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2007年6月

2007年6月30日 (土)

ヤマモモの実もたわわに!

  ―駅前広場のヤマモモはあわれ―

070626031 いま、亀さんが地下鉄に乗る駅の広場のヤマモモは、沢山の実をつけています。

ヤマモモは、ジュースやジャムや果実酒にすると美味しいとインターネットなどに書いてあります。

しかし、駅前のヤマモモの実は、小鳥にも食べられず、人にも採ってもらえず、あわれにも、ただ歩道に落ち、通勤・通学客に踏まれて、歩道を赤黒く汚しているだけです。

このように、実を付ける木を街路樹にする場合には、その実をどうするのか、考えていた方がいいのではないかと思います。例えば、ボランティアグループに収穫させるとか。

これに関連して、イチョウを街路樹に使うときは、実が成らない雄株を採用します。雌株だと秋に銀杏が道路に落ち、臭い匂いを撒き散らしたり、銀杏の油分で道路が滑りやすくなるためです。(もっとも、国会周辺の道路には、イチョウの雌株が植えてあります。それがどうしてなのかは分かりません。)(記入者:亀さん)

2007年6月29日 (金)

変な料金表!?(2)

    ―循環路線のせい!―

070628011 同じ職場のキティの携帯ストラップマニアの黒ちゃんに、火曜日のブログを見せて、「どうしてでしょう?」と質問すると、「面白いですね」と言いつつ、小首を傾げながら、「遠くを回ってくるんですか?」とかなり正解に近い答えをしました。

亀さんは、口で説明しようとしましたが、上手に出来ないので、コピー用紙に絵を書いて説明すると、運賃が変ではなく、一応合理的なことを分かってくれました。

亀さんの汚い絵では分かりにくいので、黒ちゃんがパワーポイントで描いてくれた絵で説明すると、①元々、青で描いた別のバス路線があり、起終点の駅からの料金が1・6・7のバス停で170円、5のバス停で200円でした。②その後、赤で描いた循環のバス路線ができ、2・3・4は駅から戻るときは5よりは近く、駅に行くときは5より遠いということになりました。かと言って、往復の料金を違うものにはできないので、安い170円にしたのではないか?ということです。(分かりましたか?)

実を言うと、亀さんは、これに似た路線を他にも知っています。

それは、伊豆高原駅からシャボテン公園に行く東海バスには一旦上がったバス料金が下がる所があります。ある交差点からホテルまで寄り道してまた交差点に戻り、その先を行く路線で、交差点からホテルに行くときは料金が上がるのですが、交差点に戻るときに元の料金に戻るのです。(分かりにくいかな?)(記入者:亀さん)

2007年6月26日 (火)

変な運賃表!?(1)

     ―亀さんの乗るバスの運賃表って変!?―

070626011 亀さんがいつも乗っているバスの運賃表です。何か変ではありませんか?

どこが変か分からない人は、よく数字を見てください。始発で乗った人は230円、2番のバス停で乗った人は170円、5番のバス停で乗った人は200円。

気がつきましたか?えっ、まだ気がつきませんか?2番~4番のバス停は、5番のバス停より終点から遠いのでは?

つまり、バスに長く乗っている人(2~4番)の方が短く乗る人(5番)より安いのです。

でも、この状態は、5年以上続いていて、だれも文句を言いません。その理由はなぜでしょうか?答えのわかった人は、コメント下さい。正解は、明日以降に。(記入者:亀さん)

2007年6月25日 (月)

冗談じゃない!?

TBSドラマ「冗談じゃない!」が昨日6/24(日)に最終回を迎えた。実は、我が家では、毎週日曜の夜の同番組を、家内と毎週楽しみに見ていた。「ありえないね。設定に無理があるね」などと言いながら、シンプルなシナリオなのに、芸達者な役者達の魅力に引かれて最終回まで見てしまった。そもそも、初回の舞台が仏蘭西のニースというのも、日本人の南仏への憧れを知ったテクニックと思うが、判っているけど興味を持って初回を見てしまった。

織田雄二演じる40男が、何と20歳年下の女子大生(上野樹里)と結婚することになった。そして、最初は当人達は知らないのだが、女子大生の母(大竹しのぶ)が織田雄二の元彼女、という設定。シリーズの中間くらいに、ついに母親が元彼女ということがバレテ、両親の離婚騒動など大騒ぎになるが、最終回には大団円というストーリ。今回、大竹しのぶの「可愛い小悪魔?」のような性格が判って、実生活の男性遍歴が納得できる思いであった。皆さんの感想は??   (INO記)

※番組の公式HP http://www.tbs.co.jp/jo-dan2007/

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アケビの実は大きくなったよ!

