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2007年10月

2007年10月31日 (水)

東国原宮崎県知事にお会いしました!

―宮崎県政に頑張る知事の姿勢に共感!―

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亀さんは、ご承知の通り、広島県人ですが、若いときに宮崎県で4年間勤務したこともあり、大の宮崎ファンです。そんなこともあって、今まで、このブログに8回宮崎関係の記事を書いています。(注)

そんな宮崎ファンの亀さんは、昨日(10月30日)、ついに東京で開催された宮崎関係のパーティで、東国原宮崎県知事にお会いしました。知事は、冒頭に、多少のユーモアも交えながらも、タレント時代とは違う真摯な姿勢で、県政の課題とそれに取り組む方針を真剣に説明され、みんなの共感を獲得していました。
その後、懇親に入りましたが、亀さんは、多少図々しいと思ったのですが、すぐ知事のところに行って、名刺交換をし、話をしました。話の内容からは、宮崎県を何とか浮揚させたいという知事の姿勢が感じられ、感激しました。(もちろん、一緒に写真も撮りましたが、ブログでは公開しません。)
亀さんは、今後とも、宮崎ファン、宮崎応援団を続けていこうと思いました。(記入者:亀さん)
(注)今までの宮崎関係の記事は次の通り。
「そのまんま宮崎フェア、実施中!」(9月5日)「東国原知事の企業誘致グッズ」(6月1日)
宮崎名物・じゃりパン」(4月21日)「広島ゆめてらす・新宿みやざき館KONNE」(4月14日)「頑張る、宮崎県!東国原知事!」(3月28日)「宮崎県は頑張っています!」(2月23日)「再び、東国原宮崎県知事」(2月15日)「東国原英夫知事の挨拶状」(2月4日)

2007年10月27日 (土)

元役人役者の早坂実君のその後

  ―早坂実君の活躍とブログ開設―2007061201000676bhaya

このブログへのアクセス数が多い記事に早坂実君関係の記事があり、そのアクセスの多い日は、早坂実君がテレビなどに出演する日の前後であることは、先日の記事で書いた通りです(注)

先日もアクセスの多い日があり調べると、10月25日のみのもんたの「朝ズバッ!」にコメンテーターとして出演したようです。

なお、彼は9月にココログのブログを開設し、ファンや知り合いなどに対して出演情報を案内し始めています。そのブログの情報によると、彼は映画の出演が決まり、現在、衣装合わせを開始したようです。

エリート官僚の地位を捨てて役者に転進した早坂実君に関心があり、応援する人は彼のブログにアクセスしてみてください。彼のブログのアドレスは次の通りです。http://hayasaka-minoru.cocolog-nifty.com/

(注)「元役人・役者早坂実のこと」(8月18日):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_cd01.html

(参考)このブログの早坂実君関係の記事:

「元役人役者の早坂実の初舞台」(7月17日):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_a4e8.html、「役人・役者・ヤクザ!?」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_dccd.html

2007年10月26日 (金)

最近の公務員の怠慢・腐敗・不正に思う!

 ―旧二本松藩の戒石銘に学ぶ―

071025最近のKR省やSH庁の職務怠慢ぶりやB省事務次官の業者との癒着、警察官や教員をめぐる事件の多発などを見ると、公務員の怠慢・腐敗・不正には目に余るものがあります。

彼達も公務員になったばかりの若い頃には、きっと「国民・市民のために」という意欲に満ちていたことだろうと思いますが、初心忘れ、腐敗・不正に走ってしまったことは、腹立たしくもあり、残念だとも思います。

もちろん、ほとんどの公務員は、初心を忘れず、国民・市民のために頑張っていると信じますが、これほどの事実―それによって生じた行政不信―を見ると、官僚バッシングもやむをえないとさえ感じます。

ところで、亀さんは、職場の机の傍に、写真のような「旧二本松藩の戒石銘」の拓本を額に入れて飾っています。昔、福島県の二本松城(霞ヶ城)址の菊人形展を見に行ったときに、見つけたものです。そして、弱い自分が困難な課題から逃げ、安きに走ろうとするときに、自分を奮い立たせるために、座右の銘としてきました。

