フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年12月

2007年12月31日 (月)

正月の準備完了

    ―お正月一色の室内へ―071230363 071230382 07123031 07123032

先日まで亀さんちは、室内の装飾がクリスマス一色でしたが、今はガラリと変わり、お正月一色です。

玄関には、一刀彫りのお正月の人形や熊手で飾られ、リビングの出窓には、正月の花のほかに、紋付袴のウサギや正月の縁起物のミニ屏風が飾られています。

また、床の間には、縮緬細工の鏡餅と小倉遊亀の「梅」の複製画が飾ってあります。

さらに、階段の窓には、ネズミの張りぼてや獅子頭の置物が飾られています。

お正月の準備完了といったところです。

もう明日は、2008年の正月です。(記入者:亀さん)071230391_2 07133043 071230412 07123044 07123045

2007年12月30日 (日)

年末恒例の餅つき

   ―亀さんちの餅つき、本日実施―071230022 071230083

亀さんちは、本日(30日)、近所の人たちと毎年恒例となっている餅つきをしました。

朝8時くらいから12時頃まで各家の餅米を蒸篭で蒸かし、男たちが分担して杵を振るうのです。

出来たお餅は正月用に加工するのですが、各人の出身地の違いによって、丸餅、のし餅(角餅にするもの)、餡子餅などにするなど、違いがあります。

この餅つきは、その場で、みんなが搗き立ての餅を食べるという楽しみもあります。それぞれが用意してきたお汁粉、雑煮、黄粉、ゆずネギやおろし大根に搗き立ての餅を入れて食べるのです。搗き立てのお餅はとても美味しいのです。

その場には、多少の漬物やおかずも持ち寄ります。亀さんは、専用の金網で焼き、山椒・七味・醤油で味付けした、するめイカを作って持って行きましたが、なかなか好評でした。

このするめイカ専用の金網は、2枚の金網の中にするめイカを挟んで焼くものです。これを使うと、焼くときにするめイカが丸まることがなく、きれいに焼けるので、するめイカが好きな亀さん愛用のグッズになっています。(記入者:亀さん)07123000 07123000_2

2007年12月29日 (土)

薬害肝炎訴訟、全面解決へ

   ―亀さんもC型肝炎―071229011_2 071229022

このブログを書くかどうか、少し悩みました。その理由は、①このブログにはあまり政治的な又は深刻な記事を書かないようにしていたこと、②C型肝炎に対する理解が不十分な状況で自分がC型肝炎患者であることを言うことにためらいがあること、③亀さんが言う意見が、役人(ただし、厚労省の役人ではありません。)であるために政府寄りであると考えられるのでは…と思うこと等からです。

しかし、亀さんは書くことにしました。

ただし、亀さんの感染の原因は、薬害ではなく、多分、政府の推奨した予防接種か、黙認した注射針・注射器の連続使用のようです(予防接種の政府の推奨等がなければ、感染しなかったはずです(注1)。)。

また、亀さんは、治療的には、インターフェロンによるウィルス除去は失敗しましたが、現状は、肝機能は正常値を維持し、月2回の登山をするほど、元気です。(亀さんの感染原因と現在の状態→「071229kameC.doc」をダウンロード )。

このような亀さんとしては、今回の薬害C型肝炎患者の救済方法として、立法的な解決を図ったのことは、最善の方法であったと感じています。

なぜ、「福田総理がもっと早く、和解交渉で一律救済を打ち出さなかったのか?」という意見を中心に、「行政的な解決が出来なかったのか?」とか、「対応が遅い!」との疑問や批判の声がマスコミや一部政党にありますが、亀さんは、解決のためには、今回のプロセス(行政的解決、司法的解決の限界を明快に国民に示す→国民の反応を見る→立法的な解決を図るというプロセス)が必要であったと思います。

なぜなら、①仮に亀さんのように、昔の予防接種等でC型肝炎に感染していた(が、発症していなかった)人がフィブリノゲン製剤等の投与を受けた後に発症した場合には、論理的には、亀さんと同様、政府の責任を問うことは多分出来ないと思います。しかし、予防接種で感染していたのかどうかについての立証は殆ど困難です。