―二つとも頑張って大きくなっているよ!!―070623011070623022

  5月14日に、亀さんちのアケビの実が出来た記事を書き(注1)、同月24日には、それが順調に生育しているとの記事を書きました(注2)。その後、どうなっているのかとの質問をされましたので、その後の生育状況をお知らせします。

アケビの実は、その後も順調に生育しています。そのうち1箇所(写真左)は、実が一つだけぶら下がっていますが、きゃしゃな蔓にぶら下がり、どうなることかと思っていましたが、その蔓も次第に太くなり、大きくなった実を支えていますもう1箇所(写真右)は5個の実が1本の蔓にしっかりとぶら下がっています。
下の写真は、それぞれの5月24日の写真ですが、茎や葉の大きさとの比較で、相当大きくなっているのが、はっきり分かるでしょう!!

心配なのは、色々な人から「5個の実が1箇所になっている部分については、間引いて1個にした方が大きくなるのでは?」と、間引きを勧められ、間引いた方がいいのかどうかが、判断できないことです。確かに、間引けば大きくなるだろうと予測できるのですが、間引いたところから何らかの病原菌が入って駄目になるんではとの不安もあるのです。
結局、自然では、誰も間引きをしなくても、アケビの実が立派に出来ていることから、また、初めての経験なので、小さい実でも満足だということで、自然に任せることにしました。

今から、夏の夕立や豪雨、秋の台風をくぐり抜けて、アケビの実が収穫できることを祈りながら、今後も静かに観察していくことにしました。(記入者:亀さん)0705201053_10705201022_1

(注1)5月14日の記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_360c.html

(注2)5月24日の記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_f6b1.html

2007年6月24日 (日)

くちなしの花が満開に!

      ―いまでは指輪もまわるほど♪♪―070623085 070623052

亀さんが好きで、近くの園芸ショップから昔買ってきた、くちなしの花が満開になった。純白の花から庭一杯にいい匂いの香りを振りまいている。

昨日は、雲一つない晴天で、くちなしの花が輝くように綺麗だった。朝起きると、奥さんから、「庭の木に薬をまいて!」と言われた。くちなしに毎年アゲハチョウが来て、卵を産みつけ、アゲハチョウのグロテスクな幼虫(青虫)がくちなしの葉を食べ尽くすからです。

亀さんがくちなしの花が好きなのは、その花の色や匂いの良さもあるが、渡哲也が歌った「くちなしの花」(注)が好きなせいもある。一時期、カラオケで歌を歌うときには、1番目にこの歌を歌っていました。

この歌が流行ったのは昭和48年で、亀さんは新婚ほやほやの時期ですから、この歌のような経験はないのですが、この歌の純朴な女性の薄幸な姿をくちなしの花の姿にダブらせた歌詞に触れると、自分がそんな悲しい恋をしたかのような気分になり、物悲しくなるのは不思議である。

例年、くちなしの花が咲くと、青虫予防・退治の農薬を撒きながら、「くちなしの花」を口ずさみ、純朴な女性の薄幸な人生に胸を痛めている亀さんです。

なお、くちなしの花は、一重のものと八重のものがあり、一重のものは実を付けるが、亀さんの所のものは八重なので実をつけません。(記入者:亀さん)

(注)http://www.fukuchan.ac/music/j-sengo2/kuchinashinohana.html

2007年6月23日 (土)

雨に濡れた紫陽花はきれい!

   ―梅雨入りして初めての雨―07062211070622081

6月14日の関東地方の梅雨入り宣言後、関東地方南部は好天が続きました。天気予報で、「雨が降ります」といっても、翌日は好天(せいぜい曇り)の日の連続でした。新聞では、「梅雨入り宣言、取り消し?」という記事も出るくらいです。

そして、昨日(22日)、ようやく、梅雨入り後初めての雨がありました。しとしと降る雨で、しかも降ったりやんだりでしたが、昨日の雨で、草木は生気を取り戻していました。特に、紫陽花は、雨の中でいきいきとしていました。やはり、紫陽花には雨が似合います。

亀さんの撮った、雨に濡れた草木の姿をご覧下さい。

なお、その雨も夕刻にはやんでしまい、今日はまた雲一つない晴天で、夏の空が舞い戻っています。(記入者:亀さん)