その内容は、下の写真の通り、「爾(なんじ)の俸、爾の禄は、民の膏(こう)、民の脂(し)なり。下民は虐げ易きも、上天は欺き難し」であり、その意味は、「お前たちの俸禄(給料)は、人民の汗と脂の結晶である。下々の人民は虐げやすいけれども、神(天)を欺くことはできないぞ。」というものです。この戒石銘は、5代目藩主・丹羽高寛が享保の藩政改革の際に、儒学者・岩井田昨非の進言で、藩庁の前の自然石(下の写真)に刻ませ、藩士の教訓としたものです。

初心を忘れず、私利私欲を捨て、困難もいとわず、国民のために尽力することが重要ですが、人間は弱いもので、その姿勢を常時維持することは大変です。その意味からも、このような座右の銘で、自らを鼓舞することも大切だと思う、今日この頃です。(記入者:亀さん)Photo Kaisekimei

2007年10月25日 (木)

奇妙な人形、発見!

 ―スプーンとフォークの人形―071023f1000001 071023f1000002

先日(23日)、講演会を聞くために、銀座の時事通信ビルにある時事通信ホールに行きました。

ホールの入口が分からずウロウロしているときに、そのビルの1階にある入口に1対の人形がありました。チョット目には「バッキンガム宮殿の衛兵の人形か?」と思いましたが、よく見ると顔がスプーンとホークの人形で、ホールの入口ではなく、レストランの入口に立っているものでした。面白いので、つい携帯で撮ってきました。

家に帰ってインターネットで調べると、レストランの名前は、「銀座 うかい亭」で、昼のコースが6500円から、夜のコースが10000円からという結構高級の店のようでした。

亀さんも一度食べに行ってみようと思いますが、相手を誰にするか迷うところです。(記入者:亀さん)20070304_0555w240

(下の写真は「口福な誘惑」というHPより)

2007年10月24日 (水)

リンドウの花がとてもきれいでしたよ!

―奥秩父の南天山で秋晴れを満喫―071021414 07102132

雲一つ無い快晴の21日、亀さんは夫婦で奥秩父の南天山(1483m)に登り、秋晴れを満喫しました。

沢沿いの登山道には法印の滝(方円の滝ともいう)などの滝もあり、森林と水のハーモニーに満足しました。

また、紅葉は遅れていましたが、登山コースの到るところ(特に頂上付近)で、リンドウが群生し、秋の陽光の中で花弁を広げており、とてもきれいでした。

また、山頂付近は視界を遮る高い木もなく、360°の展望が見事で、先日行った雲取山や今度行く予定の両神山、噴煙を上げる浅間山などもよく見えました。(記入者:亀さん)

(写真)上2葉:リンドウ、下順に南天山から見た両神山、雲取山(写真中央に山頂だけが見える)、浅間山、法印の滝07102135 07102136 07102139

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2007年10月23日 (火)

松坂&岡島 おめでとう

ボストン・レッドソックスの松坂と岡島が頑張った!  ア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦勝利、おめでとう。3年ぶりのワールドシリーズ出場が決定。松坂は、もし今回負ければ、大変な状況になったはずであるが、大舞台に強いとの伝説を、また一つ重ねた。

会社の帰りに、駅の売店で「松坂勝利」と書いた「夕刊フジ」を見つけて、思わず頬を緩ませながら買ったのであった。電車で、ニコニコしながら新聞を読んだのは、私だけではないだろう。  (INO記)

ーーーー以下はヤフーニュースから引用ーーーーー

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【ボストン22日=Jordan Bastian / MLB.com】ポストシーズン最初の2試合で5回を持たずにノックアウトされたボストン・レッドソックスの松坂大輔投手。しかし、3勝3敗で迎えたクリーブランド・インディアンスとのア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦では先発の役割を十分に果たし、レッドソックスを3年ぶりのワールドシリーズへ導くのに十分な結果を残した。