また、②昔の予防接種でC型肝炎に感染していない人がフィブリノゲン製剤等の投与を受けた後に発症した場合には、政府に発生防止責任がいつの時期かに生じていたことは確かですが、各訴訟についての各裁判所の判断が異なり、しかも、その時期を異にしている状況下で、いずれの司法判断をも行政側が超えて、一律救済を打ち出すことことは、法律的に「行政による司法無視」に繋がる恐れがありますし、また、法律・予算によって税金を使うという行政の立場からは、問題があります。

(だからと言って、亀さんは、この薬害を漫然と見逃していた厚労省の姿勢が弁護されるべきものだとも、弁護の余地があるとも、決して考えてはいません。)

このような困難性の中で、「税金を使ってもこの訴訟の原告(被害者)の一律救済を!」という国民の声を考えるとき、立法的に、フィブリノゲン製剤等の投与の立証のある限り、一律で救済しようとする声が議会側(福田総理ではなく、福田自民党総裁から)から出たのは、当然なのです。

むしろ、野党は、行政的な解決や司法的な解決が困難になった時点で、そのような議員立法を志向すべきではなかったかと残念に思います。それをせず、与党に議員立法による解決の方針を決められるまで、政府攻撃に終始し、また、議員立法の方向が出てからも与党と訴訟の原告側(被害者)の合意が成立するまで、「洞ヶ峠」(日和見)を決め込んでいたのは、責任野党の姿勢として、亀さんは全く理解できないのです。

いずれにしても、今回の議員立法により、薬害C型患者の一律救済が可能になることを亀さんは喜んでいます。

最後に、この議員立法が成立しても、昔の予防接種等でC型肝炎に感染した人やカルテが無くてフィブリノゲン製剤等の投与の証明が出来ない人のように、その議員立法の救済を受けることが出来ないC型肝炎患者が多数おり、その人たちは高い治療費で支払いつつ(注2)、日常生活と奮闘していることを知っていて ほしいと思います。

(注1) 多くのC型肝炎患者は、亀さんのように、昔の予防接種等でC型肝炎に感染したものであり、その多くの人は、「敗戦後で、注射針・注射器の連続使用という時代であった」と、事態を甘受している。学問的には、注射器の連続使用は危険だと分かっていたが、伝染病予防と日本の経済的状況からはそれを中止し、現在のように一人に1本の注射針・注射器を使用することは困難であった。

(注2) 高い治療費については、負担軽減の立法が予定されているが、その対象にならない保険対象外のインターフェロン治療を受けている人もいますので、根本的な解決にはならないでしょう。

2007年12月28日 (金)

「三国志」を読んで

   ―北方謙三著「三国志」を読了―07122801_2 07122802_2 

この11月から読んでいた、北方謙三著の「三国志」全13巻と別巻の「三国志読本」及び「三国志の英傑たち」(左の写真)を本日読了しました。

北方謙三の歴史小説については、亀さんの次男坊は好きなようなのですが、亀さんが今まで読んだことがありませんでした

というのも、亀さんが、同世代の北方謙三について、①大学紛争世代の学生運動家くずれの、②ハードボイルド作家に、まともな歴史小説が書けるものか、という偏見があったからです。

読み始めは、昔読んだ吉川英治著の「三国志」などにある「桃園の契り」が無いことや北方謙三が創作した人物(特に女性)がかなりあって違和感がありました。

しかし、読み終わってみると、客観的に見てもあまり優勢でなかった劉備玄徳を殊の外に礼賛し、諸葛亮孔明を神の如き軍師と崇める、今までの「蜀」寄りの「三国志」(注)よりは、史実に近い客観的な「三国志」ではなかったかな、と思いました。

亀さんは、最後の1点でいつも失敗する諸葛亮孔明が神の如き軍師としてではなく、一人の悩める男として描かれていることにこそ、史実に近く、魅力的ではないかと感じました。むしろ、諸葛亮孔明の戦略に惑わされないで耐え抜いた司馬懿仲達の方に、軍略家としての魅力を感じました。

