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2008年7月

2008年7月30日 (水)

王子界隈を散策!

  ―名主の滝・王子稲荷・王子神社など― 

暑い日が続きますが、亀さんは、先日、水と緑=涼を求めて、武蔵野台地の縁辺部に残る自然に浸るために、東京の王子界隈の散策をしました。08071813_20807181508071816

まず、緑の木陰と水の飛沫の涼しさを体感しようと、「名主の滝公園」(注1)に行きました。この庭園は、江戸時代に王子村の名主が造った庭園で、園内の滝は王子七滝の一つとして有名です。

園内に入ると、緑の木立で、周囲の都会の喧騒からは遮断されているのですが、この暑さから逃れられるほどではありませんでした。さらに致命的であったのは、この梅雨の少雨と周辺開発の影響からか、すべての滝の水が枯れていたことです。08071801_2 08071803  080718081

次に、気を取り直して、落語の「王子の狐」(注2)で有名であり、1000年の歴史を持つ「王子稲荷神社」(注3)に行きました。

関東の稲荷神社の総元締めだったそうで、大晦日には、各稲荷の使いの狐たちが挨拶に来たという伝承に因んで、今も、大晦日に「王子・狐の行列」がおこなわれます(注4)なお、この神社の絵馬は、その伝承を描いた歌川(安藤)広重の連作浮世絵の「名所江戸百景」の「王子装束ゑの木大晦日之狐火」をもとにしています。

境内には「狐の穴跡」もあり、江戸時代には、この辺は狐のすむ田舎だったのであろうと思いました。ここでも、木立は少なく、涼を得ることはできませんでした。

こうなると、散策の目的を、「涼を求めて」から単なる「王子界隈の散策」に変更です0807182008071821080718242_2

次は、約300年の歴史を持ち、江戸時代に将軍から飛鳥山を寄進されるなど、尊崇されていた「王子神社」(王子大明神・王子権現)(注5)に行きました。

この境内には、歌人・蝉丸を祭る「関神社」があり、蝉丸が「髪の祖神」とされることから「毛塚」がありました。若いときから髪が薄い亀さんとしては、もっと早く知っていれば…と…。

ここでも、涼はとれず、最後に、“日本の都市公園100選”にも選ばれている、「音無親水公園」(注6)に行きました。ここでは、人工のせせらぎが造られ、子供たちが遊んでいたが、亀さんは、当日の暑さから逃れることが出来ませんでした。

とにかく、ここのところの暑さは異常ですね!(記入者:亀さん)

追記:ここ数日の激しい雷雨で枯れていた滝に水が戻っているかも…。 

(注1)http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/055/005519.htm。(注2)http://ginjo.fc2web.com/34oujinokitune/oujinokitune.htm(注3)http://www.city.kita.tokyo.jp/misc/kanko/data/a/4.html(注4)http://www.netcity.kita.tokyo.jp/kitsune/http://ouji-kitsune.jp/(注5)http://www.city.kita.tokyo.jp/misc/kanko/data/a/2.html(注6http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/079/007978.htmhttp://www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/079/007978.htm

2008年7月29日 (火)

ボタンで開閉する高崎線のドア

     ―冷暖房の効率化のため?―080719002 080719001

亀さんは、先日、久しぶりに、JR高崎線に乗りました。

駅に着いたのに、一部のドアが開きません。亀さんが乗っている車両の4つのドアのうち、2つしか開いていません(写真左)

開いているドアも、乗ってきた乗客が何か操作をすると締まり、亀さんが乗っている車両の4つのドア全部が締まりました。

隣りの乗客に、「ドアは全部開かないんですね。」と話すと、「当然じゃないの!」という顔をします。そして、「冷・暖房をしているとき、急行の通過待ちなどで長く停車する場合は、ボタンを押してドアを開閉するんですよ!」、「田舎の電車では当然ですよ!昔は手動でした。」と。

よく見ると、開閉のボタンがありました(写真右)

最近は、ドアがいつも自動で開閉する、JRの山手線・武蔵野線や地下鉄にしか乗らない、亀さんとしては、驚きでした!

そう言えば、亀さんが通学で乗っていた呉線のディーゼル・カー(注:今のJR呉線は電車)のドアは手動でした。(記入者:亀さん)

2008年7月28日 (月)

町内会の盆踊り大会開催!

      ―田舎の盆踊りを思い出す―080726011 08072604 080726022 080726033

亀さんちの町内会では、毎年7月末に「○○町会盆踊り大会」を町内の公園で開催しますが、今年も、26、27日に開かれました。(27日は夕刻からの強烈な雷雨と強風があり、一時中断し、前日より規模が縮小されたそうです。)

亀さん夫婦は、26日夕食後、一緒に公園まで出かけました

会場は、老壮青のみならず、中学生、小学生、幼児まで沢山参加して、盛況でした。小学校の先生も社会参加ということで、参加されていました。都会では、このような行事に、新しい住民が参加しないのが悩みの種なのですが、赤ちゃんや子供連れの若い夫婦が非常に多く、夏のひとときを親子で楽しんでいました。

地元の信用金庫など協賛企業の方々などが交互に壇上に上がり、櫓の上の太鼓を叩き、揃いの浴衣などを着て踊ります。みんなは、櫓を囲む形の輪を作って踊っています。婦人会などの人たちはグループごとに浴衣やユニホームまで揃え、上手に踊っていますが、小学生にも、親の影響からか上手な女の子もいます。

踊るときの唄は、「たたら踊り」(注1)や炭坑節や流行歌が中心で、特に、“たったら たたら たったら たたら”という「たたら踊り」の歌は、いつまでも耳に残ります。ただ、歌はテープやCDで、壇上からの美声はありませんでした。

もっとも、子供や若者の参加目的は、盆踊りを踊ることより、町内会の出す売店(上の写真)や会場脇の出店(注2)で、買物をするのが目的のようで、売店等は大変繁盛していました。

亀さんの田舎の盆踊りは、昔は「音頭とり」の名人が伝統的な「口説き(くどき)」という唄(「鈴木主水」節など?)を櫓の上で披露し、その美声と太鼓の音にあわせて踊りました。ふと、「今はどうなっているのかな?」と思った亀さんでした。(記入者:亀さん)

(注1)「たたら踊り」は、正式には「川口市民まつりの歌・たたら踊り」といい、川口たたら祭りの歌です。http://www.kawaguchicci.or.jp/net-monitor/03.09.11.htm#tatara

(注2)いわゆる「てきや」さんが、型抜き・ボール掬い・カキ氷・あんず飴・串焼き・たこ焼きの出店を出していました(下の写真)080726051080726062 080726073

2008年7月27日 (日)

スポ根ドラマに感動!?

