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2007年2月10日 (土)

『団塊フリーター計画』を読んで

  ―いわゆる団塊本の読後感想・第2弾―

070210011先日のブログに書いた、『定年オヤジのしつけ方』を購入する際に、勢い余って購入した本の島内晴美著『団塊フリーター計画』(NHK出版)を読んだので、予告どおり、その感想を書きます。この本を書いたのは、われら還暦オトコ3人組より3、4歳若いライター・編集者である。

この本の表紙裏には、「組織の中で燃焼しつくした団塊世代のセカンドステージに向けた応援本。60歳になったからこそ『夢あるフリーター生活をはじめよう』と提案する。組織人間の垢を落として、楽しいフリーランス生活を送るための手助け本となろう。」とある。

同世代の団塊オトコへの次世代からのバッシングに同情しつつ、この本の「おわりに」に書いてあるように、「群れることをやめ、一匹狼となって、自分の足で立つ、団塊世代の大群が、野に放たれることを想像するだけでわくわくする」としている。そして、団塊世代の自立を促し、具体的提案として、団塊世代の(会社勤めからの)早々の退陣、フリーランス的生き方の推奨、若年フリーターと団塊フリーターのポジションチェンジ等を提案している。

思えば、我々、団塊世代(特に、その前期)の多くは、学生時代は大学紛争等を通じて戦後の経済成長の中で生じた社会的矛盾を是正しようと強く意識し、何らかの行動をした。しかし、その思いが脆くも崩れ去ったとき、「我々が矛盾に満ちた社会の中に入り、仕事を通じて矛盾と対峙していけば、いずれこの矛盾は消し去ることができるはずだ。」と言いつつ、社会に入っていった。

しかし、そのような若者も、その多くが最前線の企業戦士として、いつしか会社、組織の既存のルールの中で行動するようになり、そして、定年を迎えている。

我々団塊世代の多くが当時感じた社会的矛盾は現在解消しているのか?と問われれば、「YES!」とは言えないであろう。

そのような意味から、団塊の世代は、著者の言うように、「群れることをやめ、一匹狼となって、自分の足で立」って、この社会の矛盾に再チャレンジしなければならないのかも知れない。

しかし、かく言う私達、3人組は、定年後も再就職するなどしているので、現実にはなかなか実行は難しいが、「会社人から社会人へ」への転換=フリーランス的生き方の実行には努力したいと思う。

(記入者:亀さん)

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