また、関羽雲長、張飛翼徳、趙雲子竜のほか、周瑜公瑾、呂布奉先などの武将や荀彧などの文官などにも、同じ以上の魅力を感じた。

さらに、北方が創作した人物(特に女性)や馬超孟起に係る創作部分(羌族の村での生活部分)は、各武将の生き様を描く上で、小説上、生きている感じました。

なお、この際ついでに、この正月休みに、次男坊が持っている、横山光輝著の「三国志」の漫画(全60巻)(右の写真)も見てみようと思っています。(記入者:亀さん)

(注) 北方謙三氏によると、今までの日本での「三国志」観は、①もともと正史「三国志」を書いた人が「蜀」寄りであったこと、②吉川が「三国志」を書いた時期が日中戦争・太平洋戦争中であったために、尊王思想的の劉備玄徳を持ち上げたこと等により形成されたとしている。

2007年12月26日 (水)

読書日記:瀬戸内寂聴の『秘花』

阿部君から今年最後の「気まぐれ読書日記(2007-12)」が届いた。瀬戸内寂聴による世阿弥の物語「秘花」がテーマである。元の文章も良いのだろうが、阿部くんの書評も名調子である。思わず引き込まれてしまった。

<阿部君の書評の頭出し部分>七二歳の世阿弥は稀代の癇癪持と恐れられた足利幕府の六代将軍義教の怒りに触れ、一介の罪人として京を追われ佐渡へ流される。「海の色はあくまで碧く濃く昏く底知れぬ深さを湛えている。水夫たちが黙々と漕ぐ櫓の音だけが静寂の中に単調にひびいている。いつの間にか自分の右手の指が膝を打ち、櫓のきしみの音の拍子をとっている。船の胴に打ち寄せる波の音も、真夜中に突如として襲ってくる嵐の呻き声も謡(うたい)の節に取り入れられ...続きは⇒「dokusyo-nikki-200712.doc」をダウンロード

(注)阿部君は、立派なサラリーマンであり、国際缶つぶし協会の会長兼チャンピオンであり、かつ文筆家でもある。最近は国際缶つぶし協会の関係で、あちこちのTVに出ているらしい。             (INO記)

2007年12月25日 (火)

冬の花園は寂しいが…。

 ―色々なパンジー・シクラメン―0712250107122512   07122505 07122507_2 07122508_2 07122511 07122506_2 07122510_2 07122513 07122514 0712251507122516 07122517 07122518

冬の花園は、春や秋に比べて寂しい。

亀さんの庭の花も、近くの川辺から移植したミゾソバ(上左の写真)と鉢植えのパンジー、シクラメン、葉牡丹だけです。

しかし、近所の花好きの家の庭は(上右の写真)、一年を通して庭一杯に色々な花で飾り(注)、今も、色々なパンジー(小さいものはビオラとも)やシクラメンが一杯です。

今日は、その花々をご覧下さい。(記入者:亀さん)

(注)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_2bb9.html

2007年12月23日 (日)

盛んなクリスマス・イルミネーション

  ―近所のイルミネーションを拝見―07122301dsc_0041 07122304dsc_001707122401dsc_0095     07122402dsc_0099_207122302dsc_000607122303dsc_003307122305dsc_001107122306dsc_0044

公園やビルなどのクリスマス、年末のイルミネーションが盛んですが、私人の家のイルミネーションも盛んになっています。

東京都の住宅地で、このようなイルミネーションを各家が競ってテレビが取りあげるほどに有名になっているところがありますが、亀さんの近所にも、住宅の壁面や窓や庭の木をイルミネーションで飾る家がかなりあります。

各家で、その程度やイルミネーションの点灯時間などに違いはありますが、概して、小さい子どもやお孫さんのいる家は盛んなようです。

亀さんは、今夜、町内を回って、その写真を撮ってきました。ふと見上げると、満月が綺麗でした。また、近所の寺やその近くでは年末の提灯が飾られていたので、その写真も一緒に掲載します。(24日のイブに上の3枚目と4枚めの写真を追加。)

亀さんも、昔、庭の木を電飾で飾っていましたが、庭師の人から「木をいじめるので、止めてほしい」と言われて止めました。(記入者:亀さん)07122307dsc_0022_2 07122308dsc_0024 07122309dsc_0043 07122310dsc_0025 07122312dsc_0029 07122311dsc_0014

2007年12月21日 (金)

日比谷公園の巨大ツリー、今夜点灯!!

