人気深夜バラエティ―に登場します!
亀さんが生前応援してくれていた「缶つぶしゲーム」ですが久しぶりに日本テレビからお声がかかり、18日の『月曜から夜ふかし』に出演します。
亀さんが生前応援してくれていた「缶つぶしゲーム」ですが久しぶりに日本テレビからお声がかかり、18日の『月曜から夜ふかし』に出演します。
カープがリーグ優勝を決めてから、「次は日本シリーズ優勝を書こう」と思っていたので思わぬ結果は実に残念。
われらが広島東洋カープが通算成績4勝1敗でCSを制し、25年ぶりに日本シリーズへの出場を決めました。まずはおめでとうございます。15日の試合は1点差まで追い上げられたけど最後は守護神・中崎がDeNAの主砲・筒香をピシャリと三振で押えました。
先週金曜日、10日に東京ドームで行われた対巨人戦で我らが広島東洋カープが6-4で勝利し、実に25年ぶりのリーグ優勝を飾りました。当日のテレビ中継もそうですが、翌日の新聞各紙も「赤一色」でした。
広島カープの快進撃が止まらない。
今日も中日と戦って、広島5-中日0で快勝。
優勝マジックが2になった。
もう、広島カープの優勝は間違いないだろう。
亀さんが生きていたら、どんなにか喜ぶだろう。
多分、天国のテレビで見ていてくれると思う。
●広島カープの今日の成績(日刊スポーツより)
<広島5-0中日>◇7日◇マツダスタジアム
●広島カープの初優勝1975年の伝説(中国新聞より)
http://www.chugoku-np.co.jp/carp/?localfrom=v1_carp
●広島カープの試合動画(カープちゃんねる より)
http://広島カープ速報動画.com/
亀さんを偲びつつ、「亀さんへのお知らせ」を記しました。
野次馬さんの名文と合わせて読んでください。
(INO記す)
われらがカープのリーグ優勝もあとわずか。前回の投稿以来、なぜ書かなかったかというと「こわかったから」です。野球だけでなくサッカーなども私が応援し行くとなぜか負けてしまう。ブログもそう、書くと・・・実際にそういうことがありすぎて応援にもお呼びがかからなくなりました。もっとも単なる思い過ごしかもしれないけれど、ここは遠慮かなと。
世界は英国のEU離脱で揺れているけれど、セ界はトップをひた走る我らがカープが2位以下を大きく離脱!亀さんの悲願が近づいたような気がしています。
マツダスタジアムが湧いた。
亀さんのお宅に、高校同級生のM君と一緒に、お線香をあげに行きました。実は、亀さんとは大変親しい仲でしたが、お宅に伺うのは初めてです。大変に立派な家で、ゆったりと大きな座敷や応接間があり、お庭の手入れも良くて、亀さんや奥様の人柄が表れていると思いました。
仏壇にお線香をあげてから、仏壇の傍で、奥様、M君と私の三人で、高校時代から現在までの思い出話をしていると、時間が過ぎるのを忘れる感じでした。亀さんが、突然に天国に行ってしまったのは、余りに早く、残念でなりません。
ブログ愛読者の皆様は、季節の節目ごとに、奥様の素敵な飾りつけを楽しみにされていると思います。お座敷に飾ってあった五月人形と、山登りの記念バッチを沢山付けたネクタイ?の写真をスマホで撮ってきましたので、ご紹介します。
昨日の通夜と、今日の告別式に参加しました。本ブログのファンの皆様にご報告します。
ブログ「団塊の広場」の愛読者の皆様
皆さまには、くれぐれも宜しくお伝え下さい。
今年に入っては、パソコンを開く気力を失っていました。
団塊の広場のファンのお一人お一人を思い続けて旅立ったと思います。
長い事 亀ちゃんに気力と喜びを与えてくださり有り難うございました。
●故 亀さん(亀本和彦さん)の通夜・告別式のご連絡
通夜 2月3日(水)午後6時~
告別式 2月4日(木)午前11時00分~12時30分
場所 セレモニー川口ホール(川口駅西口)
喪主 亀本豊子 続柄 妻
セレモニー川口ホール
川口市川口2-14-1
電話 048―271-3000
FAX 048-271-3001
JR川口駅西口より徒歩約7分
亀さんの訃報は今夕、このブログを共同で書いているINOさんから届きました。それを聞いて私、野次馬、思わず「嘘だ!」と叫びそうになりました。
私は、ブログ「団塊の広場」の亀さんとの共同執筆者のINO と 野次馬です。ブログは、亀さんが熱心に記事を書いて、沢山の皆様がファンになって頂き、大変有難く思っております。
しかし、昨年から亀さんの体調が悪くなり、記事の投稿も難しい状況が続いておりました。
突然の悲しいお知らせですが、亀さんさんが亡くなられました。友人の一人として、ブログ愛読者の皆様に、取り急ぎお知らせします。
・故 亀さん(本名 亀本和彦) 享年69歳
・死亡日時: 昨日、1月30日 午後11:06
・入院中の病院にて、ご家族の皆様に見守られて、苦しむこともなく安らかに永眠されました。
・生前、亀さんは、ブログ「団塊の広場」を大変大事にしていまして、投稿回数や皆様からのアクセスを、我々高校同期の仲間にも自慢しておりました。アクセス回数は累計87万回以上です。
・突然のことで、共同執筆者としても驚き悲しんでおります。昨日も、久しぶりに記事を書いたことを亀さんにメールしたら、返事がなくて心配していたところでした。
・皆様、ブログ「団塊の広場」を長年可愛がって下さって、本当に有難うございました。亀さんに代わりまして、心から御礼申し上げます。
記: 2016.1.31 INO(伊野本)、野次馬(阿部)
今日は、家に居て、昔の資料を整理中。2006年の「吉田拓郎・かぐや姫のつま恋コンサート」のDVDを見つけた。コンサート当日の朝に、NHKニュースを見て、会場に駆けつけるかどうか、亀さんと相談したが急すぎて諦めた記憶がある。
しかし、思い切って、亀さんと会場に飛んで行けば良かったと後悔している。
今日、午後の時間を使って、DVD3枚組を全部聞いてしまった。
<会場の風景。当日の朝からNHKニュースでも紹介された>
<「シンシア」を歌っている拓郎とカマヤツ>
<拓郎の珍しい共演>
●シンシア(拓郎&カマヤツ&南沙織)
※シンシアは、拓郎が南沙織に捧げた曲。
https://www.youtube.com/watch?v=maaq8uZXXvk
●永遠の嘘をついてくれ(拓郎&中島)
※中島みゆきは、吉田拓郎のファンだという説あり。
この曲は中島から拓郎へのプレゼント。
https://www.youtube.com/watch?v=fWFZYTO3U_8
(記: INOさん)
何年か昔に、東欧のチェコ、他を旅行した際に、チェコのプラハにあるカレル・チャペックのお墓にお参りした。彼は、「ロボット」の語源になった戯曲『ロボット (R.U.R.)』において、「労働」を意味するチェコ語: robota(もともとは古代教会スラブ語での「隷属」の意)から ロボット という言葉を作ったと言われている。
いやあ、うれしい!サンフレッチェ広島優勝!
