フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 霞ヶ関・丸の内の文化財探訪・第4回 | トップページ | 霞ヶ関・丸の内の文化財探訪・第6回 »

2008年2月27日 (水)

霞ヶ関・丸の内の文化財探訪・第5回

―簡素で威厳のある旧近衛師団司令部庁舎―080224011 080224022
一昨日(25日)の霞ヶ関・丸の内の文化財探訪ウォーク第5回は、北の丸公園の南端にある国の重要文化財の旧近衛師団司令部庁舎です。この建物は、現在、東京国立近代美術館工芸館に利用され、明治以降の国内外の工芸・デザイン作品の収集・展示が行われています。
この建物は、1910年(明治43年)に、近衛師団指令部庁舎として建築されたもので、2階建煉瓦造で、正面中央の玄関部に小さな八角形の塔屋をのせ、両翼部に張り出しのある簡素なゴシック様式の建物です。
丸の内や霞ヶ関の明治洋風煉瓦造の建物が急速に消滅するなかで、官庁建築の様相をよく残し、また、日本人の官庁技術者が設計した現存する数少ない遺構として、1972年(昭和47年)に、その外壁・玄関・階段ホールが国の重要文化財に指定されています。
亀さんも、車で近くを通るときに「素敵な建物だなあ~。」とは感じていましたが、行ったことがありませんでした。
一昨日は残念ながら休館日(月曜日)で、構内に入れず、また、植栽の剪定工事などが行われていたので、いい写真が撮れませんでしたが、この簡素ではあるが威厳のある建物に見とれていました。
その後、1930年(昭和5年)に建築された英国大使館服部半蔵に由来する半蔵門(注)の写真を撮りながら、歩いて職場まで帰りましたが、皇居のお濠をわたる風からは「春が近い」ことが感じられました。(記入者:亀さん)
(注)天皇や各皇族の、皇居への日常の出入りには、二重橋のところにある「皇居正門」ではなく、主にこの門が用いられています。当然一般人の通行は認められていません。08022403 08022404 08022405 08022406

(写真上)東京国立近代美術館工芸館(旧近衛師団司令部庁舎)、(写真下、順に)英国大使館、半蔵門、桜田濠からの官庁街、桜田濠からの桜田門・丸の内ビル群

« 霞ヶ関・丸の内の文化財探訪・第4回 | トップページ | 霞ヶ関・丸の内の文化財探訪・第6回 »

コメント

煉瓦造りの建物も少なくなってますね。
呉では「呉貿倉庫」が有名でしょうか?
倉橋の「亀ヶ首」と言う所には
戦時中 軍事施設が有り
戦艦大和の主砲試射場や人間魚雷「回天?」基地などが有りました。
現在でも沢山の煉瓦造りの建物が残ってますよ。

>IWATOさんへ
横浜などは、レンガ倉庫を再生して、ライブ会場にしたりしていますよ。
何か観光資源にすることは出来ないのでしょうかね。
ただ、軍事施設だと無理なのかな?

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/177803/40271668

この記事へのトラックバック一覧です: 霞ヶ関・丸の内の文化財探訪・第5回:

« 霞ヶ関・丸の内の文化財探訪・第4回 | トップページ | 霞ヶ関・丸の内の文化財探訪・第6回 »