ヤマモモの実もたわわに!
―駅前広場のヤマモモはあわれ―
いま、亀さんが地下鉄に乗る駅の広場のヤマモモは、沢山の実をつけています。
ヤマモモは、ジュースやジャムや果実酒にすると美味しいとインターネットなどに書いてあります。
しかし、駅前のヤマモモの実は、小鳥にも食べられず、人にも採ってもらえず、あわれにも、ただ歩道に落ち、通勤・通学客に踏まれて、歩道を赤黒く汚しているだけです。
このように、実を付ける木を街路樹にする場合には、その実をどうするのか、考えていた方がいいのではないかと思います。例えば、ボランティアグループに収穫させるとか。
これに関連して、イチョウを街路樹に使うときは、実が成らない雄株を採用します。雌株だと秋に銀杏が道路に落ち、臭い匂いを撒き散らしたり、銀杏の油分で道路が滑りやすくなるためです。(もっとも、国会周辺の道路には、イチョウの雌株が植えてあります。それがどうしてなのかは分かりません。)(記入者:亀さん)
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