  ―「乙女のパンチ」&「ルーキーズ」―Photo_6 2 P1020251 P1020318 

亀さんたち、団塊世代が若い頃には、マンガ週刊誌に連載され、テレビ化された「明日のジョー」、「巨人の星」、「アタックNo.1」、「柔道一直線」、などスポ根ドラマが人気を博していました。しかし、「タッチ」や「YAWARA!」などを最後にあまり流行らなくなりました。

亀さんは、最近、久しぶりに、2つのスポ根ドラマを見ました。NHKの「乙女のパンチ」(上の写真左、木8、7月24日終了)とTBS「ルーキーズ ROOKIES」(土8、7月26日最終回)です(注)

亀さんは、そのスポ根ドラマに感激するとともに、「努力は必ず報われる」というお決まりのストーリーに感動する“団塊世代の習性”を感じました。たしかに、団塊の世代は、現実の社会ではスポ根ドラマのようにはいかないことも経験しています。

しかし、一方、「努力しても報われない」とか「うまくやったり、時流に乗ると、成功する」というような、努力の必要性を否定する現代の社会の風潮は、行き過ぎのような感じがします。また、自身の努力を無関係にして、「社会や親・他人のせいで、今の(不幸な)自分がある」という若者の感覚やそれを支持するマスコミ等の風潮にも違和感を感じます。

これらのドラマは、結構人気があったようなので、今の若者は、どんな感じで見ていたのか、知りたいと思います。

なお、「ルーキーズ」は、今秋再放送がされ、映画化もされるようですので、一度見られることをお勧めします。(記入者:亀さん)

追記:「ルーキーズ」については、舞台となる高校野球部のエースが安仁屋、ライバル校のエースが江夏と、広島カープの往年の名投手と同姓であったのが印象的でした。

(注)「乙女のパンチ」:http://www.nhk.or.jp/drama8/otome/index.html「ルーキーズ」:http://www.tbs.co.jp/rookies08/

2008年7月26日 (土)

ウィーン美術史美術館

いま、東京の国立新美術館で「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」を開催している。昔ウィーンに旅行した際に、音楽関係を重点に回ったので、美術館を見れなかったという思いが残っており、家内と喜んで展示会に行った。

感想を言えば、美しい静物や人物が、まさにそこに存在しているような絵が並んでおり、大感激した。特に果物や金属製品が透明感と光沢が素晴らしく表現されており、ウィーン文化の奥深さを連想させた。

ついでに言えば、男性陣が喜びそうな?等身大の美女が描かれた神話の世界の絵もあった。どういうわけか展示会HPでは大きくは紹介されていないが、東京新聞の紹介記事にはトップで大きく載っている。

以下に展示会のHPアドレスと、代表的な絵を紹介する。(INO記す)

■展示会HPのアドレス http://wien2008.jp/

■ウィーン美術史美術館について解説
ウィーン美術史美術館に所蔵されている美術作品は、ハプスブルク家が神聖ローマ帝国皇帝を継承していた古い時代から収集されてきたもので、ヨーロッパの広汎な地域を覆っています。オーストリア、ドイツ、オランダ、ベルギーはもとより、東はチェコ、スロヴァキア、ハンガリー、さらには北イタリア、西はスペインにまで及びます。これらの豊富なコレクションの中から、今回は『静物画の秘密』の主題のもとに、ヨーロッパ各地の静物画が選ばれて展示されます。

■カテゴリ別の代表的な絵(展示会HPより引用)ーー解説は展示会HP参照
 (最後の写真3枚は、展示会入口の看板と、国立新美術館のレストランから見た美術館ロビー、美術館の外観

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ノカンゾウとオニユリ

 古墳に咲くノカンゾウ&オニユリのムカゴ080719208_2 080719214 08072204 080722031

亀さんは、先日、埼玉古墳公園に行ったときに、古墳の斜面に、ノカンゾウが群生しているのに気がつきました(上段の写真左)

特に、丸墓山古墳の麓や稲荷山古墳の後円部(上段の写真右)の群生は、大きいものでした。

また、古墳の緑の中の、朱色の花は綺麗でした!!

誰かが植えたわけではないでしょうから、「相当の昔から累代で続く群生だろう!」と思い、「次世代に繋ぐ」ことの大切さを感じました。

次に、亀さんちの2軒隣りの青空駐車場の隅に、ユリ科のツボミとムカゴがなっていました(下段の写真左)。「どんな花が咲くのだろう?」と思っていたら、オニユリでした(下段の写真右)

まことに見事で、堂々とした自己表現ぶりです!!

オニユリは、種子ができないのです(注)が、鱗茎(ユリ根)でもムカゴ(零余子)でも繁殖できます。次世代に繋ぐ方法を2つも持っている面白い花です(記入者:亀さん)

(注)オニユリとよく似たコオニユリは、種子が出来るが、ムカゴは出来ないそうです。

2008年7月25日 (金)

今年もセミの季節になりました!

  ―外務省前の桜でセミの羽化が!!― 080723022_2 080724053 08072406_2

東京も、梅雨明けの直前の猛暑の日以来、セミの声がするようになり、最近の連日の猛暑の中では、灼熱の日光とともに、セミの声が暑苦しく、頭上から降り注いできます。

今の時季のセミは、ニイニイゼミとミンミンゼミで、アブラゼミやツクツクボウシはもう少しあとになります。クマゼミは、亀さんの田舎の広島では「セミの王様」ですが、東京にはおらず、そのかわり、広島にはいないミンミンゼミがいます。

クマゼミは「シャン、シャン、シャン・・・」と鳴き、ミンミンゼミは「ミン、ミン、ミン、ミー」と鳴きます(注1)

ニイニイゼミとミンミンゼミは木の上の方に止まっていて、なかなか写真には撮れませんが、昨日、東京の霞ヶ関で、セミの撮影に成功しました(写真左)色・形や鳴き声から判断してミンミンゼミだろうと思います。

また、去年8月中旬に、外務省前の桜並木のセミの幼虫を紹介しました(注2)が、今年も、外務省前の桜並木には、セミの抜け殻が沢山付いています(写真中央)また、近くのトチノキの高い枝ではミンミンゼミが鳴いています(写真の写真右。分かりにくいですが、枝の下から3分の1くらいのところに止まっています。)

土の中で何年もかかって成長した幼虫は、夕方(午後7時頃)になると、桜の木の根元の土から出てきて、夜のあいだに羽化するのです(もし、今後、午後7時頃に外務省の前を通る機会があったら、写真を撮ってきます。)が、その幼虫を食べようと待ち構える野良猫がウロウロしていて、セミの幼虫にとっては大変です。しかも、成虫になっても、わずか1、2週間の命で、メスは桜の樹皮に卵を産み付けて死んでゆきます(注3)

セミの世代を繋ぐための努力には、頭が下がるばかりです。(記入者:亀さん)

(注1)鳴き声も聞ける!「セミ図鑑」:http://www.ntt-east.co.jp/kids/kenkyu/report01.html

(注)昨年8月17日付け「東京都心で蝉の採集は?」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_58ae.html

(注3)樹皮に産み付けられた卵が孵化して土の中に潜り、長い年月(7年間?)かけて、樹木の根から栄養を補給しながら成長し、地上に出てきて羽化し、成虫となります。

2008年7月24日 (木)

ツバメの巣を発見!