(写真)上順に:雨に濡れる紫陽花、ガクアジサイ。下順に:雨に濡れるギボウシ、ヒイラギナンテン、笹

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2007年6月22日 (金)

カープの前田のバット・黒田のサインボール

―誰のバット?誰のボール?との質問に答える―070530202

一昨日の記事を読んだ人から、「誰のバット?誰のボール?」との問合せの電話が何本かありました。

バットは、黒白黒白黒と規則正しく並べてあるようですが、そうではありません。実を言うと背番号順に並べてあります。背番号1、2、5、6、25の順です。
そうです。前田、東出、栗原、梵、新井のカープの打順5番までの各打者のサイン入りバットです。

ボールにははっきりと背番号が15、47、39、20、17と書いてあるので、すぐ分かるでしょう。そうです。男気・黒田、悲運の青木(高)、頑張る梅津、押さえの永川、期待の大竹の各投手のサインボールです。

この各選手が、5月のような実力を出して頑張れば、セ・リーグ制覇も夢では無いと信じている亀さんです。

冒頭の写真は、ブラウン監督のサイン入りTシャツです。同監督がホームベースを土で埋めて退場になったときの2回目の退場記念Tシャツです。カープが復活するために必要があるのなら、ブラウン監督にまたベースをぶん投げて退場してもらい、3回目の退場記念Tシャツを作る資金をカンパします。
ブラウン監督にお願いします。「どうか、カープを復活させてください! お願い!」
(記入者:亀さん)

2007年6月20日 (水)

広島カープが変だぞ!

それでもカープのセ・リーグ制覇を信じている!!070530053_1 070530182_2

亀さんは、5月29日に「広島カープは我が命!」という記事を書きました。その頃は、セパ交流戦が始まったばかりで、勝率5割前後、セ・リーグの3位と健闘していました

ところが、例年以上にセパ交流戦での調子が悪く、今日、日本ハムに連敗して、最下位転落一歩前に状態に追い込まれています。ですから、亀さんは、最近、スポーツ新聞を買っていません。でも、亀さんは評論家のように誰が悪い、どこが悪いなどとは言いません。亀さんは、カープ信者なので、ただただ、それでもカープのセ・リーグ制覇を信じているのです。

決して、優勝してくれとは言いません。今年は3位以内には入れば、セ・リーグ制覇が可能なのです。だから、奇跡でもいいから、5月の快進撃のようなことが起こることを今でも信じています。

ところで、亀さんたちの母校の関東同窓会が来月初めにあります。毎年、500人以上出席する盛大なものですが、亀さんは、同窓会の運営責任者として、抽選会の景品の目玉として、みんなでカープを応援する意味も込めて、カープの主力打者のサイン入りバット、主力投手のサインボールなどを調達してきました。(自分のものにならないのに…。)

どうか、カープよ!カープの選手よ! 亀さんの切なる願いを聞いてください! お願いです!(記入者:亀さん)

2007年6月19日 (火)

おなかに赤ちゃんがいます

   ―地下鉄の優先席・2題―07061901_107061902

○・・・今朝、出勤の際、長い列を並んで、地下鉄に乗り込み、やっと座り、ホッとしたら、隣の若い男性が何も言わずにサッと席を立った。若い女の人が「どうも」と小声で言って座った。一瞬、こんな若い人にと思ったら、その女性の黒い布製のバックに「おなかに赤ちゃんがいます」という可愛いワッペンが下げてありました(写真左)。

なんと無理の無い席の譲り合いだろう!微笑ましい一瞬だろう!といい気分になりました。また、「この若い男性にも若い奥さんがいて妊娠しているんだろうか?」とも思いました。

このようなワッペンが無くても…というのはなかなか難しいので、このようなワッペンがもっと普及するといいなと思います。気がつくと、優先席のマークの隣りに同じマークが貼ってあり(写真右)、家に帰って聞くと、亀さんの長女も妊娠中にこのワッペンをつけていたそうです。

○・・・先日、地下鉄の中で「足が疲れたよ~。足が痛いよ~。」と騒いでいる小さな子がいました。亀さんは、「また、辛抱の出来ない、わがままなガキかな?」と思い、見ると、義足を着け、杖を持った二人の子がいました。目の前の優先席には、いちゃつきあっている1組のカップルとイヤホーンをして眼を瞑っている20代の男性が座っていました。

亀さんは、カップルは見て見ぬ振りをするバカップルだから諦めて、イヤホーンの男性の肩をそっと叩いて、「足の不自由な子がいるので立ってくれませんか?」と言いました。彼は驚き、恐縮して立ってくれました。やはり、いい青年でした。しかし、バカップルはその風景を一瞥して、依然としていちゃついていました。

亀さんはこのバカップルをぶん殴ってやりたいと思い、親の顔が見たいと思いましたが、みんなだとこんな場合どうしますか?(記入者:亀さん)

2007年6月18日 (月)

ニッコウキスゲがこんな山にも!

