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2008年2月25日 (月)

「二重橋」はどっち?

―警備をしている若いお巡りさんに尋ねました!―080221011 08022102 080221032 08022104

この間、明治生命館の探訪の帰りに、「国の重要文化財の桜田門の写真でも撮るか…。」と思って、皇居前広場を突っ切って、職場に帰りました。
天気がいいので、「ついでに二重橋でも撮って帰るか…。」と、二重橋のところまで来ると、観光客のご婦人たちにつかまります。
石の眼鏡橋と奥の鉄の橋を指差しながら、「二重橋はどっち?」と私に尋ねます。

私は、奥の鉄の橋だと思ったのですが、自信がありませんでしたので、“聞くは一時の恥”とばかりに、「二重橋はどっちですか?」と石の眼鏡橋のたもとで警備をしている若いお巡りさんに尋ねました。
その警官は、いつも観光客に聞かれると見えて、自信満々、「上の鉄の橋です。この石の眼鏡橋は『石橋』といいます。」と。
そして、かねてから用意してある江戸時代木の橋で
あった時の絵を見せながら、「江戸時代に地形と技術との上から、橋桁を一つ造ったその上に、さらに橋をかけた二段づくりになっていたために、『二重(ふたえ)の橋』と言ったことから、この名があります。」と説明してくれました。因みに、「石橋」の向うの門が皇居正門だそうです。
観光客と私は、若い警官に最敬礼しながら、「有難うございました。」と。すると、警官は「よく聞かれるんですよ。」と。
後で調べると、平凡社の世界大百科事典では、「世俗に石橋の方を二重橋と思ったり、石橋、鉄橋と二重にあるので二重橋というと考えたりしているのは誤りである」と一刀両断にしているそうです。(お恥ずかしいcoldsweats01

その帰りに、国の重要文化財の「桜田門」の写真を撮って、職場に帰りました。なお、この桜田門は桜田通り側の「高麗門」と奥の「渡櫓門」の2つをあわせてそう呼びますが、近くには「外桜田門」の案内標識が出ており、重要文化財の指定でも「江戸城 外桜田門」とされています。
これは、坂下門と大手門の間にある「桔梗門」のことを「内桜田門」といい、内桜田門と外桜田門をあわせて「桜田門」ということもあるので、いわゆる「桜田門」のことを「外桜田門」ということがあるんだそうです。
勉強になりました
happy01。(記入者:亀さん)
(写真は順に)二重橋(この位置で、よく二重橋の記念撮影をするので、混乱を生じるのです。)、石橋(眼鏡橋)と皇居正門、二重橋(鉄橋)、重要文化財・(外)桜田門(手前が高麗門、奥が渡櫓門

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