―幻想的な東京ファンタジアの「光のアート」―07122101 07122102 07122103_3 07122104

今夜(21日)、日比谷公園に超巨大なクリスマスツリーと光の庭が出現しました(上右の写真、中段の写真)

ツリーは、底辺のサイズが30m×30mで高さ42mの日本一の高さの自立式クリスマスツリーで、公園の大噴水の上に作られています。

5000㎡の第二花壇を覆う光の庭は、自然を守ることを象徴する『妖精』をモチーフとし、自然を構成する四大元素(土・水・火・風)の精霊たちが光のアーチを取り巻くことをイメージしているそうです。

5万6100個もの発光ダイオードが使われているそうで、多くの場所に飾られているクリスマスや年末のイルミネーションの中でも群を抜いていると思います。

今日の昼に日比谷公園に行ったときには、白い布状の素材で出来た多角錘の塔としか見えなかったのですが(上段左の写真)、夜行くと、正に「東京に光の妖精が舞い降りる」というキャッチコピーそのもので、幻想的な世界を創出していました。

会場は、勤め帰りの人々や若いカップルで大変賑わっていました(下の写真)

ローマ法王ベネディクト16世が最近のクリスマスの商業化を批判したとの記事も見ましたが、どこもかしこもクリスマスのイルミネーションというのは、どうなんでしょうか?(記入者:亀さん)07122105 07122106

(注)東京ファンタジアのHP:http://www.tokyofantasia.jp/

2007年12月19日 (水)

黒ちゃんのキティ・グッズ

  ―全国のご当地キティが沢山!―071218074 071218041 071218052 071218063

17日(月)の亀さんの記事「ご当地キティの携帯ストラップ」を読んでくれた黒ちゃんが、記事ネタのために、自分の持っているキティ・グッズを持ってきてくれました。

17日の記事で書いたように、黒ちゃんはご当地キティ・グッズが好きで、いつも携帯ストラップにはご当地キティを着けており、今、着けているのは、広島限定の「(平和の)折り鶴」キティ(上段左の写真)です。

黒ちゃんの持ってきた小さな袋には、キティ・グッズがいっぱい詰め込まれ、ご当地キティを中心にざっと見て、100~150個ありました。その全部を写真に写すことは困難でしたので、その一部を写真に撮りました。

まず、黒ちゃんが気に入って未使用の状態にしていたものは、上段右の写真「アジの開き」(静岡限定)、「伊良湖(メロン)」、「日間賀島」(以上、愛知限定)、「天むす」(名古屋限定)、「ねぶた」(青森限定)、「上高地」(信州限定)、「わんこそば」(岩手限定)中段左の写真「伊勢えび」(静岡限定)、「一件落着(いんろう)」(水戸限定)、「新撰組」(京都限定)、「海援隊」、「はりまや橋・ぼうさんかんざし」(以上高知限定)などがあります。

また、過去に気に入って着けていたものは、中段右の写真のキティですが、アルプスのホルン、伊豆大島のアンコ娘、秋田のなまはげ、しいたけ、狸、横浜中華街、愛媛いよかん、佐渡のトキ、伊勢の貝、エビフライなどがあります。

亀さんが気に入ったのは、「鳥人間(コンテスト)」(滋賀限定)(下左の写真)や「ねぶた」(青森限定)(下右の写真)です。

それにしても、色々な観光地などに多くのご当地キティがあるものですね。(記入者:亀さん)071218085 071218096

2007年12月18日 (火)

ようやく寒い冬が・・・。

   ―サザンカとツツジの同時開花―07121802 07121803

昨日、今日と東京も3、4℃の朝でした。

今朝は、近所の公園の草の上や青空駐車場に停めた乗用車のボディには白い霜が下りていました。

この寒さで、頑張っていたイチョウの街路樹の黄色い葉っぱもほとんどが落ちました。例年に比べて1ヶ月くらい遅れているのではないのではないでしょうか。

この寒さで、近所のサザンカとは遅れていた亀さんちのサザンカも一輪だけ咲きました。しかし、その隣では、ツツジが2輪、季節はずれの花を咲かせています。

今年の気候は本当におかしいですね。(記入者:亀さん)07121801 07120101

2007年12月17日 (月)