    ―埼玉・群馬県境の父不見山を歩く―070616162_1 070616203070616613070616832_1

6月16日の土曜日は、梅雨入り直後で雨中の山歩きを覚悟していたところ、前日から引き続いての好天で、暑い中を汗をかきながらの登山になりましたが、尾根に出ると時々涼しい風も吹き、総じて言えば、楽しい登山でした。

今回行ったのは、埼玉・群馬県境の父不見(ててみえず)山(1047m)で、山と渓谷社の新・分県登山ガイド「埼玉県の山」などには紹介されているが、関東百名山にも入っていない無名の山です。

そのせいか、登山道にも藪などが繁茂していて、藪をかき分けながらの登山でした。しかも、春の花の時季を過ぎていたので、余り花などにも期待していませんでした。

しかし、予想に反して、色々な花に遭遇しました。なかでも、全山到るところで見ることができたのは、コアジサイ(小紫陽花)(上の写真1段目)とニッコウキスゲ(上の写真2段目左)でした。

コアジサイは、いかにも繊細な白い花で、幾つかの花は淡い青みかかった花をつけて、ひっそりと咲いていました。

また、ニッコウキスゲは、それを見た人たちの殆どがこの山に生育していることを知らなかったために、最初は「キツネノカミソリでは?」とか「ヤブカンゾウかノカンゾウかだよ」とか「ユウスゲかなあ?」とかと大論争をしていましたが、亀さんは、内心、「どっちにしてもユリ科の花だし、大して変わらないよ。」と思っていました。結果としては、帰路立ち寄った町営の施設で聞いたところ、ニッコウキスゲでした。

そのほか、ミゾホウヅキ、ウリノキ、ヤグルマソウ(矢車菊ではない)、ナルコユリ、ユキノシタ、ヤマボウシという夏の花、春の花が混じって咲いていました。

なお、下山の途中に桑の実を発見し(上の写真2段目右)、甘い実をみんなで食べました。また、登山の間じゅう、ウグイスや春ゼミの声がずっと聞こえていました。(記入者:亀さん)

2007年6月17日 (日)

父の日のプレゼントと父からのお返し

 ―息子達へのお返しは「安心君」!― 07061701_2070617020706170307061704

今日は「父の日」です。亀さんには、3人の子供がいますが、関西に住む長女と東京に住む長男と次男は、いずれも結婚や就職等を機に我が家をでています。

その3人から今日までに「父の日」のプレゼントが届きました。長女と長男(のお嫁さん)からは例年通りネクタイです。何も事前に尋ねてきたわけではないのに、亀さんの欲しかった黄色とピンクの2本のネクタイが揃いました。長女からの黄色のネクタイは「亀」の模様です。(因みに、去年の「父の日」には長男(のお嫁さん)から亀の模様のベージュのネクタイを貰いました。)二人は、亀さんのネクタイの好みを良く知っています。

次男坊からは、妻と私のティーカップが届きました。彼は、初月給のときの亀さんたちへの贈り物も、長女の結婚祝いも夫婦湯飲みだったように、毎日使うものを贈るのが好きなようです。次男坊の「夫婦がいつまでも仲良く元気に!」という気持が良く出ています。

長女へのお返しは1歳の初孫に何かを買ってやることにしますが、二人の息子に対して、イヤホン型の目覚ましの「安心君」を贈ることにしています。彼達は、現在の仕事や近く転職する仕事が時間に厳しく、電車の乗り過ごしが許されないので、乗り過ごし防止のために、このアイデア賞品を贈ることにしました。記入者:亀さん)

2007年6月16日 (土)

梅雨の合間の富士山

―入梅した途端に富士山が見えた!―

関東地方は、14日(木曜日)の梅雨入り宣言が出され、その日は1日中雨でした。

しかし、15日は朝からいい天気で、都心の亀さんの職場からもこの時季にはめったに見ることの出来ない富士山が綺麗に見えました。雪をかぶった富士で、まさに「真白き富士の嶺」の歌詞の通りの姿でした。

また、皇居の向うには、雪をまだかぶった上州の山々が見えました。(記入者:亀さん)