   ―スワローズ快調、カープ連敗―080722061 080722072

15年ほど前に亀さんが家を新築したときには、亀さんちの近所には、ツバメが飛び交っていました。その後、2軒のお宅のツバメの巣が取り壊されて以来、ツバメの姿を見なくなっていました

ところが、最近、亀さんの奥さんが近所の電線の5、6羽の小さなツバメが止まっていたことを教えてくれました。

そこで、亀さんは、ある日の夕方、ツバメの探索に出かけました。確かに、夕空に5、6羽のツバメが颯爽と飛び交っています。でも、電線にはなかなか止まらず、「電線に止まったら、写真に撮ろう!」と思っていたら、その姿を見失いました。

そこで、奥さんが見かけたという電線の近くに行くと、ツバメのピーチク・パーチクという声がします。

声を頼りに、家々の軒先を見ると、ありました!ツバメの巣です!お椀型の巣で、ツバメ科ツバメのようです(注)一つの巣にはツバメの姿がなく、一方の巣には、数羽のツバメがいたので、巣立ちの直後乃至直前のようです。

なお、亀さんが小さい頃よく見た、トックリ型の巣のツバメは、コシアカツバメと云うらしく、今回見たツバメよりも一回り大きいようです。

ところで、このところ、燕軍団のスワローズは快調で、昨夜8連敗は免れたものの、連敗続きのカープを抜き去り、3位争いをしています。まるで、今日のツバメの颯爽とした姿のようです。

ツバメの姿を見ながら、カ-プ復活を願う亀さんでした。(ツバメの話から野球の話になってゴメンナサイ!(記入者:亀さん)

(注)「ツバメかんさつ全国ネットワーク」のツバメ図鑑:http://www.tsubame-map.jp/1_zukan/zukan/index.html

2008年7月23日 (水)

埼玉古墳公園を訪ねて

      ―甦る「いにしえ」のとき―Kohungun21_2 0807192051p 0807192072_2

「古代蓮の里」の近くには、国宝の「金錯銘鉄剣(辛亥銘鉄剣)」(注1)が出土したことで有名な「稲荷山古墳」を含む国指定史跡の「埼玉(さきたま)古墳群」のある「埼玉古墳公園」があります(注2)。

亀さんは、「古代蓮の里」の帰りに、「埼玉古墳公園」に寄って、たっぷりと「いにしえのとき」に浸ることにしました。

最初に、日本一大きな円墳である「丸墓山古墳」(注3)に登り、頂上からの風景を楽しみました。この頂上は、豊臣秀吉の部将・石田三成が北條氏の支城・忍城の水攻めをした際に石田軍の陣が張られたと言われています。

次に、国宝の「金錯銘鉄剣」が出土した「稲荷山古墳」に登りました。そこからは、「将軍山古墳」の全景など周囲の風景がよく見えました。

まるで、梅雨明けの青空の下で、山歩きをしているようでした。稲荷山古墳から降りて、木陰で、古代の人々の生活に想いを馳せながら、暫しの休憩をとりました。

その後、武蔵国で最も大きな前方後円墳であり、この古墳群で最大の古墳の「二子山古墳」に行きました。古墳の周囲の堀には水があり、古墳の緑とマッチしていました。

公園の南側の地区は、現在、発掘調査・整備中でしたが、一応、瓦塚古墳、鉄砲山古墳、中の山古墳、奥の山古墳を回りました。

この南地区には、国宝の鉄剣が展示してある「さきたま史跡の博物館」がありましたが、時間の関係で、今回は、入場しませんでした。それでも、古墳公園前のバス停の最終便(14:35頃)に乗り遅れ、2Km先の最寄のバス停まで歩く羽目になりました。本当に、炎天下の散策で、熱射病予防に大変でした。

最寄のバス停の近くには、国宝の鉄剣に因んでつくられた「鉄剣せんべい」を製造・販売する店があり、話の種に買ってみました。予想外に美味しかったですよ(記入者:亀さん)

(写真)上右上段:丸墓山古墳、上右下段:丸墓山古墳頂上からの眺め、下の写真は順に:稲荷山古墳、将軍山古墳、二子山古墳、同古墳の堀、瓦塚古墳、鉄砲山古墳、中の山古墳、奥の山古墳、鉄剣せんべい0807192152 080719213_20807192222  080719224 0807192281 080719230 0807192331080719235 0807192482

(注1)http://www.jsrtkinki.jp/bukai/item/5fb1ccd6f9/16.pdf#search='X 線がいざなう古代の世界'

(注2)上の写真左、出典/埼玉県立さきたま史跡の博物館:http://www.sakitama-muse.spec.ed.jp/top-page/home.html。埼玉古墳群:9基の大型古墳が群集しているが、周辺にあった陪臣の小型古墳は昭和初期に干拓事業で取り壊されたようです。http://www.bell.jp/pancho/travel/saitama/sakitama%20kofungun.htm

(注3)直径105m、高さ18,9m。この古墳群の古墳でこの古墳以外は、前方後円墳です。

2008年7月22日 (火)

「古代蓮の里」を堪能!その2

    ―世界の蓮が40種類―08071989 08071967 080719031 08071911 080719653 08071971

「古代蓮の里」の入口には、40種類の世界の蓮が育成・栽培されています。この蓮の花だけで満足して帰る人もいるくらいに、色々な蓮がその美しさを競っており、見事です。

それでは、世界の色々な蓮の花の美しさを堪能してください。なお、ツボミのような花は、開花1日目の花で、そのほかは2~3日目の花です。

亀さんは、上の写真(順に)の明光蓮、カスピカム、錦蘂蓮、インド蓮、毎葉蓮が気に入りました。

下は、順に、ミセス・スローカム、韓国景福宮蓮、桜蓮、アメリカ黄蓮、西湖蓮、紅万々、小舞妃蓮、インド蓮、原始蓮、大賀蓮、一天四海、碧台蓮、酔妃蓮、白万々、即非蓮、誠蓮という種類の蓮です。韓国景福宮蓮や小舞妃蓮は可愛いですね。

亀さんは、梅雨明けの青空と強い陽射しの下での約3時間の蓮鑑賞に熱中し、日焼け対策を忘れていたため、その両腕は真っ赤に日焼けしてしまいました。

なお、売店で大賀蓮の苗が売っていたので、亀さんはそれを買って帰り、翌日、口径50cmの漬物桶に水生植物用の土を入れて、蓮の栽培を始めました。来夏にうまく咲くかな?(記入者:亀さん)08071901 08071906 08071907 08071908 08071909 08071912 080719131 080719642_3 080719661_2 08071968_2 08071969_2 08071970_2 080719732_2 08071974_3 080719761_2 08071978_2 080721011_2

   

2008年7月21日 (月)

「古代蓮の里」を堪能!その1

    ―行田蓮を堪能!―0807195612 08071917 080719494 080719323 080719221

亀さんは、梅雨明けの19日(土)に、行田市にある「古代蓮の里」(参考)に行ってきました。

「古代蓮」では「大賀蓮」(注1)が有名ですが、ここの古代蓮は「行田蓮」で、1400~3000年前の蓮なのだそうです(注2)