 5回まで6安打、2失点に抑え、味方のリードを守りきった松坂。テリー・フランコナ監督が「気迫がこもっていたね。必要なことをやってくれた」と話せば、ジョン・ファレル投手コーチは「5回まで持ちこたえてほしいという期待に、見事応えてくれた。リードを守ってくれたので、うまくリリーフ陣につなぐことができた。彼にとって調子が上向きになり、自信につながる内容だったし、もう一度登板するチャンスができたね」とたたえた。

 3回に犠牲フライを放ったチームリーダーのマイク・ローウェル三塁手は「切れがあった。特に最初の3イニングは見事だったね」と3回2死までパーフェクトだった松坂の立ち上がりについてコメント。さらに、フランコナ監督が6回からリリーフ陣にマウンドを託したことについては「今日のような出来なら、レギュラーシーズンであれば7回くらいまで任されていただろうね」との見解を示していた。

2007年10月21日 (日)

ホバリング名人発見!?

―ホシホウジャク(星蜂雀蛾)はハチのような蛾!―071020rimg0035 071020rimg0018

昨日夕方、近くのスーパーに買物に行き、その帰りに、ハチのような面白い昆虫を見ました。

最初は、高速な羽根の動きで、亀さんの写真に写っている羽根は肉眼では見えず(注)、羽根が透明のように見えるので、ハチか?と思ったのですが、チョウのように口がストロー状になっているので、チョウの仲間であると確信しました。

花の近くで、羽根を高速に動かしてホバリングしながら、丸まった吸蜜管(ストロー)を伸ばして、見事に花の蜜を吸っていました。まるで、テレビで見たハチドリのような動きです。

家に帰って調べてみると、スズメガの仲間のホシホウジャク(星蜂雀蛾)であることが分かりました。

ついでに、調べると、亀さんちのクチナシの花に来るハチ(と亀さんが思っていた昆虫)もオオスカシバというスズメガの仲間であることが分かりました。(記入者:亀さん)

(注)肉眼では下の「昆虫エクスプローラ」の写真のように羽根が透明に見える。

(写真)上の2葉と下の上段2葉は亀さんが撮ったホシホウジャク、下の下段は「昆虫エクスプローラ」のホシホウジャクとオオスカシバ)

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2007年10月20日 (土)

エピソード 1「フィレンチェの嵐」

8月にイタリア旅行に行ったことは、既にこのブログで紹介したが、特にエピソード的な想い出を一つずつ書いてみたい。最初に、フィレンチェで出会った思いがけない事件を紹介する。

フィレンチェの目玉の一つは、フィレンツェの街の全景を見渡すミケランジェロ広場での展望である。旅行会社のパンフレットには必ず載っている写真である。この広場は、かなり小高い岡の上にあるが、そこには有名レストラン「ラ・ロッジア」がある。我々は、そこで昼食を楽しんだのであるが、見事な建物と調度で、食事も美味しかったけれど、丁度食べ終わってコーヒーなど飲む頃に、突然の嵐が襲ってきた。

まるで映画の一場面のようであるが、岡の上でもあり、嵐の激しさで、テーブルのコップが吹き飛び、椅子が倒れる騒ぎになった。皆、急いで室内に避難したが、窓には滝のような雨が横殴りに叩きつけていた。そのとき、旅行中に仲良くなった開業医のN医師ご夫妻と食事をご一緒していたのであるが、ご主人はビデオで騒ぎを撮っておられたので、今度、見せていただく約束になっている。地上に降りたら、何本かの木が枝が千切れていた。

写真の最後は、風邪が強くなり始めた頃のレンストラン内の様子である。残念ながら、騒ぎの最中は、大事なカメラを守るために撮影していない。   (INO記)

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2007年10月19日 (金)

イチョウはまだ青々!