用事があって東京日本橋に行った際に、京橋の明治屋の風情に惹かれて店に入った。
酒売り場に足を向けると、なんと「吉永さゆりの泪」という名の焼酎があった。私はファンではないけれど、興味のある方のために、お知らせします。
(INO記す)
―五つ葉アケビ108個、三つ葉アケビ66個―
三つ葉アケビの成長と収穫はその後も続いています。当初小さかった三つ葉アケビも段々と大きくなり、実が熟して割れてきます。
9月27日から10月7日に、五つ葉アケビの108個の収穫が終わった後、昨日までに、三つ葉アケビ48個を収穫しました。
アケビの枝には、あと18個の三つ葉アケビの実が残っていますので、今年のアケビの収穫量は、五つ葉アケビ108個、三つ葉アケビ66個、計174個で、収穫量としては史上2位、三つ葉アケビは史上1位の収穫量でした。
春先の天候不順による人工授粉の失敗や、夏の強風による落果などを考えると、今年の収穫は大満足でした。
また、三つ葉アケビのうちいくつかは、上の写真のように、きれいな紫色になりました。
今までは、茶色のアケビだったので、アケビらしくなかったのですが、この点からも大満足でした。(記入者:亀さん)
(参考)過去のアケビの収穫量:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-265c.html。2007年-6個、2008年-51個、2009年-34個、2010年-177個、2011年-160個、2012年-160個、2013年-121個、2014年134個
―18日までに14個・あと約25個―
亀さんちのアケビの実の収穫は、10月10日のブログで、“五つ葉アケビは108個すべてを収穫”、“三つ葉アケビは約35個が成長中”であることを報告しました。
その時、亀さんは、その実の大きさや熟し具合から、“その収穫は、今月末くらいになるかな…”と思っていました。
ところが、ここのところの陽気で、三つ葉アケビは急成長し、大きさが1.5~2倍になったり、熟して割れるものも出てきました(冒頭の写真が10日の三つ葉アケビ、2枚目の写真が17日の三つ葉アケビ)。
亀さんの育った地域では、アケビの種の周辺の甘いゼリー状のところを食べるだけですが、秋田や山形などでは、苦味のある実の部分を独特な味の山菜として食べます。
三つ葉アケビは、写真の通り、実の厚さが五つ葉アケビより厚く、秋田や山形の出身者からは、喜ばれます。
三つ葉アケビは、まだ20個くらい未収穫ですが、予約者が殺到しています。(記入者:亀さん)
亀さん、野次馬さん、皆さん
大変ご無沙汰しています。ブログの共同執筆者のINOさんです。
私がロボット研究に関与を始めた5年以上前に、「成果が出たら報告します」と約束したきりで、ご無沙汰していましたが、遅ればせながら報告します。
F社を定年で卒業した後に、ご縁があって某社のロボット研究に参加しました。その後、2011年に、東京都ロボット研究会への参加を頼まれて、中小企業の皆様のロボット取り組みの応援をしておりました。今年の春に引退しましたが、ご参考に、昨年に作った研究会の紹介ビラをお見せします。研究会のホームページは http://www.tokyo-robot.jp/
です。
今後は、時々、このブログにもお邪魔します。
(記入者: INOさん)
―柿に赤い花?咲く・・・―
昨年の中秋の名月は9月8日だったのですが、今年の中秋の名月は9月27日と遅かったため(注)、亀さんちの室内装飾も、“名月バージョン”から“秋バージョン”の変更が遅くなりました。
居間では、団栗を食べるリスちゃんが飾られ、また、赤い柿の実が沢山並べられています。
和室に入ると、床の間には、奥さんの刺繍の師匠の刺繍画が飾られています。秋のススキ原を見事に表現されています。
そして、和箪笥の上には、奥さんんの作った縮緬細工が飾られています。
まだ、“秋バージョン”のすべてが飾られていませんが、今後、徐々に、増えていくんでしょうね。(記入者:亀さん)
(追記)ところで、亀さんは、童謡に“柿に赤い花咲く”とあるのは、柿の実が沢山生っている状況を言っていると思っていたんですが、“生垣に赤い花が咲く”ことのようです。
(注)中秋の名月はいつ?:http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0710.htm
―五つ葉は108個・三つ葉は生長中?―
先日、今年のアケビは、天候の関係もあって、授粉が上手くいかなかったため、あまり豊かな収穫を望めないことを書きました。
その時点では、亀さんは、①今年の果実の大きさが小さく、②数も少なく、また、③収穫時期も遅れると見ていました。
ところが、前回の報告をした直後に、亀さんちのアケビのうち、五つ葉アケビの実が一斉に熟れて、割れてきました。これを放っていると、蟻がたかったりして実が痛むことないなりますので、9月27日から急いで五つ葉アケビの収穫をすることになりました。そして、10月7日までに五つ葉アケビの果実のすべて(108個)を収穫しました(注)。
一方、亀さんちのアケビのうち、三つ葉アケビは、上のような状態で、実の数は35個とまずまずなのですが、その大きさが小さく、一つとして熟れて割れたものはありません。
例年だと、三つ葉アケビの実は、五つ葉アケビの大きさの1.5倍~2倍くらいの大きさなので、変な感じです。
なお、例年の大きさの三つ葉アケビはわずか1個しか見当たりませんでした。
実が熟することまでには大きく生長するんでしょうかね…。(記入者:亀さん)
(注)上段の写真は9月27日に収穫した60個、下段の写真は五つ葉アケビの収穫最終日の10月7日に収穫した2個です。
―亀さんち・近所のSさんち・バス通り―
亀さんちの近所では、アケビの栽培をしている家が亀さんちを含めて3軒、アケビの仲間のムベの栽培をする家が1軒あることは、何度もこのブログに書き、その成長も時々書いてきました。
今年の亀さんちのアケビの人工授粉は、既報(注1)の通り、あまり上手くいきませんでした。
その理由は、①春先の天候不順による、おしべ(雌花)の成長の遅れ、②人工授粉は晴天が少なくとも2、3日連続していないと上手くできないのですが、タイミングの良い人工授粉時期が取れなかったこと、③結実後、強風雨によって、かなりの落果があったこと等です。
しかしながら、亀さんちのアケビは、現在、上の写真のような状況で、例年よりは数が少なく、小ぶりながらも、順調に、成長しております。
昨年、一昨年の収穫が10月初~中旬でした(注2)ので、間もなく収穫期を迎えることができそうです。
ただ心配なのは、ほとんどが五つ葉アケビで、三つ葉アケビが見当たらないことです(もともと、三つ葉アケビは、少数しかできないのですが…)。
因みに、近所のSさんちの三つ葉アケビは、自然授粉で2個の実が着いており、もうじき収穫できそうです。
また、バス通りのフェンスで栽培されている、五つ葉アケビは、大豊作で、収穫期を迎えています。
なお、このお宅では、人工授粉に使われる花粉は、実家で栽培されているアケビから別途採集し、毛筆で授粉されているそうです。(記入者:亀さん)
(注1)(4月3日):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-0598.html、(4月5日):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-e952.html、(5月8日):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-5ad2.html
(注2)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-7f6e.html
―亀さんちの室内装飾―
台風15、16号が去ってから、関東地方は、最高気温が25℃以下の日が連続し、10月中下旬の気候になっています。先日までの猛暑が嘘のようです。
そのせいか、亀さんちの室内装飾も、いつの間にか、夏の装飾から“お月見”の装飾に変わっていました。
今年の中秋の名月(旧暦の8月15日)は、9月27日ですから、少し早いような気もしますが、天候を考えると、おかしくはないような気もします。
まず、玄関では、“お月見”と題する伊予一刀彫の南雲人形と兎の餅つきの手拭い額が迎えてくれます。
居間の出窓には、陶製人形「九谷焼のお月見兎」が飾られています。この人形は、金沢の陶芸家吉岡一美さんの作品です。
また、和室の和箪笥の上にも、縮緬細工のお月見兎が飾られています。
そして、床の間には、奥さんの刺繍の先生の秋の野原の刺繍画が飾られています。
まだ、秋の装飾のすべてが飾られているわけではありませんが、秋の深まりに合わせて、亀さんちの室内も秋一色になっていくでしょう。(記入者:亀さん)
―蕎麦屋めぐり7・天つゆと蕎麦つゆ―
虎ノ門・西新橋界隈の蕎麦屋めぐりもそろそろ終盤を迎えてきた。
店の名前と暖簾は、いかにも、“手打そば”屋さんらしいのですが、店員さんのユニホームが蕎麦屋さんらしくないと感じたので、行かなかったのですが、そんな先入観で決めるのは変だと思ったので、一度入ることにしました。
天せいろを食べようと思ったのですが、店頭の看板では、穴子天となっていたので、“残念!えび天なら良いのに…”と思って、店内に入りました。
すると、メニューでは、えび天と穴子天の2種類あることが分かったので、えび天せいろにしました。
天せいろのつゆが、蕎麦つゆと天つゆの2種類があり、天ぷら用の塩まで付いているのです。
天せいろのつゆには、①蕎麦つゆだけ、②天つゆだけ、③天つゆと蕎麦つゆの2種類の店があり、長谷川のように、2種類のつゆを出す店は、少なくなりました。
やはり、蕎麦つゆを付けた天ぷらは、美味くないですし、天つゆを付けた蕎麦は美味くありませんよね。(記入者:亀さん)
―お盆の帰省―
お盆の頃になると、色々な人から、「お盆には、広島に帰省するんですか?」と質問されます。
しかし、亀さんは広島出身ですが、父母が亡くなってからは、広島に帰省することはありません。
むしろ、埼玉の亀さんちが、3人の子供一家の帰省先となっているので、家を離れることができません。
今年も大阪から娘一家が例年通り帰省してきており、14日には、県内に住んでいる長男一家と次男一家もやって来て、子供3人、その配偶者3人、そして孫5人の賑やかな夕食となりそうです。
なお、冒頭の写真と下の写真は、亀さんの奥さんが小学生の孫にさっそく買い与えたラキューで作ったヘリコプター、レーダー付き偵察機、レーシングカー、ジープです。(記入者:亀さん)
(参考)ラキューのHP:http://www.laq.co.jp/
―川崎などではIC運賃よりも現金運賃が安い!―
よく見ると、乗り口の縁に、バス料金が書いてありましたが、小児料金が変です。
消費税が引き上げ以来、PASUMOなどIC運賃の方が現金運賃よりも安いのが一般的です。
