青い果実がいっぱい!
「青い果実」と言ったら、亀さんたちの世代の人は、「あなたが望むなら 私 何もされてもいいわ♪」という、山口百恵の歌(注)を思い出します。
社会人になって4年目、結婚してまもなく、田中角栄内閣の列島改造論やオイルショックに翻弄されながら、ちょっぴりきわどい歌詞にワクワクさせられていました。
今日の主題の「青い果実」は、亀さんちの近くのお宅の庭にある果樹で生っている、小さな緑の実のことです。
亀さんの小さい頃、近所のどの家も庭に、柿、梅、杏、ミカン、イチヂク、グミなどの果樹が植えてあり、今のように菓子や果物の無い時代に、子供たちのおやつになったものです。しかし、今の庭の草木の主流は観賞用の樹木や植物で、果樹は少なくなっている。
ところが、亀さんちの近くには、柿や夏みかんやブドウやイチヂクやクリなどの実のなる樹木を植えておられるお宅がかなりあります。
いま、その果樹には、「実りの秋」に向けて、緑の小さな実が沢山生っています。その実を見ながら、小さい頃に、悪餓鬼たちと一緒に、他所の家の柿を盗みに行ったことを思い出します。
特に、イチジクの木にカミキリムシ(ゴマダラカミキリ?キボシカミキリ?)がいたのは、小学生のころ昆虫採集に行き、カミキリムシを見つけたときの感激を思い出させてくれました。(記入者:亀さん)
(注)「青い果実」(作詞:千家和也、作曲:都倉俊一、唄:山口百恵、1973年):http://jp.youtube.com/watch?v=QHt2tYdyPKM(動画)、http://www.biwa.ne.jp/~kebuta/MIDI/MIDI-htm/AoiKajitsu.htm(歌詞)
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コメント
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こんばんは。

果樹は少なくなってきているんですね。
私の家にはシュガープラムと金柑の木があります
Sプラムはだんだん紫になってきて
あと少しで食べられそうです♪
果樹はお楽しみがあるのでいいですよね
投稿: ほよりん | 2008年7月16日 (水) 21:00
どれも 小さい頃のおやつでしたよ。
所有者が居なければこそっと取って
居たら「おっちゃん これちょうだい~」って
一声かけると「おうっ!なんぼでもとってけ~」
って 子供たちには嬉しい一言。
小さな漁村、農村なんで皆知り合い。
「山口百恵」。。うちにもレコードがあるよ。
投稿: IWATO | 2008年7月16日 (水) 22:16
> ほよりんさんへ
亀さんちには、鉢植えの柚子しかありませんが、
2軒隣の人からは、毎年、初夏にはサクランボ、秋
には柿をいただきます。
また、秋の実りが待ち遠しいのは、今年は沢山の
実をつけているアケビですが、順調に成長しています。
投稿: 亀さん | 2008年7月17日 (木) 10:15
> IWATOさんへ
そうでしたね!
持ち主が居ないときの方が多く、その方がスリルが
あったような気がします。
持ち主も悪がきの悪戯は見逃してくれましたね。
ある意味では、いい時代、いいコミュニティーだった
と思います。
投稿: 亀さん | 2008年7月17日 (木) 10:22
果物も秋の準備が整ったようですね。
実りの秋が待ち遠しくなりました。
投稿: mico | 2008年7月17日 (木) 13:05
>micoさんへ
亀さんは、アケビの成長を見守りたいと思います。
投稿: 亀さん | 2008年7月17日 (木) 13:35