     ―イチョウをめぐる「うんちく」―071018f1000014 071018f1000011

今年も10月の中旬となりましたが、紅葉・黄葉が遅れており、亀さんの勤務先の周辺のイチョウ並木は、一部にやや黄色くなった木もありますが、殆どの木は青々としており、歩道には黄色いイチョウの落ち葉が全くありません。

しかし、よく見ると、イチョウの実のぎんなん(銀杏)は成熟しており、歩道に実が落ちたり、それが踏まれて歩道が汚れている箇所もあります。

これに関連して、イチョウをめぐる「うんちく」を・・・。

①イチョウは雌雄異株で、一般には街路樹に用いるのは、主として雄株です。その理由は、雌株には「ぎんなん」が生って、それが歩道に落下すると異臭がするとともに、「ぎんなん」の油分で歩道が滑りやすくなるためです。

②イチョウは古生代からの古い植物で、世界的に分布していたのですが、氷河期に各地で絶滅し、中国にのみ生き残った「生きた化石」です。現在は、欧米でも植栽されていますが、江戸時代には、日本や中国などだけに生育していたようです。

③イチョウの学名は、Ginkgo biloba Linn.」ですが、「Ginkgo」は銀杏(ギンキョウ、Ginkyo・Ginkjo)の誤植で付けられたものです。(biloba:二つに浅く裂けた、Linn.:植物学者のリンネ)

江戸時代、長崎・出島のオランダ商館の医師・ケンベルが「廻国奇観」でイチョウをヨーロッパに紹介した際に、GinkyoをGinkgoと誤植しました。それをもとに、学名の命名法を確立した植物学者のリンネがそのまま誤って名付けたものです。

この話は、亀さんが中学生のとき、生物の授業のときに習って、「面白い!」と思いました。(ただ、亀さんは、蘭学医のシーボルトが日本の植物の学名を沢山つけていることから(注)、ケンベルをシーボルトと誤って覚えていました。)(記入者:亀さん)

(注)アジサイを欧州に紹介し 学名にその妻・お滝さんに因んで”otakusa”を使ったことで有名

(写真)上左:青々したイチョウ並木、上右:少し黄色くなったイチョウの木、下左:実ったぎんなん、下中央:歩道に落ちたぎんなん、下右:落ちたぎんなんで汚れた歩道071018f1000005_2 071018f1000007 071018f1000015

2007年10月17日 (水)

ムラサキシキブはきれい!

―人物の名前が付けられた草木のいろいろ―071016rimg0006 041123601

「源氏物語」の作家・紫式部がきれいだと言っているのではありません。
ご存知の通り、亀さんの近所は花好きの多いが、秋になると草木の実が生ります。
なかでも、Sさんの庭先に生っているムラサキシキブの実は、紫色がきれいです。ただ、その名前が平安時代の「紫式部」に因んでいるので、結構気になります。
しかし、調べてみると、紫色の実が重なっていることから、昔は「ムラサキシキミ」(シキミとは実が沢山なるという意味)と言ったのが変化しただけで、紫式部とは関係ないようです。
(なお、Sさんちのムラサキシキブは、「コムラサキ」とか「コシキブ」と言われる園芸種で、山に生えている「ムラサキシキブ」は亀さんは1度しか見たことがありませんが、園芸種に比べると余りきれいとは言えません。)

このほかにも、人物の名前が付けられた草木が少なからずあります。例えば、春咲く花ですが、クマガイソウ(現在の埼玉県の熊谷市を根拠とした平安末期・鎌倉初期の武将・熊谷直実)、アツモリソウ(一ノ谷の戦いで熊谷直実に討たれた平敦盛)、ヒトリシズカ・フタリシズカ(源義経の愛妾・静御前)などがあります。
亀さんはこのなかではヒトリシズカの花が可憐で可愛く、好きです。(記入者:亀さん)
(写真)上左:Sさんちのムラサキシキブ、上右:棒ノ折山で撮ったムラサキシキブ、下左:高ボッチ山で撮ったヒトリシズカ、下右:大菩薩嶺で撮ったフタリシズカ05052977 05061166

2007年10月14日 (日)

AIGオープン観戦記(女子)

先週、有明コロシアムでテニスの「AIGオープン」が開催された。実は、我が家は全員テニス好きなので、全員で10月6日(土)に有明に観戦に出かけた。

朝から、女子ダブルスの準決勝と女子シングルス決勝を夕方近くまで観戦。初めて生で観戦したが、プロの試合を目前に見ると、さすがに迫力があった。試合の組み合わせは、下記のHPを参照頂きたい。

公式サイトHP: http://aigopen.jp/07/index.shtml 、          

ニュース:http://news.tennis365.net/news/feature/aig/

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初めて、生で観戦してみて、驚くことが多かった。

■女子シングルス決勝戦(ヴィーナス(米) 対 ラザノ(仏))