古代蓮の自生地の園内14haには、行田蓮をはじめとする41種類、約10万株の花蓮が生育しています。

蓮の開花時期は6月中旬から8月中旬で、見頃は午前中です(注3)というのも、蓮の花は早朝より咲き始め、昼ごろには閉じるからです。そして、3日間開閉を繰り返し、4日目にはすべての花弁が散ってしまうのです(上の写真は1日目~3日目の花)

今日は、古代蓮池の行田蓮のようすと、水生植物園のオニバスやキバナバスやアカザ(下の写真の順)をお楽しみ下さい

なお、亀さんが驚いたのは、蓮の花を思う存分に堪能して、入園無料であったことです(注4)亀さんが園内で使ったお金は、昼食用に買った行田名物の「フライ」と「ゼリーフライ」(注5)などの代金だけです。(記入者:亀さん)080719413 080719382 080719303p

(参考)「古代蓮の里」のHP:http://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/

(注1)http://www3.famille.ne.jp/~ochi/ooga-hasu/oogahasu.html

(注2)公共施設建設工事の際に、偶然出土した種子が自然発芽し甦り、池に開花しているのが発見されました。地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に開花した事は極めて珍しいことといわれています。

(注3)蓮の花の時期は、JR行田駅からシャトルバスがありますが、蓮の花の見頃にあわせて最終便は午後1時過ぎです。

(注4)駐車場の利用料金、古代蓮会館入館料以外は、無料です。

(注5)http://www.city.gyoda.lg.jp/kankou/furaimap_new/index.htmlhttp://homepage2.nifty.com/haniwadokoro/page046.html

2008年7月19日 (土)

桜木町の駅前広場

木曜日の夕方、会社の帰りに桜木町の駅前の風景を多面的に撮ってみた。先日7月10日の「桜木町の夕景」では、駅前の陸橋の上(観光客も撮影するビューポイント)から「みなとみらい方面」をカメラにおさめているが、今回は陸橋と地上の両方で多面的に撮影した。広場の雰囲気が皆さんにも感じて頂ければ嬉しい。写真には入っていないが、広場の左側には、シネマコンプレックスなどが入った大きなビルを建築中で、これが出来れば、気軽に好きな映画を見て帰ることもできるようになる。 (INO記す)

桜木町駅近辺の地図http://maps.google.co.jp/maps?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4DAJP_jaJP247JP247&q=%E6%A1%9C%E6%9C%A8%E7%94%BA%E9%A7%85&um=1&sa=X&oi=geocode_result&resnum=1&ct=title

写真の説明】1枚目写真の左の背の高いビルは、有名な「ランドマークタワー」、その右の3棟階段状に並んだのは「クイーンズスクエア」、その右の面白い形の建物は「クロスゲート」。2枚目写真の左の帆の形のホテルは「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」、その右はクロスゲート。3枚目の写真に見える観覧車は「よこはまコスモワールド」。なお3枚目以降は、地上からビル群を見たもの。広場では夜になると、本格的な演奏者を従えたストリートライブを度々やっている。4枚目写真の広場に積んである荷物は、演奏機器かもしれない。最後の大型の写真は7月10日「桜木町の夕景」の記事に載せたもの。

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暑い日にはゴーヤを食べよう!

   ―お隣から貰った巨大なゴーヤ―080714082 08071409

お隣さんの2階のベランダには、遮光のためか、「ヘチマかひょうたんの棚が造られているな…」と思っていると、黄色い花が咲きました(写真左)

亀さんは、「ヘチマか…」と思いました。

お隣さんが旅行に行かれている間に、どんどん花が咲き、実が大きくなっています。

旅行から帰ってこられたお隣さんが「うちで生ったゴーヤです。食べてください。旅行に行っている間に、こんなに大きくなって…」と言われながら、大きなゴーヤを持って来てくださいました(写真右)。物差しで測ると、30.5cmの長さでした。

ヘチマの棚がと思っていたのは、ゴーヤの棚だったのです。080717172

一昨日は、約35℃近い暑さで、さすがの亀さんもへばり気味だったので、夕食のおかずは、お隣さんに貰った巨大ゴーヤを使って「ゴーヤ料理」にしてもらうことにしました。

亀さんが初めてゴーヤを食べたのは、今から約30年前、宮崎にいた頃です(注)
当時、ゴーヤのことを「苦瓜(ニガウリ・ニガゴリ)」と言っており、
その名の通り、「何て苦いんだろう!」と思いつつ、面白い味だなあと感じ、その後もよく食べました

全国的に普及し、スーパーで売られるようになるのは、亀さんが宮崎から東京に転勤して2、3年後だと思います。
今も夏には、ゴーヤチャンプルやゴーヤのサラダでよく食べます。(記入者:亀さん)

(注)宮崎には、沖縄出身の人がかなりいて、その人たちがゴーヤなどを広めたようです。同時に、この人たちは、琉球漆器など伝統的な工芸技術も宮崎に伝えています。

2008年7月18日 (金)

見沼田んぼの夕焼け

   ―久しぶりの青空、そして夕焼け―080717074 080717129

連日、梅雨明け前の暑さの続く中で、昨日は夕立がありませんでした。

亀さんは、夕方になって、少しでも涼しさを創出しようと、庭の水まきをしました。庭の草木が生き返りました。

ふと、空を見上げると、連日、「ほぼ全天の雲・時々顔を覗かせる太陽」という状態だったのですか、昨夕は、青い空が広がっていました(下の写真左と中央)

また、時刻的に、もうじき、きれいな夕焼けが見られそうです。

そこで、亀さんは、近くの見沼代用水の堤に行って、見沼田んぼの夕焼けを撮ってきました(上の写真)。本当にきれいな夕焼けでした!!

その帰りに、東の空を見ると、今まで白かった雲が少し紅く染まっていました(下の写真右)(記入者:亀さん)080717011 080717033 080717131

2008年7月17日 (木)

連日の猛暑!

    ―梅雨明けはまだなのに…―080716051_2 080716033_2 080716062

ここのところ、天気は「曇」又は「曇ときどき晴」ですが、蒸し暑い日が続きます。午前中は全天を雲が覆っており、昼前から数時間、雲の間からギラギラした太陽が時々顔を出します。しかも、梅雨明けはまだなのに、30℃を超える蒸し暑い日が続いています。また、毎日のように夕立があります。

昨日は、用事で都心に行き、神田神保町の書店・古書店街を歩きました。亀さんが学生の頃に比べてスポーツ用品店などに替わった店もあって書店数は減っていますが、今なお、書店街は健在でした。

本当に暑い!!

街を行く人たちは、半袖やミニスカートなど夏の装いをして、汗を拭き拭き、日陰をえらんだり、日傘を差したりして、歩いていました。

亀さんは、背広を脱ぎ、ノーネクタイ・半袖のワイシャツといういでたちでしたが、歩くと身体中から汗が吹き出すので、、熱射病の防止のために水をこまめに摂ったり、時々書店に入って涼んだりしながら、急いで用事を済ませました。

今日も午前中から、TVのニュースでは「今年1番の暑さで、35℃を超える都市も…」と言い続けており、亀さんちの温度計は、正午現在、既に34℃を示しています。

本当に暑い!!(記入者:亀さん)

2008年7月16日 (水)

青い果実がいっぱい!

