私(INO)の記事は公開後も成長
~ベートーベン式の遅筆&推敲繰り返し~
昨年の記事「ベートーベンとモーツアルトの比較論」http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_09cf.html にも書いたけれど、ベートーベンは初演の直前まで曲が完成しないことが多く、楽団員を困らせたらしい。さらに、初演の後にも、曲を手直ししたらしい。モーツアルトのように、頭に浮かんだ曲が既に完成しているような天才型ではなく、努力型である。
私は、この話を聞いた時に、ベートーベンに親近感を持ち大好きになった。自分と比べては恐れ多いが、私の資料作りも似たところがある。このブログの記事も同様であって、記事をUPした後に加筆することは度々である。それが可能なのもブログの良いところではある。
実は、昨日書いた、「ロボット考(1)」は、初版は1月22日夜にUPしたが、昨日1月25日夜に改版したのである。大幅に加筆したので、タイトルも直して、末尾に(新版)と付けた。既に読んでおられた方には、お詫びします。今後も、同様の事態は多いと思うので、ご承知ください。
(INO記す)
<2007年秋の青梅の里の風景>
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