正直、打球が早すぎて、行方(特に枠に入ったかどうか)に視線が追いつかないことがあった(老眼のせいもあるかも知れないが)。また、ヴィーナスとラザノの超高速のストロークが延々と続くことが何度もあったが、まさに息詰まる場面であった。ラザノは、大変に粘り強くて、ストローク合戦に何度も勝ったのが最後に優勝した原因の一つと思う。衣装については、ヴィーナスの圧勝で腰骨辺りに切替があるフレアのミニスカートはクルリと体が回転したときに、中々可愛かった。ラザノの衣装は、とても20代前半とは思えないダサい服と思う。

■女子ダブルス準決勝戦(SUN&YAN  対 FERGUSON&米村)

米村は可愛かったけれど、ミスが多かったと思う。なお、ボレーは上手で何度も決めた場面があった。中国人2人組みは翌日の決勝戦でも勝って優勝したくらいだから、かなりパワーがあった。特に体が大きい?さんは、凄いパワーであった。面白かったのは、自分のサイドがサーブの場合に、前衛がしゃがんでしまい、低い弾道のサーブが通るようにする姿であった。立っていると頭に球が当たるらしい。

                                                                                                  (INO記す)

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思い切ってアケビを食べました!

  ―天然のゼリー・自然の甘さを満喫!― 0710132dsc_00020710132dsc_0007

昨日のアケビの記事に、ある人(Kyoちゃん )から、「早く食べないと小鳥に食べられそうで、なんだか心配になりますよね。」というコメントがあり、調べてみると、アケビの実は割れると食べ頃であることが分かりました。

そこで、亀さんは、思い切って、アケビの収穫をすることにしました。まず、生っている6個のうち一番小さいアケビの実を最初に収穫して、食べてみました。(割れた実の中にある白い部分が通常食べる部分です。)

結果は、天然のゼリーの中に黒いタネが沢山入っており、ゼリー状の部分には軽い甘さがあって、美味しかったですよ。特に、丹精を籠めて世話をしての収穫だったので、格別の味でした。

結局、昨日は、一番大きい実を残し、5個の実を収穫しました。このうち、2個はお隣の家(アケビを育ってている塀は亀さんちとお隣の境の塀。)に、もう1個はミツバアケビの苗を呉れたSさん(注)に差し上げました。

Sさんからは、「実の外側は焼いて味噌をつけて食べるとおいしい」ことを教えてもらいました。早速、そのようにして食べてみましたが、あまり美味しいものではありませんでした。

ついでに書けば、収穫して時間が経つと実の外側の色がだんだん紫色になっていくことには驚きました。また、Sさんに「タネを蒔いておくと容易に増殖できること」を聞いたので、沢山のタネを残し、蒔こうと思います。(記入者:亀さん)

(注)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_779b.html

2007年10月13日 (土)

亀さんちのアケビの実に重大事が発生!

 ―アケビの実が熟して割れたよ!!―07101301dsc_0009 07101302dsc_0034

亀さんちのアケビについては、今年3月11日(新芽・花芽)、4月1日(開花)、4月12日(人工授粉)、5月14日(結実?)、5月24日(結実)、6月25日(その後の成長)と6回ほど記事を書きました。その後はどうなったか?という関心を持っておられる方もおられるかもしれません。

そのアケビ(五ツ葉アケビ)の実に、昨日、重大事件が発生しました。

昨日、亀さんは「アケビももうじきだなあ!」と言いながら出勤したのですが、帰宅すると、亀さんの奥さんが「アケビの実が大変だわよ!」と言います。亀さんは、一瞬、「誰かに盗られたか?」と思いました。

しかし、奥さんの口から出たのは、「アケビの実が全部割れているわよ!」という言葉でした。確かめると、亀さんちの庭の方から見ると分からないのですが、反対(陽の当る側)から見ると、アケビの実の外側の色は緑と紫の中間の色なのですが、全部の実が割れて、薄皮に包まれた長細い白い実が見えているのです。

つまり、亀さんちのアケビの実は、ついに熟して割れたのです。(バンザ~イ!!)色々な人の栽培記を読んでいて、1年目からの収穫をほとんど諦めていた時期もあったのですが、台風や夏の猛暑を乗り越えて、収穫できるなんて、なんと幸せなことでしょう!