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ABE君の「気まぐれ読書日記」5月号

我々のブログ「団塊の広場」は、団塊オジサン3名の共同執筆ということになっているが、実は3人目のABE君は、未だに一度も自分で記事をUPしたことが無い。昔、私が本人の代わりに何度か「気まぐれ読書日記」をUPしただけである。

一昨日、我がS高校の関東地区同窓会の今年の当番幹事の集まりを目白で開催したが、そのABE君が出席していて、しきりにブログ記事を書いてないこと謝ってくれた。そこで、気の良い私としては、久し振りにABE君の「気まぐれ読書日記」のUPを代行してやることにした。彼は、毎月1回、読書日記を自分の友人・知人にメールで配信しているが、その5月号である。今は一般企業のサラリーマンであるが、昔、新聞記者だったので、文章は面白い。ついでに紹介すると、自分が設立した「国際缶つぶし協会」の会長をしていて、日経新聞朝刊に記事が載って、我々を驚かせたことがある。                                

                                    

ABE君の「気まぐれ読書日記」5月号より

多くの謎を秘めて南米アンデス山脈に眠るインカ文明は私の関心分野のひとつである。今でこそ世界遺産に選ばれたマチャピチュの要塞都市遺跡や巨大な地上絵のあるナスカへは大手旅行代理店主催のツアーコースとして気楽に行けるようになったが、ちょっと前までは独自で行くしかなく、それも「冒険旅行」などと呼ばれたものだ。山登りに熱中していた頃、目標は海外遠征で、皆がいずれはヒマラヤの未踏峰をやりたいという夢を語るのを聞いて、へそ曲がりな私は遠征例の少ないアンデス山脈にあこがれた。シーカヤックに転じてからも相変らずあの山々に関連した言葉には心が動くのである。書店の棚で「インカ」という活字に思わず手を伸ばしたのもそれだった。

⇒続きは以下のダウンロードをクリック下さい

「dokusyonikki-2007-05.doc」をダウンロード

2007年6月15日 (金)

世田谷K公園の散歩(その2)

世田谷K公園を起点として、散歩道(と言っても普通の道路ですが)を花を探しながら歩いた。スペイン風や英国風などの洒落た家や、堂々たる高級住宅が、門の辺りに見事な花を植えていたりするけれど、プライバシーの問題になるといけないので、普通の御家(失礼)の花を撮影させてもらった。今咲いているのは、殆どが紫陽花のようであった。花の名を知らないので申し訳ない。最後の写真は、某高校のグラウンドである。何時も野球をやってるが、雨のために練習は休みのようである。    (記:INO)

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桑の実とカラス

 ―桑の実、枇杷の実、金柑の実―

町内花めぐりをしていると、実のなる木を植えている家もあります。

Sさんの家の前を通ると、Sさんの奥さんから「桑の実ができたんですよ!」と声を掛けられました。
亀さんが「小さい頃、よその家の桑の実を盗み食いして、母親に叱られたことがありますよ。桑の実を食べると口の中が真っ黒くなるので、すぐ分かっちゃうんですよね。」と言いますと、「黒」から連想されたのか?、「今は、子供は食べに来ないんですが、実が熟してくると、すぐカラスが食べに来るんですよ。」と話されます。
聞くところによると、カラスは果実が熟すのがすぐ分かるらしく、Sさんの隣りのお宅の枇杷の実も金柑の実も熟すとすぐ食べに来るそうです。
小さな野鳥が果実をついばむのは絵になり、可愛いのですが、カラスが果実を食べると憎らしくなるのは、差別なんでしょうか?

以上、5回にわたって「町内花めぐり」をお送りしましたが、亀さんも近所の人たちの花好きには改めて驚いています。(記入者:亀さん)00609420706094007060941

2007年6月14日 (木)

世田谷K公園の散歩(その1)

先週の日曜日の夕方に近所のK公園とその付近を散歩した。K公園は、昔は某大学の農場だったらしいが、我が家が引っ越してきた20数年前は、野球場が5面くらい取れる巨大な原っぱになっていた。丁度、息子達が小学生の時代で、バッタを捕まえたり、自転車の練習をしたり、凧揚げをしたり、少年野球チームをしたりで、恰好の遊び場であった。俳優のK山さんが子供をつれて遊びに来ているのに会った事もある。