ご当地キティの携帯ストラップ

  ―亀さんの携帯はオカシイ?!―07121301 07121201

亀さんの携帯は、待ち受け画面がAyuで、ストラップは富士山キティとなまはげキティと広島カープ・キティのご当地キティのストラップです(左の写真)。

先日、故郷に帰ったときにも、自分の子どもと同世代の姪や甥の連れ合いから、「東京の叔父さんの携帯はオカシイね?」と言われましたが、亀さんとしては、Ayuやキティは若者専用のものだとは思いません

Ayuフアンの亀さんの携帯の待ち受け画面が、妻や孫の写真ではなく、Ayuである(注1)ことはこのブログの愛読者は容易に想像できると思います。

亀さんがご当地キティの携帯ストラップを付けるようになったのは、同じ職場の若手の女性職員の「黒ちゃん」の影響です。この黒ちゃんは、ご当地キティの携帯ストラップが大好きで、色々なご当地キティのストラップを携帯にぶら下げています。そこで、亀さんは、登山などで旅行したときに、ご当地キティの携帯ストラップを探して買い求め、黒ちゃんにプレゼントしていました。

亀さんは、元々はミッキーマウスのストラップを付けていたのですが、古くなったので、富士登山したときに黒ちゃんへのプレゼントとは別に自分用の記念のために富士山キティを買って付けたのです。

このご当地キティの携帯ストラップは行く所、行く所に色々な種類があります(注2)が、広島でも、広島限定のキティの携帯ストラップが少なくとも5~6種類はありました。今回の帰省の際、亀さんは、黒ちゃんのプレゼント用に世界遺産宮島の大鳥居キティ、国際平和都市広島の折鶴キティと、自分のために広島カープ・キティの携帯ストラップを買いました(右の写真)。

(注1)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_9d33.htmlを参照。

(注2)http://homepage2.nifty.com/gojireomogu/05_kitty.htmhttp://www.strapya.com/categories/12_28_16.htmlを参照。

2007年12月16日 (日)

亀さんの家はクリスマス一色!

  ―サンタさんが一杯です!!―

このブログで何度か書いたように(注)、亀さんの奥さんは季節、季節の人形等で部屋を飾るのが、趣味です。

もうじきクリスマスというので、亀さんの家の各部屋は、サンタさんなどの装飾で飾られていて、サンタさんが一杯です。

まず、玄関を入ると、クリスマスに因んだ織物の額が壁に飾られ、下駄箱の上にはツリーと3人の楽器を弾くサンタさん、その上にはヘリコプターに乗ったサンタさんがいます。

居間の出窓には、クリスマスツリーの絵皿が2枚飾られ、その前にそれぞれサンタの人形が飾られていますし、洗面所にはメリークリスマスの刺繍が額に入って飾られています。

また、二階への階段の途中には、小人のサンタとロッキングチェアに乗ったサンタさんがいて、二階の廊下の小さな机の上には布で作ったクリスマスツリーが置いてあります。

こんな具合で、亀さんの家は、現在、クリスマス一色で、サンタさんが一杯です。(記入者:亀さん) 07121504 07121503 071215051  071215072207121508_207121502   07121509_2 07121501_2

(写真:順に)ヘリコプターに乗ったサンタさん、ツリーと楽器を弾くサンタさん3人、ツリーの絵皿とサンタさん、ツリーの絵皿とサンタさん6人、メリークリスマスの刺繍額、小人のサンタとロッキングチェアで本を読むサンタさん、クリスマスに因んだ織物の額、布で作ったツリー

(注)今年2月11日のブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_2acc.html、6月7日のブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_c1c7.html、7月21日のブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_d29f.html

2007年12月15日 (土)

阿部さん、テレビに出演!