そこで、今日、その写真を撮ったのでご覧下さい。(アケビの向うには秋の青空がきれいでした。)

これをすぐ採って食べるか、もう少し置いておく方がいいのか、迷いましたが、もう少し待つことにしました。(記入者:亀本)

(参考)今までのアケビの記事は次の通り。(3月11日)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_bcc2.html、(4月1日)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_7d18.html、(4月12日)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_779b.html、(5月14日)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_360c.html、(5月24日)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_f6b1.html、(6月25日)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_cb9c.html

ただ今、PCが故障中

最近、ブログ記事のUPが中断しています が、実は、自宅のPCが調子が悪くなっているのです。長年使ったので、そろそろ新型PCを買えとの神様のご指示かと都合よく考えて、新規にPC購入を検討する予定です。

実は、先週土曜日には、テニス大好きの家族皆んなで、有明コロシアムで開催のAIGテニスオープンを見に行き、ヴィーナス嬢などの勇姿を撮ってきました。早く、自慢の写真を皆さんに見せたいと考えていますので、お楽しみに。

この記事は、息子のノートPCを借りてUPしています。早ければ、日曜日に新しいPCから記事をUPするつもりです。   (INO記す)

<写真は近所の高級スーパーにて>

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2007年10月12日 (金)

雲取山の紅葉は?

  ―夫婦で雲取山・飛竜山に(その3)―07100828207100955  071008251

今回の雲取山・飛竜山の登山では、紅葉や植物の面では、余り収穫はありませんでした。

すなわち、紅葉は始まったばかりで、時々、紅葉したカエデやナナカマドが見られましたが、ほとんどのナナカマドは緑の葉っぱに赤い実をつけている状態でした。紅葉のピークまで1、2週間は必要だと感じました。

また、花も新聞情報では、「トリカブト、ノコンギク、ダイモンジソウなどが咲いている」とのことであったが、ノコンギクは盛りを過ぎており、わずかに、ヤマアジサイ、ジンジソウ(ダイモンジソウの仲間)やシロヨメナ、イナカギクなどが見られただけでした。(記入者:亀さん)

(写真)上順に:白岩小屋から両神山を望む(若干の紅葉が見られる)、一本だけ紅葉していたカエデ、ナナカマドの実。下順に:ヤマアジサイ、ジンジソウ07100959 071009822

2007年10月11日 (木)

富士山がきれいでした!

  ―夫婦で雲取山・飛竜山に(その2)―

昨日に引き続き、雲取山・飛竜山の登山で撮った写真をご覧下さい。

今日は、雲取山頂から飛竜山までの間に撮った写真です。写真は、富士山を、順に、雲取山山頂、雲取山頂避難小屋付近、三条ダルミ、狼平、飛竜山山頂から撮ったものです。時刻的には、午前6時半から11時ころまでです。やはり、山からの眺望は雲の出ない午前中が最適で、この日も飛竜山で早めの朝食をとっているうちに、富士山は雲の中に入って見えなくなりました。(記入者:亀さん)0710094422 071009462 07100949 07100953_2 07100971_4

2007年10月10日 (水)

雲取山から日の出ショーを見た!

   ―夫婦で雲取山・飛竜山に(その1)―

先日(10月8、9日)、亀さんは、夫婦で雲取山(2017m)・飛竜山(2069m)の登山に出かけました。

紅葉はまだ始まったばかりで時季が早く、花も余りなかったものの、久しぶりにいい天気で、楽しい登山でした。(ただ、登山道が最近の豪雨で荒れていたり、二日目は10時間も歩いたために、多少疲れました。)

なかでも、雲取山荘からの見事な日の出ショーコースを通じての富士山の眺望は溜息が出るほどでした。

今日は、雲取山荘からの見事な日の出ショーをご覧下さい。写真は順に、夜明け前(5:15)と日の出の瞬間(5:40)から4分間の写真です。明日はコースを通じての富士山の眺望をご覧に入れます。(記入者:亀さん)071009041 071009111 07100914_2 071009152 0710092310 0710093118

2007年10月 9日 (火)

霞が関ビルが3本になったか?