 ―山口百恵の「青い果実」ではないよ!―080714132_208071410_2    08071503 080718504

「青い果実」と言ったら、亀さんたちの世代の人は、「あなたが望むなら 私 何もされてもいいわ♪」という、山口百恵の歌(注)を思い出します。

社会人になって4年目、結婚してまもなく、田中角栄内閣の列島改造論やオイルショックに翻弄されながら、ちょっぴりきわどい歌詞にワクワクさせられていました。

今日の主題の「青い果実」は、亀さんちの近くのお宅の庭にある果樹で生っている、小さな緑の実のことです。

亀さんの小さい頃、近所のどの家も庭に、柿、梅、杏、ミカン、イチヂク、グミなどの果樹が植えてあり、今のように菓子や果物の無い時代に、子供たちのおやつになったものです。しかし、今の庭の草木の主流は観賞用の樹木や植物で、果樹は少なくなっている。

ところが、亀さんちの近くには、柿や夏みかんやブドウやイチヂクやクリなどの実のなる樹木を植えておられるお宅がかなりあります。

いま、その果樹には、「実りの秋」に向けて、緑の小さな実が沢山生っています。その実を見ながら、小さい頃に、悪餓鬼たちと一緒に、他所の家の柿を盗みに行ったことを思い出します。

特に、イチジクの木にカミキリムシ(ゴマダラカミキリ?キボシカミキリ?)がいたのは、小学生のころ昆虫採集に行き、カミキリムシを見つけたときの感激を思い出させてくれました。(記入者:亀さん)

(注)「青い果実」(作詞:千家和也、作曲:都倉俊一、唄:山口百恵、1973年):http://jp.youtube.com/watch?v=QHt2tYdyPKM(動画)、http://www.biwa.ne.jp/~kebuta/MIDI/MIDI-htm/AoiKajitsu.htm(歌詞)08071501_2 08071502

2008年7月15日 (火)

可愛いムラサキシキブの花!

    ―緑の実も生っている!―080714042 080714051

「ムラサキシキブ」と言えば、紫色の小さな実が印象的です。秋に生り、それが特に可愛いのです。このブログでも、昨年秋に記事をUPしました(注1)

そのムラサキシキブ(注2)の花が、近所のSさんのお宅の庭で、6月中旬から咲いています。なかなか可愛い花です。

同じ枝には、早い時期に咲いた花が既に結実し、小さな緑の実が生っています。

夏の猛暑のもとで、地道に花をつけ、実を成長させ、秋になってみんなが注目する時に備える、ムラサキシキブの姿に、何故か、共感を覚える亀さんです!(記入者:亀さん)071016rimg0006

(注1)「ムラサキシキブはきれい!」(昨年10月17日):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_6014.html

(注2)厳密に言うと、園芸種のコムラサキ(コシキブ) で、観賞価値 という点からは、山野にあるムラサキシキブよりきれいです。

2008年7月14日 (月)

馬鹿でかい野球ボールは?!

    ―日本野球発祥の地―08071001_2

昨日の記事と「野球」つながり。

皆さんは、日本で野球が生れた場所をご存知ですか?

最近、東京・一ツ橋の「学士会館」の敷地で、「馬鹿でかい野球ボール」を見かけました。

近づいて見ると、台座に「日本野球発祥の地」とあります(注1)

どうも、ここが日本で野球が生れた場所のようです。

碑文には、「1872年学制施行当初、 第一大学区第一番中学(後の開成学校、東京大学)で アメリカ人教師ホーレス・ウィルソン氏 が学課の傍ら 生徒達に野球を教えた。 この野球は翌73年に新校舎とともに立派な運動場が整備されると、 本格的な試合ができるまでに成長した。 これが「日本の野球の始まり」といわれている。・・・2003年、 同氏は野球伝来の功労者として野球殿堂入りした。」と書かれています(注2)

よく見ると、馬鹿でかい野球ボールには世界地図が描かれており、そのボールを持つ手も何ともグロテスクです(財)野球体育博物館の説明によると「手首のモデルは東大野球部の2003年度主将・河原一有氏」のようです。

なお、この学士会館は、東京大学の前身の開成学校があった場所で、「我が国大学発祥の地」や「東京大学発祥の地」の記念碑も建っています(下の写真中央・注3)。また、「学士会館」自体、国の登録有形文化財になっています。(記入者:亀さん)

(注1)「日本野球発祥の地」記念碑:http://www.baseball-museum.or.jp/showcase/storage/museum/study_045.html、この記念碑(高さ2m37cm)は、野球伝来の功労者のホーレス・ウィルソン氏の野球殿堂入りを記念して制作され、2003年12月に除幕式が行われたようです。

(注2)http://hamad.web.infoseek.co.jp/hass-col/sports/baseball.htm参照。

(注3)このほか、一ツ橋地区には、如水会館(一橋大学の同窓会の会館)や共立講堂があり、かつて、一橋大学の前身の東京商科大学や共立女子大の前身の共立女子専門学校もありました。08071004_3 08071005_3 080710006_3

2008年7月13日 (日)

iPhone狂想曲とアップル社

7月11日(金)に「iPhone」が売り出された。買いたい人が長蛇の列で、あっという間に売り切れたらしい。実は、私も仕事を終えて買いに行こうと考えていたけれど、夕方にインターネットで確認すると、当日分はすでに完売と判明。あきらめて、皆と飲みに行った。

iPhoneは、いわば、「携帯電話+iPod+超小型PC」のような機能であるが、ボデイや操作画面の美しさと、指でページ捲りや写真拡大縮小が出来るなど、洒落た機能が人々を惹きつけている。

思えば、iPhoneを開発したアップル社は、30年くらい前のPC揺籃期に「Macintosh(1984年発売)」という先進的でお洒落なマシンを出した。計算機好きの人種には、憧れのマシンであった。たとえば、今では当たり前の機能である「アイコン」はMacintosh(1984年発売)が初めて本格的に使った。しかも、美術の専門家に頼んで美しいアイコンを作った。会社のロゴである「齧ったリンゴ」と社名アップルは、ビートルズに心酔していた創業者達が選んだ。「技術の天才、スティーブ・ウォズニアック」と「製品センスの天才、スティーブ・ジョブス」の連携で成功の歴史を開いた。

スティーブ・ジョブスは、今も健在であり、アップル製品の高性能、スマートさとお洒落さは、約30年前のMacintoshから現在のMac,iPod,iPhoneと脈々と続いているのは凄いことである

(INO記す)

写真の説明:Macintosh、iPhone、スティーブ・ジョブス、Mac

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広島カープ、大健闘!