 ―NTV「ぶらり途中下車の旅」―07120901 07120903 07120904 07120905

このブログの共同運営者の阿部さんがテレビ出演しました。

この阿部さんが「缶つぶしゲーム」の考案、国際化を推進し、自ら国際CANつぶし協会会長を務め、日経新聞に取りあげられたことは、昨年の12月16日のブログで書きました(注)が、今度はテレビでした。

阿部さんの話によると、過去にも関西などの地方ローカルTVでは取りあげられたようですが、今回は、天下の日本テレビ(NTV)の人気番組「ぶらり途中下車の旅」でした。

この番組は、有名芸人、タレントなどが旅人になり、鉄道のある路線の駅を途中下車し、ぶらりと散歩して、名物、特産品、伝統工芸品、伝統芸能等を紹介するもので、亀さんもよく見ている番組です。

阿部さんが取り上げられたのは、12月8日放映の「東京エコライフ 都営三田線の旅」で、阿部さんたちが三田の慶応大学で「缶つぶし大会」を開催しているところに、旅人の勝野洋が立ち寄って、名人の阿部さんに挑戦するという、設定でした。

放送では、1日の旅のように編集されていますが、打合せや収録には相当な時間を要したようですが、缶つぶしゲームの普及のために、喜んで協力したようです。

亀さんは、仕事もしっかり、趣味もしっかりの阿部さんに感心するばかりです。(記入者:亀さん)

(注)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_d70f.html

2007年12月14日 (金)

広島風お好み焼はうまい!

     ―本場で食べるのが1番!!―07121101_2 071211022_2 07121103_2 07121104

亀さんは広島に帰ると、いつも JR広島駅の駅ビルなどにあるお好み焼き屋さんで広島風お好み焼を食べます。

お好み焼き屋さんには、「麗ちゃん」や「よっちゃん」や「みっちゃん」などがありますが、今回は、「麗ちゃん」で「スペシャル(生イカ・生エビ入り)そば入り」に「ネギかけ」のトッピングしたものを食べました。

広島風お好み焼の特徴を、そば又はうどん入りにあると誤解している人がいますが、料金表の通り、あくまでも、そばやうどんが入っていないものがベースです。

ベースのものは、野菜、豚肉、卵入りのもので570円で、そばやうどんを入れると100円増しになります。また、生イカ、生エビ、イカ天(のしイカにころもをつけて揚げたもの)、もち、チーズ、生カキ、キムチを入れるに従って、料金がアップします。

最高級のものは、1650円の生イカ・生エビ・生ガキ入りの「ロイヤルスペシャル」のそば又はうどん入り、1700円の「カキを除く ALL IN トッピング&具入り」のそば又はうどん入りですが、亀さんは、具が多ければいいというものではないと思っています。

各種のトッピングがありますが、亀さんのお勧めのトッピングは、「ネギかけ」です。お好み焼きの上に青いネギを一杯かけて食べるのです。因みに、関東ではネギの白いところを食べますが、広島の人はネギは緑のところを食べますので、このトッピングをしている人の多くが旅行者ではなく、広島県人です。

亀さんは、本場の広島風お好み焼を堪能して、新幹線に乗りました。

なお、亀さんが東京で行きつけの広島風お好み焼屋さんは、高田馬場や飯田橋の「れもん屋」です。この店の主人は高校の同期生や同窓生です。(記入者:亀さん)

2007年12月13日 (木)

故郷・呉のいいところは・・・

 ―自然と、そして、ふるさとの温もり―07120901 07121001 07121002 07121003

先日、東京駅八重洲口の変貌振りを書いたら、故郷のIWATOさんから「呉駅周辺もすごくかわってきてますよ。」とのコメントがありました。亀さんは、たまたま、急用ができて、この9日から11日まで故郷の呉に帰っていました。

確かに、呉駅周辺では、近年、大規模な商業施設や大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)・てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)が整備されました。

しかし、商業施設にしても東京の感覚から言えば中規模で、亀さんの住んでいる近所に立地する「イオンSC浦和美園」の10分の1もありませんし、そこで、3時間も4時間も過ごすことはとても出来ない感じです。(因みに、「イオンSC浦和美園」では何も買わなくても駐車料金は3時間無料です。)また、大和ミュージアムなどで1日楽しむことは難しいかなあと思います。ですから、このような面では、東京の魅力に勝つことは出来ないでしょう。