―文部科学省などの新庁舎が落成!―071005022 071005033

東京・虎ノ門交差点の霞が関ビルの隣に、同ビルと形、高さや色彩などがよく似たビルが建設されているのをご存知ですか? まるで、霞が関ビルが3本になったような雰囲気で、新しい2棟のビルは、霞が関ビルと人工地盤でつながっています。

このビルは、中央合同庁舎7号館で、その東館(地上33階、地下2階)には文部科学省と会計検査院が、西館(地上38階、地下3階)には金融庁と民間企業などが入居するそうです。この整備事業は、「霞ヶ関都市再生プロジェクト」と呼ばれ、①PFI(民間資金を活用した社会資本整備)を活用したこと、②文化財の旧文部科学省庁舎(注)の一部が保存されていること、③中央官庁と民間企業が初めて同居すること等の特徴があるようです。

先日(10月2日)、この7号館の落成式があり、亀さんはどんなになっているのか興味があり、見たいと思いましたが、残念ながら、各官庁が移転が移転してくるのは来年の1月で、展示室などの一般の公開は来春になるようです。

これに関連して、亀さんは、器を新しくしても文部科学行政などが新しくならないと意味が無いと思っています。このプロジェクトの工事中の仮囲いに、「文部科学省が『体質改善』めざし、内部改革に取り組みます(「改行!計画」プロジェクト)ということが書いてありました。しかし、残念なことに、これは文部科学行政を見直して改革しようというものではなく、単に、広報戦略を改革しようというものでした。亀さんとしては、これを機に、文部科学行政自体を改革してほしいと感じています。(記入者:亀さん)

(注)中央官庁の庁舎としては、重要文化財の法務省旧本館に次いで古く、国の登録有形文化財に指定されている。071005051

(写真)上の2葉は、中央合同庁舎7号館で、上右の写真の左が霞ヶ関ビル。下の写真は、法務省旧本館で、平成6年に創建当時の状態に復元され、法務総合研究所、法務図書館、法務史料展示室に使用されている。

2007年10月 8日 (月)

定食屋「松屋」について第二弾

ご近所に出来た「松屋」の報告第二弾。私が松屋に興味を覚えた契機になった「うまトマ ハンバーグ」の旗は既に無くなって、マーボ豆腐定食の旗が暫らく立っていた。マーボ豆腐も私の好きな料理である。一般的な日本人の好むメニューを連発しているのかも知れない。(飯屋としては当然の戦略であるが)

ところで、息子(サラリーマンと大学院生)に、松屋について聞いてみると、特に大学院生の息子にとっては、松屋は大変になじみがある存在らしい。大学の近所に松屋があって、価格がリーズナブルであり、且つ料理が出てくる時間が早いので、学生にとっては有難い存在らしい。私のブログ記事「うまトマ ハンバーグ」http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_1fcf.htmlの影響を受けてかもしれないが、自宅近くに出来た松屋にも、一度、食べに行きたいと言っている。

Menu_mabo

写真はマーボ豆腐定食                                                                                                            

                                                  

                                                      

<定食屋チェーン「松屋」の生い立ち>松屋という会社を調べたくなって、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で検索すると、次の説明が載っていた。1966年東京都練馬区(通称、江古田だが実際の地名は違う)に「中華飯店 松屋」を開業したのが興り。元が中華料理店だったためか、同業の他社チェーンに比較し、牛丼以外のカレーライスや定食などの比率が高いのが特徴である。2004年2月4日から米国産牛肉の輸入が禁止されたことにより、他社同様に大きな影響を受けたが、牛丼以外の比率が高かったため、主要チェーンでは最も遅い2004年2月14日まで牛丼(牛めし)を販売していた。中国産の牛めしで復活を果たし、現在はオーストラリア産、メキシコ産の牛肉をブレンドしたものを販売している。現在はアメリカ産の牛めしも拡大展開している。なお、豚めしには中国産の豚肉を使っている。                                                            

2007年10月 3日 (水)

吉野家の牛丼!

