何か他に美味しいものがあるのでは・・・^^

> ubazakuraさんへ
上高地のキャンプ引率、ご苦労様でした。
蓮は、浮き葉のあとに立ち葉が出てくるようになるそうなんですが、まだ、浮き葉だけです。
亀さんも、「ロータス効果」という言葉は初めて知りました。

> ほよりんさんへ
水玉の変化につい見とれ、雨に濡れてしまいました。
なお、メダカのことですが、餌やりに慣れていないので、餌のやりすぎかもしれないと思い、餌を1日やらなかったのですが、やはり、ボウフラはあまり食べてくれません。
今度、ペットショップに行ったら、聞いてみようと思っています。

お盆も終わりひと段落です。
田舎では携帯電話しかなく
コメント出来ず申し訳ないです。

うちのメダカは最近数が減ってきて
「何でだろう?」って思ってたんですよ。
ふと 水草を見渡すと「ヤゴ」が居る!
ヤゴって小魚を食べるんです。
犯人はこいつだったよ。
水槽の水換えしたら3匹もいた!
去年、トンボが卵を産んだんでしょうね。

> IWATOさんへ
いいお盆だったようですね。
沢山のメダカを近くのお医者さんからももらったんでしたね。
ヤゴがそれを食べるなんて、自然の摂理は過酷ですね。

おはようございます。
我が家のメダカさんも同じです。ボウフラなんぞ不味くて食べないのではと思います。金魚の餌をやると水面に集まって来ます。ペットショップの人に言わせれば餌のやり過ぎと言われました。

> シゲさんへ
そうですか。我が家だけではないんですね。
飼い始めたばかりなので、お腹を空かせているのか、満腹なのか、分からないんですよね。

亀さん、毎度です。
老婆心ながら・・・。
メダカは増えますよ、それこそどんどんと(笑。
知り合いのところはいつの間にか水槽10個くらいになってました。
卵を産みつける水草が無ければ大丈夫らしいです。

>Well-Uさんへ
情報、有難うございます。
ホテイアオイではなく、蓮の水槽なので、大丈夫でしょうかね?

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