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亀さんたちは、広島カープの熱狂的ファンです

その広島カープは、現在セリーグで4位ながら、今シーズンは大健闘です。嬉しい限りです

9日には、10度目の挑戦で、勝率5割となり、3位以内も見えてきました。3位以内になれば、セリーグのCS(注1)にも出場できます。最近、2日連続で延長戦での1点差の惜しい敗戦を喫しましたが、昨夜は首位阪神に1-0の勝利。苦手なセパ交流戦を勝ち越しで乗り切り、5割近くの勝率を上げているのは、立派です。

思い起こせば、球団創設26年目の1975年に初優勝しましたが、その時もオールスターゲームまでは4位でした。オールスターゲームで、山本・衣笠選手が2打席連続アベックホームランで大活躍し、その勢いで後半戦を乗り切り、初優勝しました。この年の監督もジョー・ルーツという外国人監督でした(注2)

今シーズン、貧乏市民球団の広島カープは高い年俸が払えず、主力の黒田投手、新井選手(写真右)を失いました。

しかし、マーティ・レオ・ブラウン監督(写真左・注3)が若手の育成、起用など優れた采配をみせ、ルイス・高橋健・前田健・永川以下の投手陣や栗原・東出・赤松・天谷など野手陣が大活躍し、大竹投手なども育ってきました

また、久しぶりに、オールスターゲームにも沢山の選手が選ばれました(注4)すでに、ファン投票で高橋健投手、東出二塁手、前田(智)外野手が、選手間投票でルイス投手が選出され、監督選抜でも何人かは出るでしょう。

これらの選手がオールスターゲームで活躍すれば、初優勝のときと同じムードになりそうです。

フレー、フレー、カープ!頑張れ、頑張れ、カープ!(記入者:亀さん)

(注1)クライマックスシリーズ:リーグ戦の上位3チームで、日本シリーズの出場権を争う。

(注2)初優勝の時点では古葉監督ですが、シーズン当初はルーツ監督で、赤ヘルや新ユニホームの採用、チームの編成等、優勝の基礎づくりをした。フロントとの対立で開幕15試合で、退団した。

(注3)この写真は、在京の広島県人会で、亀さんがブラウン監督と一緒に写してもらったものです。亀さんの宝物です。(亀さんの顔は修正してあります。)

(注4)カープの公式HPより:http://www.carp.co.jp/hedline_flame/03_f.html。監督選抜の出場選手、14日(月)夕刻に発表予定。  

2008年7月12日 (土)

我家の庭に咲いた花

今日も朝から猛暑ですね。我が家は、小さいながらも玄関の花壇と中庭がある。家内が世話をして何時も何かの花が咲いている。その、ほんの一部になるけれど、今咲いている可愛い花や木を紹介する。なお、見事な大輪のカサブランカ(ユリ)が咲いたけれど、家内が庭から家の中に持ち込んで飾っているので、庭にはない  (INO記す)

写真説明:ハンカチの花(2枚)、ミニトマトクリスマスローズと名称不明? (久し振りにNikonD70の写真) 

※訂正:最初の記事では「ハンカチの木」と書きましたが、植物博士、亀さんの指摘で「ハンカチの花」が正しいようです。私もインターネットで確認したら、神代植物園で見た「ハンカチの木」も実在するけど、我が家の花は、形から判断して「ハンカチの花でした。

・ハンカチの花  http://www.flower-toya.jp/info/200406.html

・ハンカチの木 http://www.hana300.com/hankac.html

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2008年7月11日 (金)

太陽の季節、到来!?

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このあいだの日曜日(6日)は、全国的に30℃を超える真夏日でした。 7日には、九州・山口地方の梅雨明けが発表されました。

関東地方は、その後、大雨などがありましたが、梅雨の末期にありがちな雷雨もあって、「もうじき梅雨明けするだろう!?」という感じです。

いよいよ、夏本番、「太陽の季節」(注1)の到来は間近!?

近くの畑を見ると、ヒマワリが太陽に向かって大きな花を咲かせています。

ヒマワリの花には夏のがよく似合います!(記入者:亀さん)

PS:気象庁が今朝5時発表した「週間天気予報」(注2)によると、「気温は平年並か平年より高い日が多い」ものの、「向こう1週間、晴れ間もありますが、気圧の谷や上空の寒気の影響で雲が広がりやすく、雨の降る日が多い」ようで、梅雨明けは、来週は無理のようです。(早く、梅雨が明けないかなあ~

(注1)1955年に発表された石原慎太郎(現東京都知事)の短編小説で、文学界新人賞、芥川賞を受賞し、翌年映画化された。その映画は、石原裕次郎のデビュー作です。

(注2)埼玉県の週間天気予報:http://www.jma.go.jp/jp/week/317.html

2008年7月10日 (木)

桜木町の夕景

今日も暑かったですね。皆さんの地域は如何でした?

通りかかった桜木町のビュースポットから、みなとみらい地区の夕景を撮りました。携帯電話カメラなので写真としてはいまいちですが、風情は感じられると思います。ブルーライト横浜の世界ですね 

(INO記す)

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愛煙家のオアシスは…。

 ―豪華な灰皿付の石のベンチのある広場―08042801 080709082

現在、タバコの増税が議論になっており、「欧米諸国のタバコの値段は日本の2倍以上(注1)で、国民の健康を考えると、止むを得ない。」という意見が相当あります。

しかし、この狙いが社会保障の安定財源確保にあり、消費税の値上げの議論を避けているのは、誰の目にも明らかです(注2)

ビールなど酒税の値上げには、酒を飲む主婦たちは多いためか?、国民の反対も強いのですが、タバコの増税については、今まで主婦たちが「この際、あなたもタバコを止めたら…」という反応で、国民の反対が少なく、いつも、関係も無いことに利用されるのです。

しかも、受動喫煙防止の観点から、家で禁煙ないしホタル族を強いられ、健康増進法制定以来、官公庁・飲食店や職場でも喫煙場所がなくなり、公園も禁煙のところが多いようです(注3、4)

そこで、最近では、事務所ビルの近くの広場がオアシス(避難場所)になっているのです。2月29日や3月28日付けの記事の金比羅神社の境内もその一つです(注5、上の写真左)

ところが、先週、その愛煙家のオアシスから灰皿が消えました。サミット警備のためにゴミ箱・灰皿が撤去されたのです。

しかし、さんは、サミット警備が最厳重である米国大使館の近くで、灰皿が設置されたままの広場を発見しました(上の写真左)

それは、どこでしょう?・・・・・・・・・・・・・・。

答は、JT(日本たばこ産業)本社ビル前の公開広場です。写真を見ればお分かりの通り、豪華な灰皿が石のベンチに取り付けてあり、外せないのです。さすがに、タバコの生産・販売の元締めだけのことはありますね(下の写真)

なお、亀さんは、1日20本程度の愛煙家で、家では孫の来ている日でない限り、居間でタバコを吸っていますが、1箱1,000円になれば止めるつもりですし、500円になると禁煙・節煙を検討するつもり…。(記入者:亀さん)

(注1)主要国のタバコ価格等:http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/5150.html

(注2)過去にも、タバコ税の値上げは、タバコと無関係である国鉄再建や湾岸戦争戦費負担のためにされたこともあります。

(注3)健康増進法:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H14/H14HO103.html

(注4)職場は、最初は「分煙」ということで喫煙室や喫煙コーナーが設置されたりしましたが、今は、全館・全社禁煙のところがかなり多いようです。

(注5)2月29日付けの記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_60f2.html、3月28日付けの記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_917b.html08070906_2080709052080709092

   

2008年7月 9日 (水)

ど根性植物・二題!