その後、東京都のマンション群が建ったが、敷地の半分くらいは緑と広場の美しい公園になった。天気の良い日に来ると、多くの家族が散歩やボール投げなどに興じていて、その平和な眺めは見ている者の気持ちを幸せにさせる。春には桜の名所としても有名である。災害時は、地下には貯水タンクが有り、ヘリコプターが食料などを運んでくる防災拠点にもなっている。

K公園を起点に、回りを散歩したが、綺麗/面白いと思った風景を散歩した時間順にお見せしたい。亀さんのご近所のような花のバリエーションは無いが、自然の恵みを感じながら楽しく散歩した。  (記: INO)

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町内花めぐりNo.4

 ―町内はまるで植物園4・木の花編―

亀さんのご近所の庭には、これまで紹介した草花だけでなく、木の花も沢山咲いています。今は、いろいろな色の紫陽花があちこちの家で咲いており、黄色のビヨウヤナギ(美容柳)やキンシバイ(金糸梅)も目立ちます。そして、ナツツバキも咲き出しました。それとともに盛りを過ぎたバラ、ツツジなども咲いています。(記入者:亀さん)

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2007年6月13日 (水)

花の写真で部屋を飾ろう!

―安くて便利なカード・フォト ホルダーを発見!―

070611011070611022今日は「町内花めぐりNo.4」をアップする予定でしたが、変更して、撮った花の写真で、部屋を飾るグッズを紹介します。

花の写真を撮ってもパソコンやアルバム帳に入れておくだけでは「ツマラナイナア!」と思うが、かと言って額に入れて飾るほどの芸術写真でもない。
こんな写真を撮り貯めていたところ、亀さんの奥さんが、先日近くにあるショッピングセンターの専門店の店頭でいいものを見つけてきました。
スチール製のワイヤーと小さなマグネットの強力磁石を組み合わせた、至極シンプルな「カード・フォト ホルダー」です(写真右)。ワールド-プラス社の製品で、値段も460円と安く、写真を磁石でワイヤーに引っ付けるだけなので、取扱いが簡単で写真にも傷が付きません。
さっそく買い求めて、亀さんの家のリビングのカーテンレールにぶら下げ、先日写した「町内花めぐり」の写真を飾ってみました(写真左)。
すると、部屋の中が初夏の花で一杯になり、輝いてきました。また、隣の奥さんに隣の家の花の写真と一緒にこの「カード・フォト ホルダー」を差し上げたら、大喜びして、すぐに自宅の部屋にその写真を飾ってくれました。
写真は撮るだけでなく、生活空間の快適化のために大いに活用すべきだなあ!と強く感じました。(記入者:亀さん)

2007年6月12日 (火)

町内花めぐりNo.3

 ―町内はまるで植物園3・畑の花編―

亀さんが住んでいる地域は20年以上前に始まった土地区画整理が10数年前に完了した住宅地ですが、町内には、旧来の地主の農地が僅かながら残っています。また、家庭菜園を楽しんでいる人もいます。
そこには、野菜が植えてあり、時季が来ると野菜の花を楽しむことが出来ます。今は、ジャガイモ、ナス、トマト、キュウリの花が咲いています。農地の周りには、スイフヨウ、タチアオイやヒルガオの花が咲いています。(記入者:亀さん

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2007年6月11日 (月)

町内花めぐりNo.2

 ―町内はまるで植物園2・草花編2―

一昨日に続いて、亀さんのご近所の玄関先にあった草花です。玄関先には、どこでもある花というよりは、それぞれの家で異なる花を選んでいるように思えます。また、門柱の上にオリヅルランやハイビスカスなどの鉢植えを置いている家もあります。(記入者:亀さん)

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2007年6月10日 (日)

花しょうぶ・初紅

 ―やはり梅雨には花菖蒲!!―

予定を変更して、今日は花菖蒲の花をお届けします。

先日、亀さんが町内花めぐりをしたときに、町内にアヤメや花菖蒲といった日本古来の花が意外と栽培されていないことに気がつきました。
そこで、近くの農協の産地直売所に行って、花農家が生産した花菖蒲を買ってきました。「初紅」(はつくれない)という名前がついている江戸系の花菖蒲で、なかなか気品のある貴婦人のような花を付けています。

今朝のNHKテレビで、堀切菖蒲園の花菖蒲の放送をしていましたが、西洋の花が入ってくる前(江戸時代)にはアサガオや菊とともに庶民が盛んに栽培したそうです。そして、品種改良をして、色々な色の花菖蒲を生み出したようです。
因みに、堀切菖蒲園は「江戸百景」にも選ばれ、鈴木春信や安藤広重の錦絵にも描かれているそうで、200種類、6000株の花菖蒲が今見頃のようです。(記入者:亀さん)070610011070610022