ところが、表示では、小児はPASUMOなどIC運賃(103円)よりも現金運賃が50円と安いのです。
ところが、バス乗り場の案内看板の料金表は上の通りで、小児の現金運賃は110円、IC運賃は103円と書いてあります。
そこで、バスの運転手さんに尋ねてみました。“子供の運賃は、IC運賃よりも現金の方が安いんですか?”と。
その運転手さんは、“川崎や横浜では、夏休みやゴールデンウィークなどには、子供のバス料金が50円のワンコインになるんですよ。”と答えられ、小田急だけでなく、市営バスなど他のバスも、そういう制度を採用していること説明して下さいました(注)。
因みに、料金箱には、「こども運賃 現金 50円」とはっきり書いてありました。(記入者:亀さん)
(注)小学校の休日に小児運賃が割引になるバス:http://homepage1.nifty.com/egota_dp/train/bus_shoni_waribiki.htm
―産地を明示、和風な佇まい―
蕎麦屋めぐりをしていると、手打ちそば屋さんの案内看板が歩道に出してありました。
「本日の蕎麦」が“産地・北海道深川市多度志、品種・キタワセ”であることを明示しており、“美味い蕎麦”であることを期待させます。
路地を入ると、慎ましやかな外装の、いかにも”蕎麦屋さん”といった佇まいの「友庵」がありました。
亀さんは親子つけ汁そばを、一緒に行った人たちは、それぞれ、おろしそば、大もりを食べました。(注)
大もりは、見た目には、山盛りで食べきれないように見えますが、友庵のざるは上のように凸型ですから、大丈夫でした。
(参考)にも書かれているように、友庵の店主は、白金の利庵で修業された後に新丸ビル内のそば屋の料理長を経て独立されただけあって、こだわりのある手打ちそばを美味しく食べました。(記入者:亀さん)
(注)親子つけ汁そば、おろしそばは普通もりです。
(参考)友庵:http://sobaweb.com/report/tokyo/post_171.html、http://blog.goo.ne.jp/toshiharu2214/e/9271e34da3813a27c3925a046acbfcca、http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13122453/
―花火と金魚など―
梅雨が明けて、35℃以上の猛暑日が連続して、クーラーのかけっ放しです。
気温が下がった日もありましたが、湿度の高い真夏日(30℃以上)で、熱中症対策のため、小まめに水分の補充が欠かせません。
亀さんの家の中の装飾も、“涼しさ”を感じさせるものに変わっています。
まず、玄関では、「花火」と題する伊予一刀彫の南雲人形と花火の手拭い額が客を迎えます。
リビングの出窓には、ちりめん細工の金魚や金魚の吊るし飾りなどが飾られています。
リビングの壁には、アンリ・マティスの金魚のアートポスターが飾られています。
和室にも、ちりめん細工の金魚や金魚の図柄の陶器を書いた絵が飾られています。
―美味い桜えび天せいろ―
7月7日のブログで、虎ノ門大坂屋砂場本店(→ココをクリック!)を紹介しましたが、同じ大坂屋砂場が西新橋にもあります。
そこで、その砂場にも行ってみることにしました。
店頭の看板には、「名代大坂屋砂場」と書いてあり、店内には「砂場虎ノ門店」と書いた掲示がしてあるので、混乱します。
所在地から言えば、西新橋1丁目ですし、「砂場 虎ノ門店」で検索すると「虎ノ門大坂屋砂場本店」が表示され、「砂場 西新橋店」で検索するとここの砂場が出てきますが、「虎ノ門大坂屋砂場本店」も混在しています。
“紛らわしいなあ!”と思って調べてみると、経営者が同じようです。そのせいか、メニューも値段も両店とも同じでした。
虎ノ門大坂屋砂場本店では白海老天せいろ(1650円)で昼食としては少々高かったので、今回は桜えび天せいろ(1300円)にしました。
蕎麦は喉越しがあっさりとしたコシがあり、また、桜えびの天種は大きく丸く、サクサクに揚げられており、とても美味しかったですよ。(記入者:亀さん)
―ぶら下がっている謎の物体?―
大型の台風、9号・10号・11号の連発と各地での大被害に驚いていると、台風一過、関東地方は、夏の晴天と強烈な暑さに襲われています。
この晴天を見逃さず、街路樹の剪定が行われ、街路樹は丸坊主にされてしまいました。
亀さんは、剪定された街路樹に緑色の三角柱形の謎の物体がぶら下がっているのに気が付きました。
“剪定作業をしている人に聞くのも、どうかな・・・”と思われたので、翌日、近くまで行って、調べてみました。
写真をクリックした拡大すると分かりますが、緑色の物体には「害虫捕獲器」と書いてありました。
ところで、剪定によって枝や葉っぱが少なくなると、害虫が少なくなるような気がするんですが、少ない葉っぱに害虫が集中するんですかね・・・。(記入者:亀さん)
(参考)街路樹と緑の箱:ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?hmode=medium&illust_id=30988739
―蕎麦屋めぐり・4―
新潟の【酒】と【食】と【へぎ蕎麦】で有名な「酒菜・えんかい」(参考)に行って、新潟名物のへぎ蕎麦を久しぶりに食べました。
亀さんは、ヘぎ蕎麦を「へぎ(片木)」と呼ばれる器に載せて供される蕎麦だから、そう名付けられたと思っていました。
でも、いつも食べる二八蕎麦などと味が違うように感じました。つるつるしこしこした食感は独特のものでした。
調べてみると、蕎麦のつなぎとして、小麦粉ではなく、布海苔をつなぎに使っているからのようです。
亀さんは、普通の二八蕎麦などの方が口に合うようです。(記入者:亀さん)
(参考)酒菜・えんかい:http://r.gnavi.co.jp/6961mkrc0000/、http://loco.yahoo.co.jp/place/g-9Y8u0Yqfc4k/?utm_source=dd_spot、http://www.sakana-enkai27.com/
―南北線から千代田線への乗換の際―
先日、東京メトロ南北線の溜池山王駅で千代田線に乗り換える際に、上のような表示を見かけました。
亀さんは、一瞬、“こんな都心に、国立の節食センターやスポーツクラブが有ったかな・・・?”と思いました。
でも、その上の駅名表示を見て、すぐに、“Diet”の意味が、「節食」ではなく、「(日本の)国会」であることが分かりました。
同じ“diet”でも、「節食」はギリシア語の「diata」を語源とし、「国会」はラテン語の「diete」(会議)を語源とするようです。
従前は、上の駅名表示だけだったのですが、「“Kokkai”というローマ字表記だけでは、外国人には意味が分からない!」、「観光立国を進めるうえで、地名や駅名でも英語表記すべきだ!」という意見があり、順次、英語表記にするというニュースが有ったのを思い出しました(注1)。
追記:ところで、日本の国会の英訳は“Diet”といいますが、アメリカ、イギリスの国会の英訳は、それぞれ、“Congress”、“Parliament”といいます。
その理由についても調べてみましたが、長くなりますので、下の(注2)をご覧ください。(記入者:亀さん)
(注1)「観光立国実現のための取組」(H.25.9.20 道路局・観光庁):http://www.mlit.go.jp/common/001015989.pdf#search='%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%AD%97%E8%A1%A8%E8%A8%98+%E8%A6%B3%E5%85%89%E7%AB%8B%E5%9B%BD'
(注2)国会の英訳:http://okwave.jp/qa/q162008.html、http://blogs.yahoo.co.jp/fujibei1213/32764.html
―蕎麦屋めぐり・3―
「竹泉のそばは美味い!」と聞いたので、場所を教えてもらい、行ってみると、「竹泉」と書いたプレートを発見し、地下に入ろうとすると、「本陣房」という垂幕が掛かっていました。
一瞬、“入口を間違えたかな・・・”と思ったのですが、どうも、「竹泉」は、「本陣房」グループの店のようでした。
先客のテーブルに載っているもりそばを見ると、“もりが少なめだ”と感じたので、変わりそば・せいろ・田舎そばの三色もりにしました。
“紫蘇切り”という名の変わりそばは、夏季限定で、青紫蘇を練りこんだそばで、すっきりと爽やかな味でした(注)。
二つ目は、“せいろ”で、二八の手打ちそばで、喉越しよく、コシのある美味しい味でした。
最後は、“田舎もり”でした。このそばは、その太さが太く、食べると、ゴワゴワした感じが残り、亀さんは苦手でした。最後に苦手なそばが出てくるとは・・・。
しかも、この店は、三色もりを同時に持ってくるのではなく、変わりそば→せいろ→田舎もりの順に出しますが、亀さんは、同時に持ってきて、食べる順は、お客に任せた方が良いのでは・・・と感じました。
なお、数日後に行ったときは、この田舎もりを除いた“二色もり”にしました。(記入者:亀さん)
(注)数日後に行った時は、変わりそばが夏季にもかかわらず、“ゆず切り”(通年の変わりそば)に変わっていました。変わった理由は不明でしたが、“ゆず切り”もゆずの香りがして、美味しかったですよ。
(参考) 竹泉:http://r.gnavi.co.jp/3u8xy1me0000/、http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13012731/、http://www.hotpepper.jp/strJ000607191/
―蕎麦屋めぐり・2―
職場の人が“鴨せいろが美味しい店がありますよ!”と言われるので、行ってみました。
その店は、山形の最上鴨を売りにしている店で、蕎麦だけでなく、鴨カレーライスも人気のようでした(写真をクリックすると、メニューが分かりますよ!)。
職場の人は、一番人気の“やき鴨せいろ”を注文しましたが、亀さんは、蕎麦の上に酢橘のようなものが乗った、“平兵衛酢/鴨付”を注文しました。
“平兵衛酢/鴨付”は、コクのある蕎麦の味に柑橘系の酸っぱさが混じって大変美味しく、また、鴨の燻製も美味でした。
ところで、山形の最上鴨が売りなので、亀さんは、てっきり、この店が山形県の店だと思い込んだのですが、“平兵衛酢”は宮崎県の特産というので、調べてみると、塚田農場は、亀さんの第二の故郷・宮崎県に関係のある店であることが分かりました。
ひょっとすると、最初は、宮崎地鶏を使っていたかも…。(記入者:亀さん)
追記:店内の掲示では、最上鴨の増産体制の整備のため、今週から、最上鴨の生産を休止したため、9月の初めまで、青森県産の鴨を使用するようです。