   ―その1・ど根性フジウツギ、発見!―080706191080706202

亀さんは、先日、近所のお宅の前で、道路のアスファルトと側溝のコンクリートとの隙間から、フジウツギ(ブッドリア・フサフジウツギ)が生えているのを見つけました(上の写真)最初は、近所のお宅の庭から道路の方に枝を伸ばしているのかと思ったのですが、根元を見ると、コンクリートとアスファルトの隙間から生えているのです。

わざわざ、こんな狭い隙間に植える人はいないでしょうから、何らかの方法でタネが入り込んで、成長したのでしょう! まさに、「ど根性フジウツギ」です。しかも、満開のピンクの花まで咲かせているのです。

    ―その2・都会の夏みかん、頑張る!080707031 08061101

亀さんは、「都心のど真ん中の夏みかん」のことを3回取り上げてきました(注1)

もう7月になるので、次の世代の実の成長の邪魔にならないように、「そろそろ、実を落としているだろう!」と、思い込んでいました。

亀さんは、今週、挨拶回りの途中、その夏みかんの実がどうなっているのか、見に行きました。都会のど真ん中の夏みかんの実は、意外にも、まだ頑張っていました(写真左)さすがに、6月のときよりも数は減っていましたが、かなりの数の夏みかんが残っています。

周囲の店の人に聞いてみると、「1日に1個くらい歩道に落ちている」とのことでした。

「老兵は死なず、ただ消え去るのみ!」(注2)という美学もありますが、健気にも、力尽きるまで頑張っている「ど根性」ぶりに感心するばかりでした。(記入者:亀さん)

(注1)6月12日付の記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_5fc1.html、5月8日付の記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_0ebb.html、4月22日付の記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_11ab.html

(注2)朝鮮戦争に突入しようトルーマン大統領の意に反して、GHO(日本進駐連合軍総司令部)最高司令官を解任されたマッカーサー元帥が、帰国後、米国議会で行った退任演説の一部。

2008年7月 8日 (火)

近所にある地蔵様・道祖神・庚申塔

  ―日光御成街道の大門宿の近く―080706021 080706052

亀さんちの近所に、江戸時代の石像や庚申塔のある場所が2箇所あります。

1箇所は、お地蔵様(明和9年の設置)や道祖神(千手観音?・寛政年間の設置)の2体の石像があり(上の写真左)、もう1箇所は、庚申塔(天保10年の設置)、湯殿山の供養塔(文化15年の設置)、道祖神(阿修羅像?・年代不詳)があります。それぞれ、今から240~170年くらい昔のものです。

これらは、多くの場合、江戸時代の街道沿いに設けられていたものですから、近くに、昔の街道があったことが分かります。

調べてみると、亀さんちの近くを走っている「国道122号」や「埼玉県道105号・さいたま鳩ヶ谷線は、「日光御成街道」(日光街道の脇街道)(注1・参照)やその旧街道であるようです

亀さんの通勤バス経路の「県道さいたま鳩ヶ谷線」には、一里塚の跡(下の写真左)や松尾芭蕉も立ち寄ったと言われている「本行寺」(下の写真中央)があり、また、その県道を少し北上した、さいたま市の大門地区は、昔の「大門宿」で、今も「大門宿本陣表門」(下の写真右)や「脇本陣表門」があります。

亀さんは、いずれ、街道を旅した人たちと同じように、「日光御成街道」を歩いてみようと思っています。(記入者:亀さん)

追記:このブログを書いて約1年半経過したときに、メガプールさんから、“二枚の画像で道祖神とされていらっしゃる石仏はいずれも青面金剛像の庚申塔です。”との貴重なコメントがありました。

調べた結果、江戸時代に爆発的に流行した「庚申待ち」という民間の宗教行事で崇拝された“青面金剛像”の庚申塔であるようです。なお、それに関連する記事のURLを参考までに掲載しておきます。http://www3.kannet.ne.jp/~shrine/aotsura.htm

(注1)「岩槻街道」ともいわれ、中世の「鎌倉街道(中道)」をもとに整備されたものらしい。

(注2)正立山本行寺:http://www.ukima.info/meisho/kawaguti/hongyoji/hondo.htm。江戸時代、紅葉の寺として有名だったようです。ただし、松尾芭蕉が「たふとがる 涙や染めて 散る紅葉」と歌った天然記念物の「大やまもみぢ」は戦災で枯死したようです。

(参照)「日光御成街道道中記」のHP:http://home.h01.itscom.net/tokaido/8niko%20onari/onarimiti.htm08070626 080706271 Photo

2008年7月 7日 (月)

今日は七夕!

    ―亀さんちの七夕―080705152 080705112 08070512

今日は七夕です。

亀さんちでは、例によって、玄関や居間には、七夕に因む額や人形が飾られています。

七夕は、五節句の一つで、「棚機」とも書き、機織りで出来た布を神に祭った風習にも関係するようです。日本古来の豊作を祖霊に祈る祭(現在のお盆)に中国から伝来した針仕事の上達を願う風習(乞巧奠・きっこうでん)などが交じり合ったものと考えられているようです。

また、織姫・彦星(織女星・牽牛星)の伝説に因んで、「七夕飾り」の風習があります。

亀さんたちは、小学校の頃、7月になると、近くの竹林に行き、持ち主のおじさんから大きな孟宗竹を1本貰って、学校に持ち帰りました。それに、クラス全員が、短冊に願い事を書いて飾り、7日の夕方に、瀬戸内海に流しに行っていました(注)

最近では、東京メトロなどの駅の構内で、大きな笹を飾り、付近の机に短冊用紙とマジックペンを置いて、乗客に願い事を書いて貰い、七夕飾りを作るということが続けられていました。

ところが、今年は、七夕の7日から9日まで、「北海道洞爺湖サミット」が開催されることもあり、東京でのテロ対策から(ゴミ箱の撤去などの対策の一環として)?、東京メトロの各駅の構内から、七夕飾りが姿を消しているようです。残念なことです。

因みに、毎年行われていた、亀さんちの最寄の地下鉄駅の構内の七夕飾りも、今年はありません。記入者:亀さん)

(注)小学校の高学年になると、海を汚すというので、海に流さなくなりました。

2008年7月 6日 (日)

アケビの実は順調に育っています!