むしろ、亀さんが、「やはり故郷はいいなあ!」と感じたのは、故郷の自然・風景、食べ物、人々から受ける温もりなどでした。

やはり、今後、呉などの地方が活性化するためには、ミニ東京を作るのではなく、地方にしかない自然や食べ物や人とのふれあいなどを生かした振興策の確立が必要ではないかと思いました。(記入者:亀さん)

(写真)順に、瀬戸内海の夕焼け、焼山地区の紅葉、二河峡の風景、中腹まで宅地化された呉市の町並み

2007年12月 7日 (金)

変貌する東京駅八重洲口

 ―新たなランドマーク・グラントウキョウ―0712071f1000008_2 0712072f1000018 0712073f1000017 0712074f1000022

11月10日に東京駅の駅ナカ「グランスタ」について書きましたが、亀さんは、今日、八重洲のブックセンターに本を買いに行き、東京駅八重洲側の変貌を見てきました。

東京駅といえば、昔から丸の内側には三菱地所などのオフィスビル群が建ち並び、一大オフィス街を形成しているのに対して、八重洲側には大丸東京店が入っていた鉄道会館や国際観光会館があるくらいでした。

また、最近の再開発も丸ビル、新丸ビルの建て替え、旧国鉄本社ビルの再開発等、丸の内側が超高層ビル群に再開発されていくのに比べて、八重洲側は取り残されている感じでした。

ところが、三井不動産、JR東日本等が八重洲側の再開発に取り組み、10月末に「グラントウキョウ ノースタワー」(43階建)と「グラントウキョウ サウスタワー」(42階建)の超高層ビルが竣工し、八重洲側も大きく変貌しました。特に、ノースタワーには、大丸東京新店が入り、サウスタワーの地下には商店街の「グランアージュ」入っており、駅や八重洲地下街と直結しています(注)これらのビルは、隣の駅ビル「サピアタワー」と一体として、東京の新名所になっています。

このように、東京では、表参道ヒルズ、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、恵比須ガーデンプレイスなどの都市再開発や銀座へのブランドショップ立地が進んでおり、景気の低迷する地方に比べて、「東京の一人勝ち」という感があります。地方出身の亀さんとしては、なんとなく複雑な気分で、八重洲口の変貌ぶりを眺めました。(記入者:亀さん)

(注)これらのビルは、大丸東京店が入っていた鉄道会館を取り壊して出来る4階建ての歩行者デッキの「グランルーフ」で繋がる計画になっています。

(写真上順に)サウスタワー側から見たノースタワー、サウスタワー、ノースタワーと取り壊し予定の鉄道会館(手前)、ノースタワーの大丸東京新店。(写真下)八重洲から見た丸の内側のビル群、丸ビルと新丸ビル0712075f1000013 0712076f1000019

2007年12月 6日 (木)

東京も寒さ到来!

―快晴の青空・きれいな夕焼け・富士山のシルエット―071206rimg0003 071206rimg0006 071206rimg0009

ここ数日、東京は快晴で寒い日が続いています。特に、昨朝は今年1番の寒さで、ほとんどの人がコートを着てポケットに手を突っ込んで通勤していました。

こんな快晴の日の午前中は、亀さんの職場から白い雪をかぶった富士山が見えます。ただし、亀さんの部屋からは向かって左側の稜線がビルの間から見えるだけです。だから、時々、富士山の全体の見える部屋に行って、富士山を見たりしています。

亀さんは、いつも「今日は富士山が見えるかな?」と確かめるのですが、意外にも自分の職場から富士山が見えることを知らない人も多く、亀さんが富士山を見ているのを見て初めて気付く人もいます。(かくいう亀さんも若い頃はあまり富士山を職場から見ることはしませんでした。)

今日の夕方、快晴の空を見ていると、青空にきれいな飛行機雲が長いスジを描いていたので、デジカメで思わずパチリと撮りました(1枚目の写真)。そして、目を西側に転じると、ちょうどビルの谷間に夕日が沈むところで、夕日がきれいでした(2枚目の写真)。また、夕焼けの中に、黒いシルエットの富士山が見えていました(3枚目の写真の右側のビルの左に富士山の左側の稜線がうっすらと写っています。)。(記入者:亀さん)

2007年12月 3日 (月)

星野JAPAN、おめでとう!