2007年6月 9日 (土)

町内花めぐりNo.1

 ―町内はまるで植物園1・草花編1―

春先にこのブログに書きました(3月12日3月21日の記事)ように、亀さんのご近所さんは花好きの人が多い。初夏のこの頃も、ピンク、白と色々な花が各家の庭や玄関に飾られ、まるでまち全体が植物園のようです。花の種類も、亀さんが名前を知っている花・知らない花、草の花・木の花・野菜の花など多種多様です。
今日、町内の花めぐりを敢行し、わずか30分で沢山の花々を写真に収めてきましたので、今日から3日間は草の花の写真をとくとご覧下さい。(記入者:亀さん)

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2007年6月 7日 (木)

初夏の訪れ

  ―季節にあわせた飾り物― 07060701_2070607050706070407060707

亀さんの家の部屋は、季節によって、玄関や居間などの部屋の人形や絵が変化し、季節の移り変わりを感じることができます。

2月などは、家中、雛人形だらけになります(2月11日のブログ)し、初夏の今は、初夏の訪れを感じさせる人形と絵で飾られています。玄関には、古布で作った、金沢クラフトのカエルの人形と「夏の訪れ」と題するドクダミの花の絵が飾られており、居間には、出窓に「梅雨」と題する松山の南雲工房の伊予一刀彫りの人形が、壁に紫陽花の花の絵が飾ってあります。

亀さんの奥さんは、人形づくりや絵画制作の趣味は余りないのですが、色々な季節物の人形や絵で部屋を飾るのが好きで、そのような物があると、亀さんの知らないうちにどこからか買ってきます。亀さんは、奥さんが買ってきて、大分経ってから気がつくことがしばしばあります。(記入者:亀さん)

(写真は順に)金沢クラフトのカエルの人形、「夏の訪れ」と題するドクダミの花の絵、窓に「梅雨」と題する南雲工房の伊予一刀彫り、紫陽花の花の絵

2007年6月 5日 (火)

代々木公園の散策

先週末に、小田急線の代々木八幡駅近辺に初めて行く機会があった。地図の上では判っていたが、現地に実際に行って見ると、直ぐ傍に代々木公園があり、その真ん中を井の頭通りが横断しており、なかなか爽快な景色であった。

景色の美しさに引かれて、代々木八幡から代々木公園に向かって歩いてゆくと、公園を囲む歩道には路上演奏のバンドや、古着?販売の店が並んでいた。さらに、進んでいくと、原宿駅に至り、Uターンして代々木公園の門から中に入った。すると、広大な代々木公園の森と花園(丁度、薔薇が満開)が広がっており、大都会・東京の中心とは思えない自然界であった。残念ながらカメラを持っていなかったので、携帯電話カメラで撮影した写真をご紹介する。     (記: INO)

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銀座に尾瀬がやってきた!

  ―銀座で水芭蕉が満開!―

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6月5日は、世界環境デー。
それを記念して、東京電力とソニービルが、「日本の自然保護活動の発祥の地、尾瀬」に因んで、銀座に小さな尾瀬をつくりました。そして、「みんなの尾瀬、みんなの地球、みんなでまもろう。」と呼びかけています。
数日前まで銀座の「ひまわり畑」(注)だったところは、尾瀬の湿原と木道(湿原の保護と散策のための木製の道)が再現され、湿原には、水芭蕉が満開でした。
銀座の「ひまわり畑」ほどの華やかさはなく、通行人の関心もイマイチのようで、このミニ尾瀬に背を向けて待ち人を待っている人が多数いました。一方、ミニ尾瀬の木道に踏み入り、満開の水芭蕉を観察したり、写真撮影する人もいました。(記入者:亀さん)

(注)銀座に「ひまわり畑」出現!http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_85c3.html

2007年6月 4日 (月)