  ―三ツ葉アケビの大きな実を発見!―08070505 08070504

昨日、何をすることもなしに、庭に出てみて、ボーと時間を過ごしていました。

今までは、庭の出るのは、外出するときとか、庭の手入れをするとかという、何らかの目的を持っているのですが、昨日は、「ボーと見るために」庭にでたのです。

すると、今まで、気が付かなかったものを色々と見つけられました。

まず、アケビの実は順調に育っています(上の写真左)が、三ツ葉アケビにもう一つ実がなっているのを発見しました(上の写真右)しかも、その実が我が家のアケビの実の中で一番大きいのは驚きです。何で、こんな大きな実が見えなかったのでしょうか?

また、黒ツバキの木には、沢山、小さな実がなり、テカテカと油分で光っていました(下の写真左)椿油の原料になるのが分かるような気がしました。

なお、近所の近所のムベ(トキワアケビ)の実は、亀さんちのアケビよりも遅く出来、小さかったのですが、最近の陽気で急速に大きくなり、亀さんちのアケビの実よりも大きくなっています(下の写真右)080705061 080705081 (記入者:亀さん)

2008年7月 5日 (土)

いつもと違う「週末」!?

  ―休息日からの転換へ!!―080705011

今日は土曜日。でも、亀さんにとって、いつもと違う土曜日です。

今のサイドテーブルの上には、昨日、退職記念でもらった花束の花がガラス製の花瓶に入っています「来週月曜日になっても、仕事に行かなくてもいいんだよ!」と言っています!

今まで、亀さんにとっての週末の土曜日・日曜日は、次の週の平日のための休息日でした。

家庭を持って家庭サービスをするにしても、また、自分の趣味やプライベートの用件に時間を費やすにしても、次の週の仕事の適正な執行のための休息に充てることが優先しました。

でも、来週からは、毎日の勤務があるわけではありませんので、今後の「週末」は、今までの週末とは「何か違う!?」という感じがするのです。

今後を趣味や自分のために自分の時間を多く割くにしても、「平日と週末の違いは何になるのか?」という点について、亀さんは今のところ分かりません。

登山仲間には、「週末は孫・息子夫婦に会う日。平日は混雑しないので、登山の日。」としている人がいます。

そこで、亀さんも、「『週末』を『週末として楽しむ方法』を早く見つけなければいけないなあ~!」と思っています!!(記入者:亀さん)

2008年7月 4日 (金)

霞ヶ関・永田町界隈を去る日に

       ―今までのご協力に感謝!―080703011 080703022 080703033 080703054

今日は、亀さんが長年勤めていた霞ヶ関・永田町界隈を去る日です。
7月に入ってから、仕事の合間に、今までお世話になった先輩や一緒に仕事をした同僚や後輩や関係者の皆様方に、退職のあいさつと今までのご協力への感謝のお礼をしてきました。しかし全員の方にご挨拶をすることができませんでした。
このブログの場を借りて、皆様方に感謝申し上げます。

また、後輩たちが今度とも「国民目線の行政」の執行に尽力し、困難に向かって、仕事にまた人生に、生き生きとチャレンジされることを心から祈っています。

なお、写真は、昨日挨拶まわりの途中に撮った「霞ヶ関・永田町界隈」です。40年近く勤めたエリアなので、何となく感慨深いものがありました。
上の写真は、順に、桜田門外から見た中央官庁街、外務省・財務省・文科省、東京タワーを背景にした中央官庁街、国会正面玄関前から見た中央官庁街です。
下の写真は、国会議事堂、国会議員の事務所のある議員会館、自民党本部、民主党本部、社民党本部、国立国会図書館です。(記入者:亀さん)
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2008年7月 3日 (木)

小田急線の金曜日のN駅にて

このブログを毎日見て頂いている方は御記憶と思うが、私の通勤経路にあるN駅では、小田急線とJR線の両駅を結ぶコンコースで、毎晩のようにストリートミュージシャン達が歌声を競っている。特に金曜日は聴衆が多いが、覗いてみると、イケメンと普通面?の二人組が歌っている。前回の記事「寄り道パスタ」では、おまけとして、その写真を載せたが、写真がブレて顔が判らなかった。今回、皆様(女性陣)のご要望に応えて、再度、携帯電話での撮影を試みた結果を報告する。 ついでに、パン屋さんの写真があるが、これは広島が本店のアンデルセンというパン屋さんである。(INO記す)

★アンデルセンHP http://www.andersen.co.jp/company.html

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2008年7月 2日 (水)

キュウリやカボチャはスミレと遠縁!

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近所の畑では、地這いキュウリやカボチャの黄色い花が咲いています(左の写真と中央の写真)

これらは、ウリ科の植物ですが、意外にも、ウリ科はスミレ目に含まれているので、広い意味では、“キュウリやカボチャはスミレの仲間”というか、遠縁の関係になります。

もっと皆さんが驚く話をすると、スミレ目には、スミレ科、ウリ科のほかに、パパイヤ科やトケイソウ科(トケイソウやパッションフルーツ)などがあります(注)

“あの美味しいパパイヤやパッションフルーツがスミレと遠縁だ”って、信じられますか?

このほかに、亀さんちの近所の畑では、今、インゲンマメ、サヤエンドウなどの豆類の花が咲いています(右の写真)

「実りの秋」が期待されますね!(記入者:亀さん)

(注)トケイソウの花は、このブログの6月30日付けの記事をご覧下さい。

2008年7月 1日 (火)

ジャガイモもトマトもナスの仲間!

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6月29日の「ナスの花に似た花の名前は?」(紫の花シリーズ その2)の記事を書きながら、亀さんは、“ジャガイモもナスの仲間だし、その花もナスの花に似ているなあ!”と思っていました。

「紫の花シリーズ」で取り上げるかどうか迷いましたが、ジャガイモの花は5月下旬から6月下旬に咲き(上の写真上左)、今は咲いていないので、取り上げませんでした。

そこで、今日から2回は、野菜の花を取り上げます。

まず、今日は、ナスの仲間です。

ジャガイモは、ナス科ナス属の植物です。ナスの花(上の写真上右)とそっくりの紫色の花が咲き、トマトとそっくりの実が生ります。ただし、この実は有毒で食べられません。

実は、トマトも、ナス属の植物で、花の形はナスに似ていますが、花の色は黄色です(下の写真下左)

亀さんが、“ナスとトマトとジャガイモが同じ仲間だ”ということを知ったのは高校の生物の授業です(注1)ジャガイモの花と実を見るために、友達の家に泊まりに行ったことを思い出します。

ピーマンも、ナス科の植物ですが、ナス属ではなくトウガラシ属です(注)。今、亀さんちの庭の植木鉢で、白い花を咲かせています(下の写真下右)(記入者:亀さん)

(注1)亀さん・INOさんたちの母校・S高校の生物のD先生(ニックネーム:ドギャン)の「植物の分類」の授業です。そのときに、“同じ属の植物は接木が出来るので、ジャガイモとナスやトマトは接木ができる”ということも習い、興味深かったことを思い出しました。

(注2)植物の分類では、門→綱→目→科→属→種という順に、細かくなります。同じ属ということは相当近い仲間ということになります。参照:http://www2.odn.ne.jp/~had26900/shokubutsu_no_bunrui/plant_name_et_systematics.htm080629022_2 08062903 08062101_2

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