梅雨と紫陽花とカタツムリと…。
昨日に続いて、紫陽花関係の話です。
何回かこのブログで書いたように、亀さんの奥さんは、室内を季節の絵や人形で飾るのが好きです(注1)。5月は、こいのぼりや五月人形の関係が多かったのですが、今は、紫陽花の関係のものが増えています。
いま、玄関の下駄箱の上には、紫陽花の切り花と南雲作(伊予一刀彫り)の人形「梅雨」が飾ってあり、壁には紫陽花の絵が飾ってあります。
このうち、「梅雨」では、紫陽花とカタツムリと長靴で、梅雨を表現しており、亀さんの感覚でも、、「梅雨=紫陽花+カタツムリ+長靴・傘」で、何の違和感もありませんでした。
ところが、5月29日付の読売新聞(注2)では、“地球の温暖化や都市のヒートアイランド現象に影響で、大都市の公園では、カタツムリを見つけることが非常に困難になっている”(趣旨)と報じている。
そう言えば、亀さんもここ何年もカタツムリを見ていないなあ!
亀さんは、小学生のとき、朝食前、兄貴に「学校の宿題でカタツムリを1匹持っていかないといけないだけど…。」と言われて、ものの5分で、裏のあぜ道の草むらで10匹以上のカタツムリを取ってきたことを思い出した。
今、亀さんの故郷でも、カタツムリは減っているんだろうか? 兄貴に電話して聞いてみよう!(注4)
鍛冶屋さんが村からいなくなったので、唱歌「村の鍛冶屋」が歌われなくなったように、カタツムリがいなくなったので、唱歌「かたつむり」が歌われなくなるという事態を、何とか防止したいものです。(記入者:亀さん)
(注1)昨年6月7日の記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_c1c7.html
(注2)YOMIURI ONLINE(読売新聞)「乾燥化する都市公園、減るカタツムリ」:http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080529-OYT1T00531.htm
(注3)唱歌「かたつむり」:http://www8.plala.or.jp/yabu/warebeuta/doubutu/katatumuri.htm
(注4) 兄貴は広島県第3位の都市の郊外に住んでいます。家庭菜園もやっている義姉の話によると、故郷でも最近かたつむりを見かけないそうです。
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コメント
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はじめまして。
ブログにTBありがとうございます。
素敵なブログですね!
またおじゃまします。
お気に入りにリンクさせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: TOM | 2008年6月 2日 (月) 19:40
>TOMさんへ
コメント、有難うございます。
このブログは、同じ高校同期卒の団塊世代、還暦オトコの3人組が共同で、運営しています。
頑張っていますので、時々覗いて見てください。
お気に入りに登録していただいて、感謝します。
今後ともどうぞ宜しく。
投稿: 亀さん | 2008年6月 2日 (月) 22:32
梅雨ですね~。
ジメジメしてあまり好きではありません。
でもアジサイ、カタツムリは大好き!
実家庭のアジサイも沢山の蕾をつけてます。
投稿: IWATO | 2008年6月 3日 (火) 21:13
> IWATOさんへ
瀬戸内地域や北海道には、本当の梅雨はない様な気がします。(呉は、土砂崩れの原因になる集中豪雨はありますが…。)
東京に出てきて、東京の梅雨は、瀬戸内の梅雨よりはるかにひどいなあと感じました。
投稿: 亀さん | 2008年6月 4日 (水) 00:36