(参考)塚田農場:http://www.apcompany.jp/shop/、http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13166361/
―原爆の日は全員背番号86―
今年のカープは、“今年こそ優勝!”という、ファンの期待にもかかわらず、下位を低迷していました。
黒田、前健の両先発が揃ったので、前評判は良かったのですが、亀さんは、貧弱なリリーフ陣と打撃陣に不安を覚えていました。
そして、シーズン当初は、亀さんの不安が的中し、5、6位をうろうろしていました。
ところが、セ・パ交流戦で、上位のDeNAや巨人が大負けし、一方、カープが5分の成績でクリアしていると、セリーグは、混戦模様になり、カープは、7月6日には、いつの間にか3位になっていました。久しぶりの良いニュースです。(その後の連敗でまたBクラスになりましたが・・・)
カープは、原爆投下から70年となる原爆の日(8月6日)の阪神戦で着用する特別ユニフォームを披露しました。
背番号は全員「86」、胸に「PEACE」、背中には選手名ではなく、「HIROSHIMA」の文字。
帽子の右側頭部には、平和の象徴のハトのワッペンが縫い付けられているのです。
広島は、第二次大戦の際、原爆投下により多くの市民等が被爆し、町も廃墟となりました。
その中から、原爆による壊滅的被害からの復興を目指したプロ野球球団の結成の機運が高まり、、市民球団のカープが誕生したのです。
その意味から、カープと原爆は切っても切れないのです。
8月6日は、いい天気となって、特別ユニフォームを着た選手たちが大活躍し、カープが勝利することを信じています。(記入者:亀さん)
―虎ノ門大坂屋砂場本店―
ブログの更新が少ないので、お昼に食べている蕎麦を材料に書くのも良いかな・・・と思い、再び蕎麦屋さんめぐりをすることにしました。
初めは、明治5年(1872年)創業の老舗の蕎麦屋『虎ノ門 大坂屋 砂場 本店』です。
現在の店舗は、大正12年(1923年)、関東大震災直前に普請されたもので、ビルの立ち並ぶオフィス街における、都会のオアシスのようです。
このように趣きある雰囲気のなかで、蕎麦を味わうのは、昼食自家sんの過ごし方として、有意義です。
この日、亀さんは、入口の看板(注)に書いてあった3つの蕎麦の中で、多少昼食としては高かったのですが、気になった白海老天せいろを注文しました。
蕎麦は、喉越しがあっさりしたコシのある上品な味で、白海老天もカラッと揚げられ、サックリしており、なかなか美味い蕎麦でした。
ただ、白海老の量が思っていたよりも少なかったかな・・・。(記入者:亀さん)
(注)写真をクリックすると、3つの蕎麦が読めます。
(参考1):http://retty.me/area/PRE13/ARE18/SUB1803/100000050724/、http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13002143/
(参考2)虎ノ門 大坂屋 砂場 本店:http://www.kibati-kai.net/02kamei/kameiten/toranomon_sunaba/
―亀さんちの七夕の飾り―
(最近、ブログの更新をしていませんが、久しぶりに更新します。)
今年の梅雨は長く、異常な豪雨が続き、何時梅雨が明けるのか、見当もつきません。
しかし、来週には、7月7日の七夕がやって来ます。
現在、南の海上には、台風9、10、11号の3つの台風が発生しており、七夕の日の牽牛・織女の年1回のデートが流れるのでは・・・と心配になります(注)。
ところで、亀さんちの室内は、奥さんの趣味の季節に合わせた装飾、つまり、七夕の季節に合わせた装飾になっています。
まず、玄関には、「七夕」という名の伊予一刀彫の南雲工房の人形とほおずきの押絵の掛物が飾ってあります。
和室の和箪笥のところには、笹飾りを持って行進するウサギの押絵と鶏のちりめん細工が飾られています。
この他に、色々なものが飾られいますが、奥さんの装飾の品々の製作・収集の努力には、感心するばかりです。(記入者:亀さん)
(注)もっとも、旧暦の七夕は、梅雨のシーズンではなく、8月20日ですから、降雨の確率は低く、牽牛・織女のデートが雨で流れることは少ないようです。
―昔懐かしいミルクコーヒー―
今日の昼食は、肉うどんで軽く済ませたため、おやつを求めて、昼食からの帰りに、コンビニに寄りました。
いつもの通り、、牛乳、コーヒー、野菜ジュースなどの飲み物とプリン、洋菓子などの間食を物色していたときのことです。
牛乳などが並べてある棚に、昔懐かしいチチヤスのミルクコーヒーが並んでいました。
亀さんが小さい頃は、コーヒー牛乳と言えば、チチヤスのミルクコーヒーでした。
もっとも、通常飲んでいるミルクは、学校給食の脱脂粉乳やヤギの乳で、チチヤスの牛乳は、年に数回、チチヤス牧場や楽々園遊園地に行った時に買ってもらって飲むくらいでした。
何年ぶりかに見た、チチヤスのミルクコーヒーだったので、亀さんは衝動的に買ってしまいました。
今日のおやつは、故郷を思い出しながら、懐かしい味を楽しみました。(記入者:亀さん)
参考:チチヤスは、大正6年(1917年)に我が国で初めてヨーグルトを製造・販売した会社です。チチヤスのヨーグルトは、東京のスーパーやコンビニでも売られており、亀さんも時々食べます。(http://www.chichiyasu.com/)
―可愛い花なのに物騒な名前が―
この時季に咲く咲く花は少なく、亀さんちでは以前は夏椿だったのですが、育ちが悪いので、ヤマボウシに植え替えたのです。
花の形からすぐ分かるように、ヤマボウシは、ハナミズキ(注1)の仲間です。
ハナミズキの街路樹は、排気ガスに強いために最近よく用いられていますが、亀さんは、ヤマボウシの街路樹を見たことがありませんでした。
ところが、先日、職場の近くを散歩していると、歩道の植え込みに、ヤマボウシの街路樹があり、花が咲いていました。
ところで、ハナミズキは、可愛い花をつけるためか、色々の市町村で、「市の木」や「市の花」に定められ、愛されています。
一方、それと同じように可愛い花をつけるのに、ヤマボウシ(山法師=比叡山延暦寺の僧兵)という物騒な名前が付いている不思議でした。
調べてみると、ヤマボウシの中央の花穂を坊主頭に、4枚の白い総苞片(注2)を白い頭巾に見立てて、比叡山延暦寺の山法師になぞらえたようです。
因みに、ヤマボウシは6月15日の誕生花で、花言葉は「友情」です。(記入者:亀さん)
(注1)北米原産で、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属。日本における植栽は、1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄がワシントンDCへソメイヨシノを贈った際、1915年にその返礼として贈られたのが始まり。
(注2)花弁のように見えますが、花の一部ではなく、葉の変形したものです。
―ラーメン?ケーキ?―
近くのショッピングモールで、“会津フェスタ”が開かれており、会津の野菜・肉や味覚や特産品などが売られ、色々なショーも行われていました。
その中で、面白い食べ物を見つけました。
“喜多方ラーメンケーキ”という名前の会津スィーツで、見た目はラーメンそのものでした。
亀さんとしては、どんな味がするのか、興味津々だったのですが、値段が1個540円(税込)なので、一度は買わないで通り過ぎました。
でも、帰りに、その売り場を通ると、若い人たちが「面白いものが売っている!」と、そのスィーツを買っており、残り5個になっていました。
亀さんは堪らず、それを2個買ってしまいました。
家に帰って、食べてみると、プリンの上に、モンブランクリーム、紅茶茶のゼリーをかけ、チョコレートで チャーシュー、なるとを作り、刻みネギの代わりに ピスタチオを飾った、結構美味しいケーキでした。
ただ、また買うか?ときかれると、NO!です。
(記入者:亀さん)
(参考)太郎庵のHP>お菓子な話 TAROAN BLOG>喜多方ラーメンケーキ:https://www.taroan.co.jp/blog/?p=3243 (亀さんが買ったものと原料等が異なるようです。)
―梅雨時はきれいさが不足!―
久しぶりの更新です。身体の調子に合わせて、そろそろと更新します。
亀さんちの室内装飾は、季節に合わせて変化しますが、現在は、梅雨時のためか、何となくきれいさが足りません。
玄関には、「梅雨」と題する伊予一木彫りのカタツムリや長靴などの置物が飾られています。
また、壁には、蛙の手ぬぐい額が飾られています。
リビングに入ると、出窓に、蓮の葉っぱの傘をさした、ちりめん細工の蛙が飾ってあります。
その上には、ツバメのモビールが吊り下げられ、風に吹かれてスイスイと泳いでいるように見えます。
また、リビングの壁には、上村松篁さんの「春野雲雀」の版画が飾られています。
和室の和箪笥の上には、季節外れですが、ちりめん細工の牡丹の花が飾ってあり、床の間には、堀文子さんの「高原の花」という版画が飾られています。
どうもパッとしませんね。(記入者:亀さん)
―その結実を確認!―
今年は、4月の上旬、雨が多く、アケビの雄花や花粉の成長が遅れ、例年のように、その授粉作業は上手くいきませんでした(→ココをクリック!)。
連休中に、その様子を観察してみました。
すると、例年よりは少ないながら、アケビが結実しているのが確認できました。
―コメダ珈琲店の微笑ましい掲示―
先日、久しぶりに、コメダ珈琲店で、昼食を摂りました。
ふと、テーブルの上を見ると、「勉強で当店をご利用いただくお客様へ」という掲示が立ててあります。
“回転が悪くなるから制限的な姿勢なのかな…?”と思って、読んでみました。
しかし、「当店では、学生のお客様にも快適な勉強の場所として・・・ご利用いただければと思っています。」という、微笑ましく、心優しい内容となっていました(注)。
近くに、県立の高校があるので、高校生の図書館代わりになっているんでしょうね。
そう言えば、亀さんも、大学生時代、学生寮の4人又は2人部屋に住んでいたため、渋谷の「らんぶる」という音楽喫茶に入り浸って、勉強をしていたことを懐かしく思い出しました。(記入者:亀さん)
(注)ただ、混雑時・土・日・祝日の午後5時までは勉強の自粛を要請しています。
(参考)コメダ珈琲店東川口店:http://loco.yahoo.co.jp/place/g-nvcRtdX0WAo/
―奥さんの力作がいっぱい!―
亀さんちは、室内が季節の装飾でいつも飾られていますが、今は、五月飾りでいっぱいです。
そのほとんどは、奥さんのちりめん細工や押絵などの力作です。
まず、玄関は、まさかりを担いだ金太郎のちりめん細工と鯉に乗った金太郎の押絵です(注)。
居間に入ると、伊予一刀彫の桃太郎・金太郎の人形や鯉を抱えた金太郎のちりめん細工が飾ってあります。
そして、その傍には、ちりめん細工の鯉のぼりが飾られ、居間の壁には、鯉のぼりの押絵が飾られています。これらは、今年初登場です。