 ―日本野球、北京五輪出場決定!―071203rimg0001 071203rimg0002

星野JAPANは、野球の北京五輪予選を兼ねたアジア選手権決勝リーグで、1日目の対フィリピン戦、2日目の対韓国戦の勝利に続き、今夜(12月3日)の対台湾戦でも勝利して、1位となり、北京五輪への出場を決定しました。

野球フアンの亀さんとしては、大変うれしい限りです。と同時に、多少悲しい気持もあります。それは、星野JAPANには、カープの選手がいないからです。
正確に言うと、3人のコーチのうち2人までが広島カープOB(山本浩二、大野 豊)なのですが、現在のところ、24人の選手で、カープの選手はFA宣言をして来季はカープを去る新井貴浩内野手だけなのです。

大のカープフアンの亀さんとしては、北京五輪の代表の正式メンバーには、1人で良いのでカープの選手が選ばれ、北京五輪で活躍してほしいと思っています。(記入者:亀さん)
(写真はテレビ朝日の放送映像をデジカメで撮ったもの)

2007年12月 2日 (日)

四谷見附堤の桜並木の紅葉

 ―ソメイヨシノの紅葉もいいね!―071201rimg0007 071201rimg0008

今日(12月2日)は、日曜出勤で都心に行きました。

その帰りに、四谷見附堤(四谷さくら堤)を歩いて帰りました。その理由は、いつも通勤の際に、四ッ谷駅前から四谷見附堤の桜並木の紅葉を遠くから見ているので、紅葉した桜並木の下を歩いてみたかったからです。

四谷見附堤の手前のホテルニューオータニの入口には、クリスマスツリーとサンタクロースのイルミネーションがあり、それを横目で見ながら、高さ3~4メートルの堤に登ってみると、四谷見附堤の上は、予想通り、桜並木の紅葉のトンネルでした。

四谷見附堤の桜並木は、春の桜の花も見事で、花見客も殺到し、桜並木の下は行列状態になる桜の名所なのですが、この時季の紅葉も素晴らしく、夕刻でしたが、紅葉の下を散策する人もかなりおられました。

亀さんは、紅葉のトンネルを四ッ谷駅まで散策しました。(記入者:亀さん)

(写真)上:四谷見附堤の桜並木の紅葉のトンネル、下左:ホテルニューオータニの入口のクリスマスのイルミネーション下右:春の四谷見附堤の桜071201rimg0001 Yotuyamitukez

2007年12月 1日 (土)

新宿みやざき館・KONNE

亀さん、先日はお世話になりました。

ところで、今日(12月1日土曜日)新宿高島屋に買い物に行ったけれど、その帰りに亀さんが大事にしている「新宿みやざき館・KONNE」に寄ってみた。

来ている人達は、気のせいか宮崎県人が多そうで、故郷の食べ物や買い物を楽しみに集まった人達に見えた。皆な嬉しそうな顔で、単なる買い物以上の気持ちが感じられた

私も何か食べてみようと思ったが、すでに高島屋で鰻を食べた後で満腹だったので、デザートのつもりで「甘味十分が謳い文句のアイスクリーム」を注文したら、なかなか豊潤な味であった。少しは宮崎県に貢献したことになったかな?  (INO記)

200712012139000_2 200712012142000

都心の紅葉は最盛期!

 ―日比谷公園の秋は素晴らしい!(2)―071130f1000014 071130f1000018 071130f1000025 071130f1000021

亀さんは、首かけイチョウを見た後に、雲形池に行きました。日比谷公園には日本庭園が2つあって、日比谷交差点側の日本庭園には心字池が、官庁街側の日本庭園には雲形池があります。

この日比谷公園の雲形池の付近の紅葉は、紅葉の有名観光地に負けないくらいの素晴らしさです。

いま、その紅葉は最盛期で、赤いモミジの葉と黄色いイチョウの葉と松の緑が池に映り、その池をカモがスイスイと泳いでいる様は、都会の喧騒や世の中の煩わしさを忘れさせてくれます。こんな素晴らしい自然が都心にあるのは、うれしいことです。

亀さんもこの艶やかな紅葉にしばし時の経つのを忘れ、昼休みのひと時を過ごしました。(記入者:亀さん)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »