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2008年4月10日 (木)

しがない?翻訳家の本が映画化!!

  -「あの空をおぼえてる」-08040903308040901

先日(8日)、亀さんの奥さんから亀さんに「夕刊を見た? 後輩のA君(注1)の本の映画が今月末に公開されるそうよ! A君の本も文庫本(注2)になって、宣伝してるよ!」とメールがありました。

「A君」とは、亀さんたちの高校の10年後輩で、 しがない?翻訳家のことです。彼とは昨年の高校の同窓会関東支部総会の運営を通じて知り合い、10年後輩の年次の取りまとめ役ということでとても親しくなりました。

あるとき、亀さんが「代表的な翻訳はどんな本なの?」とA君に尋ねたところ、A君が持ってきたのは、A君の訳したジャネット・リー・ケアリー著「あの空をおぼえてる」(ポプラ社)でした。
ポプラ社は児童書では有名ですが、亀さんは何十年も同社の本を読んだ記憶がありません。また、「この歳で今さら児童書でもないよなあ!」とも思いましたが、A君とのその後の付き合いを考え、読むことにしました。
読むと、その本の内容は「妹とともに事故にあい、ひとり生き残った少年。しかし、両親は彼が戻ってきたことを喜ぶよりは、妹の死を嘆いているばかり。少年は、やり場のない思いを妹への手紙として綴り始める。そして、家族がそれぞれの苦しみを抱えながらも、絆を回復する」というもので、児童が書いている形式にはなっていますが、大人こそ読むべき本でした。亀さんは、いつの間にか、その本に引き込まれ、感激のあまり、泣いていました。奥さんや娘にも読むように勧め、それを読んだ奥さんたちも感激していました。
そして、「多くの人が読むといいなあ!」とも思いましたが、「ポプラ社の本だと無理かな?」とも思いました。

ある日、A君がとても「ここだけの話なんですけど、あの本が竹野内豊の主演で映画化になるんですよ!」と亀さんに話してくれました。嬉しそうでした。即物的な亀さんはすぐ「映画化すると、A君は実入りがあるの?」と聞きましたが、A君の話だと「訳者には映画化による実入りはなく、映画化をきっかけに本が売れれば本の実入りがあるだけだ」ということでした。
それから約1年、ようやくの映画公開です。

A君、おめでとう! 今月末なら亀さんも退院しているので、公開初日に映画「あの空をおぼえてる」を見に行くことにします。また、文庫本も沢山買ってみんなにPRしますよ!
皆さんもこの映画を見て感激したら、A君の翻訳した原作も読んで下さい!!
(記入者:亀さん)
(注1)新聞等ですぐ名前が分かることですが、一応「A君」ということにしておきます。
(注2)凄いのは、ポプラ社は今まで文庫本を出していませんでしたが、今回「ポプラ文庫」を創刊し、この本はその第1回目の刊行の6冊のひとつとなったことです。080409022_2

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コメント

しがない翻訳家のAです。
亀さん、拙訳を紹介していただき、どうもありがとうございます。最近は児童書づいていますが、いま、久しぶりに固め本の翻訳をやっているところです。

Aさん、昨年の高校の同窓会関東支部総会では、大いに活躍して頂き有難うございました。昨年の今頃は、同窓会の企画の議論で盛り上がっていましたね。
ところで素晴らしい本が出来ましたね。亀さんは読んで泣いたらしいけど、私も買わせて頂きます。今後の一層のご活躍を祈ります。
(INO)

>ASA 27さんへ
「しがない」なんて、失礼だったかな?何となく、10歳下の弟のような感じがして…。
皆んなに文庫本の宣伝をしていて、先日は職場の女性陣に、また、今日は病院のナースに、「いい本だから…」と言って差し上げました。喜んでいましたよ。(女性陣を喜ばす道具に使っているのは不謹慎かな?)

ぜひ買って読んでみます。

竹野内豊が主演で公開されるのですね。
何か身近な人の本が映画になるなんて
凄いですね(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

>福寿草。さんへ
有難うございます。
亀さんの弟分の生活の足しになります(これは、冗談半分!)
でも、この本は、子供の育て方について考えさせる良い本だと思います。もし、福寿草。さんが読まれたら、学校の先生に貸し、先生方が読んでもらって下れば教育的に有効だと思います。

この前、他の映画を見たときに予告で見ました!
亀さんの後輩の方が翻訳をなさっていたなんて・・・
“バッテリー”などの児童書もたまに読むので
この本も読みたいですbook
映画も見たいのですが、号泣しそうですねweep

> ほよりんさんへ
来週26日(土)に公開ですので、亀さんは公開初日に泣きに行ってきます。
ほよりんさんも本を読んで、見に行ってくださいweep

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