和室に入ると、床の間には、力石甲人作の鎧かざりなどを中心に飾りつけがされています。
また、和室の和箪笥の上には、熊に跨った金太郎などが飾られています。
五月飾りと関係ないものは、洗面所に飾られたポピーの刺繍だけですが、亀さんが好きなので、特に飾ってくれているようです。(記入者:亀さん)
(注)金太郎の前にある緑色のものは、写真をクリックして拡大すると分かりますが、柏餅です。奥さんの拘りのようです。
これまで4回にわたり、入手した木彫りの熊の話を「書斎に熊がやってきた!」と題して紹介しました。その4回目でその熊を手放すことにした経緯を書きましたが<熊が養子に行った>札幌在住の工芸作家・山里稔さんからうれしいお礼状が届きました。贈った熊は300点を超える山里さんの木彫り熊コレクションにもない作品だそうで、なんと5月23日から札幌市で開催される「北海道の木彫り熊展」に展示されるのだそうです。山里さんの見立てではこの熊は北海道中部の奈井江町や札幌市を拠点に活躍した堀井清司一門の作品らしく、展示会に来場された方からひょっとしたらくわしい情報が得られるかもしれない、とありました。いよいよ熊のルーツ探しが始まるわけです。「良かったね熊さん!」
実は熊に名前=愛称をつけようと思ったもののいいアイデアが浮かばなかったものですから「名無し」で送り出しました。このブログで皆さんからお知恵を拝借すればよかったかも。展示会は下記の通りですので札幌や近郊にお住まいの方、あるいは期間中にそちら方面への旅行を計画されている方はぜひのぞいてあげてください。
「北海道の木彫り熊」展
5月23日(土)~6月7日(日) 札幌市東区本町1条2丁目1-10
ギャラリー&ショップ 品品法邑(しなしなほうむら)
山里さんはすぐ近くのギャラリー&カフェ 茶廊法邑(さろうほうむら) 同区本町1条1丁目8-27 でも「静かなる空間シリーズ2015」というテーマで「山里稔展」を開催されています。こちらは5月23日(土)~31日(日)です。
(記入者:野次馬)
毎年のことながら桜は心を迷わせます。いや、ちょっとオーバーかもしれませんがあそこも見たい、こちらも見たい、と。かといって雨の日はいくら見ごろでも、そして雨が花を散らすとわかっていてもやはり敬遠したい気分になります。「ええい、それならまた来年だい。いや、来年はどうなるか分からないから見に行こうか」などと迷います。
かくいう私は4月1日から3泊4日で山口、広島へ乗り換えた車で出かけてきました。初ドライブは名神、中国、山陽の各高速道路沿いも桜満開。家内の両親の墓がある新山口も私の父が眠る広島海田の墓もいずれも桜が咲いていました。こんな桜の時期に墓参りするのは初めてでした。実家では母の希望で一年早い父の25回忌をしてきました。
そんなこんなでこの春いちばんの桜のベストショットを紹介すると、4月2日に撮影した山口市香山公園にある瑠璃光寺の国宝五重塔と満開の桜です。まさに「五重塔が花に埋まる」と表現したくなりました。
室町時代、山口を治めた大内氏の全盛期に応永の乱で戦死した大内義弘の菩提を弔うため、弟の盛見が建立しました。京都・醍醐寺、奈良・法隆寺のものとならび「日本三名塔」と呼ばれます。公園の池には甲羅干しする亀がいて、誰かさんを思い出しました。
(4月2日、野次馬撮影)
話がすっかり逆になってしまいましたが、書斎にやってきた木彫りの熊のルーツ探しが難航しているところまでお伝えしました。さて、どうするか。思いついたのは忘れられていく木彫り熊を集めて『北海道 木彫り熊の考察』(かりん舎)という本を出版した札幌在住の造形作家山里稔さんに熊を託すという方法です。
亀さんもコメントしてくれましたが大正から昭和にかけて北海道の代表的な土産物として数多く作られ海外へも輸出された木彫り熊はその後、衰退し、彫り師たちも数人を残すだけになりました。山里さんは4年がかりで集めた287頭を200ページにまとめて本に紹介しました。なかなかの労作なのでもしやこの中に同じものがあるのではないかと取り寄せましたが残念ながらありませんでした。
書斎の熊を宅急便で北海道に送ったのが3月27日、翌々日には到着するということでしたので尋ねたら「北海道便は航空便ですから」とのこと。そのお礼を山里さんがこのブログに書きこんでいただいたので、冒頭の「話がすっかり逆になってしまいました」の文となりました。
わが書斎でパソコンに向かう私をこの冬、暖かく見守ってくれた熊さんは、そういう次第にて生まれ故郷へ。言い換えれば「自身でそのルーツ探しをしに旅立った」というわけです。山里さんのコレクションとして多くの方々の目にとまり、重要な手掛かりがつかめるのではないかと期待しています。山里さんかわいがってやってくださいね。(記入者:野次馬)
―亀さんの桜カワセミの写真も―
昨日、東京では桜の開花宣言がされ、そろそろ桜の季節になるので、亀さんちの室内装飾も春の装いとなってきています。
まず、玄関では、桜の造花と伊予一刀彫の南雲人形が飾ってあります。
子供たちはお重を持って花見に行くところです。
また、その前には、奥さんが作った桜模様の縮緬の押絵が飾られ、訪問者を迎えてくれます。
居間に入ると、出窓には、桜模様のつい立ての前で和服を着た猫がいます。まるで、猫がおめかしをして花見に出かけるところのようです。
その隣に、なぜか、亀の置物が行列で置いてあります。
和室の床の間には、中島千波画伯の「臥龍桜」の版画が飾られています。
二階の廊下には、亀さんが撮った桜カワセミの写真も飾られています。(これは、奥さんの亀さんへのサービスですかね。)
亀さんちの室内は、四季の変化に応じてどんどん変化していきます。(記入者:亀さん)
追記:1週間ほど、所用で東京を離れますので、ブログの更新を致しませんが、お許しください。
―カワセミも2回来ました!―
3月21、22日は、色々用事があって、カワセミ撮影に行きませんでした。
しかし、22日、子供や孫たちが遊びに来て、“おじいちゃんがカワセミを撮りに行く公園で、すべり台をしたい”と言います。
そこで、孫たちを連れて、いつもの公園に行きました。
“折角なので、ついでにカワセミ撮影を!”と思ったのですが、サンニッパを持っていくと、ひんしゅくを買うので、70-300mmのズーム+ニコンD300Sを携行しました。
行って15分して、カワセミはやって来ましたが、止まり木の近くに子供がいたので、1分くらいで、大きな池に行き、魚を捕って持ち帰りました。(従って、ピンボケの証拠写真しか撮れませんでした。)
それから30分くらいして、孫たちと小さな池の付近にいると、カワセミがやって来ました。
今度は、カワセミは何度も魚捕りをしました。
“300mmの手持ちでは、魚捕りのシーンの撮影は無理!”と思っていましたが、とにかくシャッターを切ってみると、上の1枚だけ撮れていました。
やはり、カワセミ撮影には、サンニッパを持ってこないとダメですね。(記入者:亀さん)
―ツボミも出てきたよ!―
ここ数日の陽気で、亀さんが栽培しているアケビが急に芽吹いてきました。
アケビは、同株異花で、自家受粉を避けるために、雄花→雌花という順に開花します。
また、亀さんは、三つ葉アケビと五つ葉アケビを栽培していますが、例年、三つ葉アケビ→五つ葉アケビの順に開花します。
トータルすると、三つ葉アケビの雄花→(三つ葉アケビの雌花=五つ葉アケビの雄花)→五つ葉アケビの雌花の順です。
昨年は4月10日に(→ココをクリック!)、2013年は3月25日に(→ココをクリック!)、2012年は4月13日に(→ココをクリック!)、2011年は4月10日に(→ココをクリック!)開花したので、昨年並みであれば、あと2週間ほどで、開花することになるでしょう。
22日から1週間ほど、東京を離れるので、帰って来た頃に開花しているはずで、その頃に、授粉作業をすることになると思います。(記入者:亀さん)
―亀さんちで咲く花々―
今週になって、20℃を超える日が続いています。また、25℃近くなる日もありました。
こんな陽気は、花粉症デビューの亀さんにとっては辛いものがありますが、着実に春の足音が聞こえてきました。
亀さんちの庭では、春の花が咲いています。
まず、黒椿です。調べてみると、その中でも、「黒船」という種類のようです(参考1)。
次は、馬酔木(あせび)です。枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでおり、馬が食べると酔ったようになることから、この名があるそうです。
花が白いものと薄紅色のものがありましが、亀さんちの花は薄紅色です(参考2)。
満開なのは、2月末から咲き始めたクリスマスローズで、亀さんちには、ダブルピンクとシングルイエローという品種があります(参考3)。
まだ、朝晩の冷え込みがあり、本格的な春とは言えず、アケビの花などは咲いていませんが、もうじき咲くことでしょう。(記入者:亀さん)
追記:クリスマスローズは鉢植えなんですが、昨年まで、シングルピンクの花もありました。それは、冬の寒さにやられて消滅したようです。
しかし、亀さんは、4、5年前から、庭の片隅でシングルピンクのこぼれ種から成長したものがあるので、花が咲いているのでは…と思い、見てみると…。
(参考1)黒椿花の商品検索結果:http://flowers-gardening.mechakaitai.com/%E9%BB%92%E6%A4%BF%E8%8A%B1.html
(参考2)馬酔木:http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-asebi_large.html
(参考3)クリスマスローズ・初心者…:http://www.wakaizumi-farm.com/beginne-silyurui.html
―70歳間際の発症とは…トホホ―
先日、TVの天気予報で、“今年は、例年より花粉が多く、花粉症を発症する人の増加が予想されます。」と報じていました。
亀さんは、昨年までは、花粉症ではなかったため、このTV放送を他人事と思っていました。
また、「この歳になって、花粉症になることはないだろう…」と高を括っていました。
ところが、先週から、連発するくしゃみ、おびただしい鼻水、かゆい目に悩まされています。雨の日は大丈夫なのですが、晴れている日は大変です。
どうも、亀さんも、花粉症デビューのようです。
当初は、「ハナクリーン」という鼻洗浄器で鼻を洗浄すると、効き目があったのですが、先週末からは、頭がボーっとして、どうしようもありません。
そこで、近くの薬屋さんに行って、花粉症の薬を買いました。
一つは、持続性鼻炎薬「新持続性エスタックニスキャップ」(エスエス製薬)という飲み薬で、もう一つは、季節性アレルギー専用点鼻薬「ナザールAR」です。
薬屋さんに、「やはり病院に行くべきなんでしょうね…」と尋ねたところ、「病院の方が色々な対策がありますので、適切な対策を受けられますよ。」と助言してくれました。(実に、親切な薬屋さんですね。)
今週は、暇を見つけて、病院に行ってみようと思います。(記入者:亀さん)
追記:S高校の後輩のO君が、アレルギー専門の医者であったことを思い出し、16日に金町のO内科クリニック(注)に行きました。
診察と花粉症の血液検査を受けるとともに、薬の処方をしていただきました。薬は、アレルギー性鼻炎などの薬(タリオンOD錠10mg、プランルカスト錠112.5mg「AFP」)と点鼻液(ナゾネックス点鼻液・噴霧用)と目薬(フルメトロン0.02%)でした。
(注)O内科クリニックのHP:http://www.ohtoshi.com/、http://www.myclinic.ne.jp/ohtoshi/pc/
―アオサギの飛翔を撮った!―
亀さんがカワセミを撮りに行く公園には、あまり水鳥は飛んで来ません。
しかし、数日前から、アオサギがやって来て、魚捕りをしているようです。
カワセミの餌を食べなければ良いのですが…。
亀さんが写そうと近づいたところ、警戒して飛んで行きました。
その飛翔シーンを撮ってみました。
初めて撮りましたが、カワセミに比べて、大きく、動きがゆったりしているので、手持ちのズームレンズで簡単に撮れました。
そのアオサギは、1時間すると舞い戻って来て、水路の水面をじっと見ていました。
亀さんが目を離した瞬間、アオサギは水中に首を突っ込み、長さ20センチくらいのフナ?を捕まえました。
カワセミの餌としては大きすぎるので、良しとしますかね。(記入者:亀さん)
―餌の捕り損ねばかり!―
ホバリングの撮影というラッキーの後は、魚捕りの撮影の成功が続きました。
でも、餌を捕っていません。
その次も3枚連続ですが、この時は亀さんのシャッターが遅れましたが、カワセミも餌を捕り損ねています。
なかなか上手くいかないもんですね。(記入者:亀さん)
追記:亀さんは、カワセミの排便シーンを一度の撮っていませんが、14日、初めて撮りました。
カワセミの便は白い水のような便で、骨や鱗などの消化しないものは、便として排出するのではなく、ペレットとして口から吐き出します(注)。
(注)カワセミがペレットを吐くシーン:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-3eb2.html、http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-2e8d.html、http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-44df.html
―何とかホバリングは撮れたが…―
3月14日、午後から孫がやって来るので、9時から13時まで、いつもの公園でカワセミ撮影をしました。
この公園の最近のカワセミの出は、周辺のカワセミ・ポイントよりは良いということで、沢山のカワセミ仲間が来ていました。
カワセミは、時々、くちばしに泥を付けてくるので、巣作りを始めているようです。(分かりにくいですが、写真をクリックして拡大すると、分かりますよ。)
大きな魚を捕まえると、メスに持ち帰るところですが、この日は、エビしか捕れませんでした。
そのため、エビのいる池のきわにしか飛び込まないので、魚捕りのいい写真は撮れません。
そのうち、エビすらも見つからないためか、カワセミがホバリングを始めました。
ホバリングを撮るためには、落ち着いて、ファインダーを覗いて撮る必要がありますが、亀さんは苦手です。
この日も、ファインダーを覗くのが間に合わず、照準器で見当を付け、シャッターを押しました。
すると、ホバリングの最後だけが撮れていました。ラッキーでした。
その後も、ラッキーは続くでしょうか…。(つづく)(記入者:亀さん)
―日本橋高島屋前で発見!―
13日、日本橋高島屋の前で、上の写真のような、かわいい真っ赤な電動アシスト自転車を発見しました。
車体に「ちよくる」と書かれています。
亀さんは、想像力を働かせて、「千代田区」+「サイクル」だから、千代田区がやっている自転車活用のためのレンタサイクルではないかと考えました。
そして、スマホで調べてみると、果たして、千代田区コミュニティサイクル事業実証実験の「ちよくる」で、昨年の10月1日から2017年3月31日までの期間、実施主体を千代田区として、NTTドコモが運営していることが分かりました(注)。
千代田区内の32か所のポート(専用駐輪場)で借りて、どこのポートに返しても良いようです。料金は、30分100円、1日1000円のようです。
“人にも地球にもスマートな自転車でスマートライフを!”ということのようで、NTTドコモは、名前や内容が多少異なるものの、江東区(臨海部コミュニティサイクル)、港区(自転車シェアリング)、仙台市(DATE BIKE)、横浜市(baybike)、広島市(ぴーすくる)、神戸市(kobelin)で実証実験をしたり、実用化しているようです。
“でも、待てよ!ここは、中央区日本橋では・・・。”という疑問が出てきました。
亀さんが「利用は千代田区に限られないんですか?」と聞いたところ、「千代田区内のポートに返せば良いんですよ。」ということでした。
また、亀さんが「便利ですか?」と尋ねたら、「東京フォーラムや秋葉原に行くのには便利ですよ。」という答えが返って来ました。
亀さんも一度使ってみようかな…。(記入者:亀さん)
追記:“ブログに載せるので…”と、写真をお願いすると、快諾してくれたのですが、下を向いて顔は写させてくれませんでした。
(注)ちよくる:http://docomo-cycle.jp/chiyoda/
―早咲きの寒桜か?―
昨日、ブログに書いたように、靖国通りを歩いて、三省堂神保町本店に行きました。
その際、神田駿河台下交差点に差し掛かると、歩道の植え込みに桜が咲いています。
一瞬、“梅かも…”と思ってよく見たのですが、花の付き方や葉っぱの形から、明らかに、早咲きの桜です。
品種は、色合からいって、河津桜ではありません。
早咲きの寒桜の仲間だと思い、「桜図鑑」などで、色々調べてみましたが、よく分かりません。
多分、白い花の色などから判断して、寒咲大島(大島桜の早咲きのもの)か伊東桜ではないかと思います。
昨日、今日と、冬に逆戻りしたような天気ですが、これから、河津桜、寒緋桜などが満開になり、月末にはソメイヨシノが開花して、本格的な春がやって来るのでしょうね。(記入者:亀さん)
(参考)桜図鑑-日本花の会:http://www.hananokai.or.jp/b/b3000.html
―神田神保町の三省堂書店で開催中―
亀さんは、この時季、楽しみにしている展示会があります。
それは、KEI(青木啓子)さんが銘仙(注1)をリメイクして作った、ブックカバー、ポーチ、ペタンコバッグなどの作品を展示・販売するものです(注2)。
その展示会が、今年も3月10日~16日まで、「春を想う銘仙展」と銘打って、三省堂書店神保町本店1階の「いちのいち」で開催されています。
亀さんは、本を大切に読むようにしており、数年前にこの銘仙のブックカバーを見つけて以来、毎年、ここでブックカバーを買っています。
ブックカバーを買い終わってふと見ると、可愛いしおりが展示してありました。
聞いてみると、KEIさんのお友だちの切り絵(剪紙)芸術家・谷田有似さん(注3)が作られた、中国切り絵のしおりでした。
あまりに可愛いので、ふくろうとでめきんのしおりを買いました。
ところで、ちりめん細工が趣味の亀さんの奥さんも、KEIさんもファンです。この展示会に来る予定でしたが、“三省堂よりも品揃いが良いので、”4月に開催される伊勢丹浦和店に行くようです。(記入者:亀さん)
追記:奥さんからKEIさんへの伝言を頼まれていたのですが、丁度、横浜高島屋でも3月4日~17日まで展示会が開催されており、KEIさんは三省堂にはおられず、KEIさんのお母さんが店番をされておられました。
(注1)平織りの絹織物で大正から昭和にかけて普段着・お洒落着として全国に普及した。
(注2)KEIの銘仙道楽ブログ:http://ameblo.jp/kimono-remake-kei/
(注3)きりっと切り絵日記:http://yunisse.blog.fc2.com/
―卒業50周年!―
亀さんたちは、広島のS高校を50年前に卒業しました。その同期卒業生が関東地方に約90名在住しています。
例年通り、3月の第一金曜日に、関東同期会を開かれました。
亀さんは、他の2人と一緒に、この同期会の幹事を仰せつかっており、名簿の管理・印刷、案内状の印刷・発送、出欠の整理、欠席者からのメッセージの整理・印刷等をして、この同期会を支えています。
この同期会も最盛期には、110名程度の同期生が在籍し、50名に近い参加者がありましたが、定年退職後に親の介護や自分の病気の治療などのために帰郷する人がいたりして、在籍者の減少と参加者の減少が目立ってきました。
今年の参加者は30名の予定でしたが、当日、急病や急用の方があり、実際の参加は26名でした。(INOさんも参加しました。)
みんな、限られた時間で、旧交を温めるとともに、近況や趣味の情報等を交換して、楽しいひとときを過ごしました。
また、この歳になると、話題は往々にして、健康のことや孫のことになりがちですが、健康については、医学界の権威もいて、さながら、医学相談会の様相も呈していました。
もちろん、カープの活躍ヘの期待などでも盛り上がっていました。
このなかで、今年の9月には、広島で、卒業後50周年を記念した同期会が開催されるので、“大挙して参加しよう!”との呼びかけがされました。
亀さんも参加しようかな…と思っています。(記入者:亀さん)
(注)冒頭の写真は、プライバシー保持の観点から、わざと、ぼかしてあります。
追記:当日の料理・デザートは下の写真の通りです。(これに、食後のコーヒー)
―4年ぶりに税金の還付!―
亀さんは、昨日、仕事を早退して、川口市の確定申告会場に行き、平成26年分の確定申告書を提出して、確定申告を完了しました。
その申告書は、先日、自宅のパソコンで国税庁のHPの「確定申告書等作成コーナー」を活用して作成したものです。
確定申告には、パソコンで申告する「e-TAX」や郵送などの方法もありますが、「e-TAX」には面倒な事前準備も必要なことから、亀さんは、最近は、自宅のパソコンで、申告書を作成し、申告会場で提出することにしています。
申告会場に行って、総合受付に行くと、“待ち時間が120分”と言われ、多くの人が椅子に腰かけて待っておられました。
亀さんが、「申告書は出来ており、提出するだけですが・・・。」と言うと、向かって右側の「完成済申告書提出コーナー」を案内されました。
そちらには、提出箱もあったのですが、いくつかの質問もあったし、並んでいる人が10人弱であったので、税務署の方に提出することにしました。
2人の税務署の方は、手際良く受付をされ、10分足らずで、確定申告が終わりました。
その結果は、4年ぶりに、税金の還付がありました。ラッキー!
なお、この還付金は、当然?亀さんのへそくり口座に還付されます。(奥さん公認ですからご安心を…。)(記入者:亀さん)
(参考)亀さんの確定申告:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-3fce.html(平成25年分)、http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-6ea4.html(平成24年分)、http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-3fce.html(平成23年分)、http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-58ac.html(平成22年分)、http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-2bcc.html(平成21年分)
―黒田フィーバーだけど…―
2月18日、亀さんは、このブログで、「黒田投手、おとこ気の復帰会見」という記事を書き、その中で、『一球の重みTシャツ』を購入申し込んだことを報告しました(→ココをクリック!)。
その『一球の重みTシャツ』3枚が、昨日、 広島カープの商品販売部から送られてきました。
亀さん用のMサイズのもの1枚、2人の息子用のXLサイズのもの2枚で、合わせて7500円、送料500円、代引き手数料324円、計8324円とそこここの出費です。
でも、今年は多分これを着て、リーグ戦、クライマックス・シリーズ、日本シリーズを応援することになるだろうから、安いもんだ!
ところで、最近、スポーツマスコミでは、黒田フィーバーがヒートアップするばかりで、カープの優勝が当然視されています。
カープ・ファンというより、カープ信者の亀さんは、毎年、この頃は、カープの優勝を信じていますが、今年の亀さんは、マスコミの前評判と反対に、不安が一杯です。
それは、今年のカープのリリーフ陣は、中継ぎ・抑えともにイマイチ感があるからです。
亀さんは、黒田、マエケンなど先発陣の活躍に加えて、一岡、ヒースなどのリリーフ陣の活躍をひたすら祈っています。(記入者:亀さん)
―東京メトロ1000系車両のなかで―
先日、東京メトロ銀座線で、レトロ調の1000系車両(注1)に乗ったときのことです。
車両連結部のドアに、パンダの絵が描いてあるのを発見しました。
5段10列の○の中、右から3列目の最上段にパンダが描かれています。
約3年前にこの車両が導入され、何度も乗っていますが、今まで気づきませんでした。
パンダのほかに、忠犬ハチ公、イチョウ、新橋、ガス灯、日本橋、雷門の絵が描かれています。
これらの絵は、渋谷(忠犬ハチ公)、外苑前(イチョウ)、新橋、銀座(ガス灯)、日本橋、上野(パンダ)、浅草(雷門)という銀座線の駅に因んだ意匠だと思います。
なかなか遊び心がありますね。
このほか、東京メトロのマーク、銀座線のマーク、1000系車両が2013年に鉄道友の会のブルーリボン賞を受賞したこと(注2)を記念したマークも描かれていました。(記入者:亀さん)
(注1)東京メトロ銀座線1000系車両:http://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/cars/working/ginza_1000/index.html
(注2)2013年ブルーリボン賞:東京地下鉄 1000系:http://www.jrc.gr.jp/award/bl/bl2013.htm#1000
―シジュウカラとコゲラ―
亀さんは、カワセミ撮影はしますが、他の野鳥を撮影することはほとんどありません。
しかし、カワセミが来ない時などに、他の鳥を撮影することがあります。
2月27日は、カワセミ用の止まり木に、シジュウカラが止まって、愛嬌を振りまいていたので、撮ってみました。
シジュウカラも恋の季節のようで、♂が♀を追っかけまわしていました(注)。
しばらくすると、近くの木から、コゲラの声が聞こえてきました。
逆光できれいに撮れませんでしたが、RAWで撮ったものを露出補正をしてみました。(記入者:亀さん)
(注)シジュウカラは、♂と♀の区別がしにくいので、亀さんが勝手に“追っかけているのが♂で、追っかけられているのが♀”と思っているだけですが…。
―恋の季節が始まったかな?―
カワセミ仲間の話だと、昨日は、いつも来るカワセミの♂がくちばしに土を付けてやって来たし、一昨日は、頭に土を付けてやって来たそうです。
この日は、くちばしや頭に土を付けていませんでしたが、昨日・一昨日のように、くちばしや頭に土を付けるのは、カワセミが穴を掘って巣を作っていることになります。
そうすると、カワセミのカップルが出来たということになります。
そうだとすると、カワセミの♂は巣の近くにいる♀に餌運びをするはず…と思っていると…。
やや大きな魚を捕ったとき、♂は魚を弱らせながら、なかなか食べず、最終的には、頭を前にして咥えました。
カワセミは魚を頭から食べるので、頭を前にして咥えるということは、自分が食べず、他のカワセミに魚をやることを意味します。
案の定、♂は魚を咥えて飛んで行きました。
カップルが完全に成立するにはやや早いような気もしますが、恋の季節に入ったようです。(記入者:亀さん)
―いけばな小原流展―
現在(~3月3日)、日本橋高島屋で「いけばな小原流展」が開催されています。
同デパートの1階正面には、家元の小原宏貴氏の「稀人 」という作品が展示されています。
春の訪れや息吹を感じさせる生け花です。
また、この展覧会を記念して、1階のショーウィンドーには、小原流の各地区青年部による作品が展示されています。
金属、石、木と和紙などで作られた、人間の目やハートなどの素敵な造形です。
ただ、“いけばな”と言いながら、生きた草花は全く使われておらず、一瞬、“これも生け花?”と違和感も感じました。
既成概念に囚われてないで、造形の美しさだけを感じるべきなんでしょうね。(記入者:亀さん)
追記:ショーウィンドーのガラスに街の風景が写るため、きれいな写真でなく、ごめんなさい!
(参考1)いけばな小原流の公式HP:http://www.ohararyu.or.jp/
(参考2)小原流五世家元・小原宏貴の公式サイト:http://hirokiohara.com/
―餌があればやって来る!―
2月27日、9時半過ぎに、亀さんは久しぶりにカワセミ撮影に出かけました。
近所の公園で撮影をするか、その先の調節池に行くか迷ったのですが、ひとまずは、近所の公園に行ってみました。
公園の池の周辺には、カワセミ仲間が5、6人来ていました。
聞いてみると、最近は、小さな川魚を池に撒いており、調節池よりもカワセミがよく来るということなので、ここで撮影することにしました。
仲間の一人が魚を撒くと、間髪を入れず(=シャッターを切る暇もなく、)カワセミがやって来て、魚をGETします。
しかし、“指先がかじかんで、シャッターボタンを押してもシャッターが切れない”といういつもの現象が生じ、いい魚捕りの連続写真は撮れませんでした。
しかし、13時半過ぎまで、久しぶりのカワセミ撮影を楽しみました。(記入者:亀さん)
―孫のお守りは大変ですが…―
川口グリーンセンターは、梅林のほか、季節に応じて、つばき・さざんか園、つつじ山、さくら広場、花菖蒲園、ぼたん園、山野草園や熱帯温室・水生温室・サボテン温室などの色々な自然を楽しむことができるほか、園内には、ミニ鉄道が走り、色々な遊具が揃う「夢ふうせん」などが配置されています(注)。
しかも、入園料は一般310円(4歳未満及び68歳以上無料・年間パス券1050円など)と低廉で、ミニ鉄道などを除き、利用料金はほとんど無料ですから、子育て中の若いママ・パパには大人気です。
この日、亀さんが川口グリーンセンターに行った目的は“梅まつり”でしたが、双子の孫の目的はそのミニ鉄道に乗り、「夢ふうせん」などの色々な遊具で遊ぶことです。
「夢ふうせん」は、若いママ・パパやジジ・ババと子供たちでいっぱいでした。
迷路になった遊具や色々な滑り台が子供たちに人気です。
遊戯のほとんどは、6歳未満の未就学児の利用には、保護者が付き添うことを求めており、亀さんと奥さんはその付き添いで、てんてこ舞いでした。
最後に、孫にせがまれて、「展望すべり台」を孫と一緒に滑りました。これは、地上20メートルの高さから強化プラスティックのスライダーを布製の敷物に乗って滑るものです。
見ると、気持ち良さそうなのですが、滑りだすと真っ暗闇に突入し、静電気の火花が飛び散る中をグルグル回りながら、地上に降りていくので、結構恐いものです。
亀さんの奥さんは悲鳴を上げながら降りてきました。
ところが、孫は楽しかったようで、亀さんは孫のアンコールの要望に応えて、合計3回も滑りました。
孫のお守りは大変ですが、充実した1日でした。(記入者:亀さん)
(注)川口グリーンセンター・園内マップ:http://greencenter.1110city.com/map.html
―見頃は来週かな!―
亀さんの住む町の大公園・川口グリーンセンターで“梅まつり”が始まった(注)というので、孫を連れて行ってみました。
梅林の梅は、満開を過ぎたものもあありましたが、全体から判断すると、見頃は来週かな?といったところでした。
しかし、個々の梅の木を見ると、上の写真の通り、結構可愛い花を着けており、梅の花を撮っておられるカワセミ仲間二人とも遭遇しました。
また、梅の木の下に植えられている福寿草は満開で、春の到来を喜んでいるようでした。(記入者:亀さん)
(注)川口グリーンセンター・梅まつり:http://greencenter.1110city.com/、http://www.rurubu.com/season/winter/ume/detail.aspx?SozaiNo=110009、
―ローマ字の訓令式とヘボン式―
亀さんは地下鉄に乗るといつも気になることがあります。
例えば、上の写真を見て下さい。東京メトロの駅名のローマ字表示です。「新橋(新橋)」が「Shimbashi」になっています。
ローマ字表記で、2つの「し」が「shi」になっているのは違和感がないのですが、「ん」が「m」になっているのは、???です。
さて、亀さんたちは、小学4年生の時に、ローマ字を習いました。その表記法は、日本式をもとにした訓令式でした。
一方、亀さんが生まれた旧軍港の町・呉市では、戦後、進駐軍(占領軍)の基地があったため、日本の地名や商店名がローマ字で書かれていました。ただ、その表記法は、ヘボン式の表記でした。