 ―10数年ぶりに食べました―071001122 07100113

INOさんが先日書いていた「松屋」の「うまトマ ハンバーグ定食」を読みながら、亀さんは最近丼物中心のこの種の店で食事をしていないことに気がつきました。
昔―特に独身時代や結婚してからも女房が不在のときなど―は、安くて便利なので、この種の店で昼食や夕食をとっていました。なかでも、肉やてんぷらの好きな亀さんはよく「吉野家」や「てんや」を利用しました。
しかし、女房が専業主婦になってからは殆ど利用しませんし、最近では、減量のために昼食を蕎麦などの麺類にすることも多く、また、家族で外食するときもファミリーレストランや寿司屋などが多く、この種の店を利用していません。特に、吉野家の牛丼は、米国産牛肉の輸入停止などが有ったこともあり、ここ10年くらいは食べていません。
米国産牛肉の輸入再開後、その吉野家の牛丼がどうなっているのか、一度食べに行こうと思っていましたが、なかなか機会がなくのびのびになっていました。
INOさんの「松屋」の「うまトマ ハンバーグ定食」を読んだことで、思い切って、先日(10月1日)の昼、「吉野家赤坂三丁目店」に行って、久方ぶりに吉野家の牛丼を食べました。
店はサラリーマンで一杯で繁盛していました。味は昔の味とは変わらず、値段も牛丼が380円、みそ汁、卵、漬け物を付けて500円余りで安く、サラリーマンの昼食としては手頃なんだと思いました。また、どこの国の肉か分からない牛肉や加工・成形肉を使う店が多いのに、「米国産牛肉」にこだわり、はっきりと表明しているのは、食の安全という点からむしろ安心できると感じました。
ただ、その夜、体重を量ると、いつもより1キログラム増えていたので、亀さんの昼食は今後とも麺類中心になり、吉野家の牛丼などとは当分お別れになると思います。(記入者:亀さん)

2007年10月 1日 (月)

10月1日、郵政民営会社が発足!

 ―JP本社の郵便局に行ってみました!―07100102 071001092

本日(10月1日)、JP日本郵政グループ5社日本郵政㈱郵便事業㈱郵便局㈱㈱ゆうちょ銀行㈱かんぽ生命保険が発足したので、亀さんは、5社の本社及び千代田霞が関郵便局のある旧郵政省ビルに行ってみました。(各社の色はそれぞれ各社コーポレートブランドマークの色に合わせました。)
5社の本社ロビーには、「日本近代郵便の父」の前島密の胸像
が飾られ、その壁面には、民営化された5社の名前が書かれていました。また、受付も、かわいい受付嬢が配置され、民間会社らしくなっていました。そのロビーでは、展示のコーナーがあるほか、記念スタンプコーナーなどがあり、その案内のためにか、多くの人がウロウロしていました。
記念のために、民営会社発足の記念切手を買いに、本社内にある千代田霞が関郵便局に行きました。

国鉄の民営化(JR発足)には、職員が「いらっしゃいませ!」とか「有り難うございます!」と接客姿勢が変化し、民営化したんだなあ…と感じがありましたが、そこではそのような接客態度の変化はなく、残念でした。特に、1つしかない切手売場の窓口には20人以上の人が並んで混雑しています。ふと見ると、郵便物受付の窓口には一人の客もいません。周辺にいた案内の人に、「そちらでは、切手は売らないのですか?」と聞いてみると、「こちらは郵便物の取扱いだけで、切手売場はそちらの窓口だけです。」と平然と答えます。
どうも係が違うと、客のことなど関係ないようです
(注)
サービスが悪いなあ、何のための民営化なんだろう!と思っていたら、若い女の係員が自主的に応援しだしました。亀さんは、ホッとしましたが、国鉄の民営化の際と比較して接客姿勢の教育が不足で、民営化による接客向上にはまだまだ時間を要するのでは・・・と感じました。(記入者:亀さん)
(注)ひょっとすると、切手の販売は郵便局会社の、郵便物の受付は郵便事業会社の職員であるためなのかも知れません。
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