亀さんちのアジサイとかたつむり

  ―亀さんちのアジサイが咲きました!―

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6月1日、気象庁が南九州の梅雨入りを宣言しましたが、そろそろ梅雨の時季になりますね。
「梅雨」とくると「アジサイ」が連想されるほど、梅雨にはアジサイの花が似合いますが、いつの間にか、亀さんの庭のアジサイも咲いていました。厳密に言うと、陽の当たるところのものは今からが盛りで、家の裏のものはようやく1~2輪咲いている状態です。
このアジサイは、10数年前に亀さんちを新築する時、前に住んで家の庭から移植したものですので、亀さんの庭の中では付き合いが最も長い植物で、毎年、梅雨時になると沢山の花を付けます。
色は本来はピンクでしたが、移植当初は青色に変化しました。最近は、だんだんとピンクの色が強くなっています。どうも、土壌のPHによって、酸性だと青、アルカリ性だとピンクになるようです。
さて、「梅雨」→「アジサイ」とくると、「かたつむり」となります。亀さんちの季節物の人形も「アジサイとかたつむり」です。
ところが、2、3日前のTVによると、東京など大都市の公園には「かたつむり」がいないそうです。都市のコンクリート化で都市が乾燥し、湿度が低くなったことが原因だそうです。
亀さんちの「アジサイ」にも「かたつむり」がいましたが、そう言えば、最近見ないような気がします。梅雨になったら気をつけて観察したいと思います。(記入者:亀さん)

2007年6月 3日 (日)

インド数学ドリルにチャレンジ!

―インドの躍進の原動力・数学重視の「インド式教育」―

07060201_1 昨日(6月2日)、登山関係の本を買いに近くの書店に行き、目的の本を買って出ようとすると、出口に積んである本に眼が止まった。その本は、「脳をきたえる インド数学ドリル 入門編」で、在日インド人学校の日本代表が監修している本です。

亀さんたち団塊の世代が中学・高校の頃、日本の児童・生徒の学力は高く、国際的にもいつも上位の成績をあげていた。しかし、最近、日本の児童・生徒の学力の低下は著しく、国際的な調査によると、全体の平均は上位を維持しているものの、最も高いレベルの生徒の割合は平均並みで、1位グループからは脱落しているし、勉強時間の長さは調査参加国で最低でした(注1)

この日本の教育と対比して最近取りあげられるのは、インドのIT技術立国を支える「インド式教育」です。

すなわち、かつては、IT技術は日本が支えていた時代がありましたが、今や、ゼロを発見した国インドが、世界のITを支える技術立国に躍進しています。そして、インドのIT技術者は日本でも活躍し、日本のIT技術を支えているようです。

その「インド式教育」は、数学重視で、なかでも、「2桁かけ算の暗唱」が有名で、私たち日本人は九九を暗唱しましたが、インドの児童は「99×99」を暗唱するそうです。亀さんもそのような報道を何度か耳にしたことがあり、気になっていました。

そんな亀さんの目に「インド数学ドリル」に飛び込んできたわけですから、数学好きの文科系人間・亀さんとしては、「日本の教育再生」の糸口を確認するため、直ちにその本を買い、数学ドリルにチャレンジすることにしました。(記入者:亀さん)

(注1)生徒の学習到達度調査(PISA)・2000年調査(OECD実施)http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu10/siryo/04110101/002/003.htm

2007年6月 1日 (金)

東国原知事の企業誘致グッズ

  ―アイデア・ボールペンで宮崎の魅力をPR―          (宮崎関係記事第7弾)

070601033_3070601052今日、宮崎県の人から宮崎ファンの亀さんに素敵なプレゼントがありました。東国原宮崎県知事のアイデア・ボールペンです。

一見、何の変哲も無いボールペンですが(写真上左)、縦17cm・横7cmのロール状の紙の両面に広告を印刷し、内部に収納した広告収納型ボールペンなのです。

ロール状の紙を引き出すと、表には東国原宮崎県知事の写真と「みやざきに きっくいやんせ!」の文字が印刷されいます(写真上右)。宮崎県の観光誘致ポスターとほぼ同じ構図です(注)

また、裏には「1.優れた住環境~従業員とその家族の皆さんのために~ 2.豊富で良質な労働力~宮崎の人材で競争力向上を~ 3.広大な土地と豊かな水資源を安価で提供」の文章が印刷されており(写真下)、企業誘致のためのグッズであることが分かります。

亀さんが宮崎にいた頃は、宮崎には沖電気、プラチナ万年筆など多くの企業が誘致され、若者の就業の場が創出されましたが、まだまだ就業の場は不足しているようで、東国原知事人気を最大限に活用して企業誘致活動を展開するために、このボールペンが作られたようです。

このボールペンで誘致できるほど甘いものではありませんが、企業誘致のために会社訪問したときに、格好の話題となり、相手の関心を引き付ける効果は大きいと思われます。

宮崎県が、住みやすく、豊かな県になるように、亀さんも側面的な支援をしていくことにしています。(記入者:亀さん)

(注)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_ec35.html070601082

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