映画ダビンチコード
話題の映画、ダビンチコードを新宿の映画館で見てきた。
評判倒れかと心配していたが、映画としては結構面白かった。
カトリックの人が聞いたら怒りそうな話「マグダラのマリヤは
キリストの妻で、子供が生まれており、子孫は今も生きている」
が、映画の背景として流れている。映画の最後に、主人公に
語らせているように、信じるか信じないかは、各個人の自由。
なお、私自身は浄土真宗であり、これについては野次馬的で
ある。この微妙な点がある映画に、日本の映画館がアベックで
満員なのは、キリスト教の教義に拘らない国民性を現している
のかもしれない。
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