町中にあふれていたヘボン式ローマ字では、、「し」は「shi」、「ち」は「chi」、「つ」は「tsu」、「ふ」は「fu」、「じ」は「ji」でしたが、学校で習う訓令式ローマ字では、それぞれ、「si」、「ti」、「tu」、「hu」、「zi」でした。
現在も、日本において、学校教育ではヘボン式ローマ字は習いません。
しかし、実社会、特にパソコンでは、ヘボン式ローマ字がよく使われ、また、町なかでもヘボン式ローマ字をよく見かけます。
訓令式では、「ん」はすべて「n」ですが、ヘボン式では、「b, p, m」の前に限り「m」を使うのです。
上の写真を見ると、「銀座(ぎんざ)」や「神田(かんだ)」の「ん」は「n」ですが、「日本橋(にほんばし)」の「ん」は「m」になっています。
パソコンをやっていると、ヘボン式に慣れますが、この「m」の表記はパソコンでは「ん」にならず、「ん」を「m」と打つことはありません(追記2参照)。
だから、「m」の表記を奇異に感じたんでしょうね。
なお、調べてみると、外務省の旅券の姓名(注1)や道路標識(注2)や鉄道の駅名表記(注3)では、ヘボン式が用いられているようです。
だから、学校教育で教えなくてもヘボン式が普及したんですね。(記入者:亀さん)
追記1:なお、このことについては、前に一度書いたような気がしたのですが、調べてみると書いていなかったので、書いてみました。
追記2:「shimbashi」と打っても「しmばし」にしかならず、漢字転換して、ようやく「新橋」になるのです。したがって、「shinbashi」又は「shinnbashi」と打つことになります。
追記3:今日、都営地下鉄に乗って、駅名表示を見ると、もちろんヘボン式でした。隣りの駅の「神保町(じんぼうちょう)」は「Jimbocho」で、「ji」も「m」も「cho」もヘボン式特有の表記です。
(注1)旅券でのヘボン式ローマ字綴方表:http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/hebon/
(注2)道路標識のローマ字(ヘボン式)の綴り方:http://www.kictec.co.jp/varieties-road-sign/hebon-romaji/
(注3)鉄道の駅名のローマ字表記法:http://www.jtw.zaq.ne.jp/sugitani/nankai/fushigi/romaji.html、http://himetorao.aikotoba.jp/roman/station.html
―『一球の重みTシャツ』を購入申し込み!―
2月16日、メジャーリーグから8年ぶりに広島カープに復帰した黒田博樹投手が、おとこ気いっぱいの入団会見をしました。
「広島という小さな町ですけど、そこで僕のことを待ってくれる人がいるというのをすごく感じ」、「今度はファンの人たちの気持ちを動かせればという気持ちで」、金銭面では差のあった中での広島復帰です。
しかも、「広島でマウンドに上がった方が充実感とメジャーで投げていたとき以上の違ったものが出せるんじゃないかと。カープのユニホームを着て投げる方が、最後の一球になっても後悔は少ないと思った」など、おとこ気が溢れていました。
この広島復帰を果たした黒田投手の「一球の重み」Tシャツが2月17日~2月19日(16:00)までの3日間限定の通信販売がされています(注1)。
黒田投手が復帰の理由を、「あと何年野球ができるかわからない。カープで野球をするほうがより一球の重みを感じられると思った」と語り、残りの野球人生をカープでプレーすることを決意したことを記念したものです。
亀さんは、早速、その購入を決め、2人の息子のものも含めて、FAXで、3枚の購入を申し込みしました。
この秋、このTシャツを着て、日本シリーズの応援に行くことを夢見る亀さんです。(記入者:亀さん)
(注1)一球の重みTシャツ:http://www.shop.carp.co.jp/new-goods/new-15t.html
(注2)通信販売について(パソコンで購入しようと思ったのですが、事前に、新規IDの登録が必要であることが分かり、面倒なので、他の方法がないかとカープの商品販売部に問い合わせたところ、FAXでも可能ということが分かりました。):http://www.shop.carp.co.jp/shop/f0100.html#0001
―孫からの初めてのチョコレート―
この日は、女性から男性に愛の告白をして良い日で、そのために、女性は、意中の男性に贈り物をすることになっています。
ただ、日本では、チョコレートのメーカーの戦術で、チョコレートを贈る風習となっており、意中の人に贈る「本命チョコ」ではなく、儀礼的な「義理チョコ」が盛んに飛び交っています。
今年、亀さんが、貰ったチョコレートは、冒頭の写真の通りで、奥さん、奥さんの友人、お嫁さん、双子の孫からの、計5個でした。孫からは初めてのチョコレートでした。
いつも頂いていた、昔の仕事の関係で年に数回食事をする、熟女4人組からのチョコレートは届かないので、“誰か病気でも・・・”と心配していたら、午後9時頃、宅配便で届き、計6個になりました。
今年は、バレンタインデーが会社の休みと重なったので、職場の女性陣からの義理チョコはがないため、昨年よりも少ないようです。
ところで、亀さんは、義理チョコであっても、チョコレートを貰うはうれしいものです。(一般的に、男性は誰でもそうかな…。)
その証拠に、このブログに参加して以来、毎年欠かさず、バレンタインデー又はその翌日に、チョコレートの数を報告しています(参考参照)。バカですねー!(記入者:亀さん)
追記:今日(16日)、職場に行ったら、職場の女性たちから、3つのチョコレートが届いていました。もちろん、義理チョコですが、ありがとうございます。(参考)()内はチョコレート等の個数
2007:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_fcb7.html(4)
2008:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_026d.html(4)
2009:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-8a3f.html(6)
2010:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-fcb7.html(4)
2011:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-c908.html(3)
2012:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-3bd4.html(4)
2013:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-fb5c.html(6)
2014:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-7ffe.html(6)、http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-9686.html(追加の3)
―毒舌のブタ・ダイエットブーブー―
昨日、仕事から帰宅すると、サイドボードの上にブタのおもちゃが置いてありました。
“孫にプレゼントするおもちゃかな?”と思っていると、奥さんが“ブタの鼻を押すと、しゃべるよ!”と言います。
押してみると、ブタは、“鼻を押されたらおしゃべるするよ。食べたくなったら押してね!”としゃべります。
続けて押すと、
「さっき食べたばっかりでしょう!ブーブー!」とか、
「それ、見えないところに仕舞っちゃいましょう!早く!ブーブー!」とか、
「それ、何キロカロリーかしら?ブヒブヒ!」とか、
「今だけ我慢!ちょっとすると、忘れるから。ブヒブヒ!」とかと、教訓的な言葉を吐いたりします。
また、「我慢できないブタは、ずっとブタよ!ブーブー!」とか、
「ちょっと、ちょっと!ストップ、ストップ!だめだってばー!ブーブー」とか、
「おなかブヨブヨ、二の腕タプタプ、太ももブヨンブヨン!」とか、
「あーあー!それはどこのお肉になるのかしら?ブヒブヒ!」とか、
「ネー、おでぶちゃん!痩せて変わりたいんでしょう!ブーブー!」とかと、食べるのをストップさせようとしたりします。
さらには、諦め気味に、「食べればいいやんけ、あほんだら!自業自得やからなー、あほんだら!ぶーぶー」とか、
「相撲部屋にでも入るんですか?ブーブー」とかも言ったりもします。
さらには、「このブタ野郎!ブーブー!」とか「でーぶ、でーぶ、デブデブ。ぶーた、ぶーた、デブデブ!」とかと、なじったりもします。
奥さんに聞くと、Hashyという会社が販売している『ダイエットブーブー』という、言葉でダイエットする商品で(注)、間食を食べたくなったら、ブタの鼻をプッシュすると、食べることをセーブできるようです。
また、マイナビ・ウーマンによると、“食べるのをあきらめる気持ちになる50種の言葉をしゃべり、言葉でのダイエットをサポートする”ようです。
その毒舌ぶりには思わず苦笑しそうですが、間食防止には効果がありそうですね。
奥さんは、NHKでその売れ行きの凄さを知り、パルシステムで購入したようですが、Hashyのネット販売では、“好評につき、欠品。次の入荷は4月上旬”となっています。
それにしても、なかなかのアイデア商品ですね。(記入者:亀さん)
(注)HashyのHP>ダイエットブーブー(YouTubeもあります。):http://hashy-topin.com/?pid=74119689
(参考)マイナビ・ウーマン>「その一口がデブの元」毒舌なブタがダイエットをサポートする「ダイエットブーブー」:http://woman.mynavi.jp/article/140515-64/
―あさひが丘に亀さんちを建てたよ!―
「サザエさん」放映45周年、フジテレビ開局55周年を記念して、全国を巡回している、“みんなのサザエさん展”が、現在(2月4日~16日)、日本橋三越で開催されています。
亀さんは、先日、仕事帰りに、行ってみました。
この種の展覧会は、“会場内撮影禁止”であることが多いのですが、このサザエさん展は、磯野家と花沢不動産・あさひが丘では撮影可能でしたので、写真付きの報告をします。
磯野家は、そのセットを見られるだけでなく、その縁側に座り、サザエさんの髪型のカチューシャを着けた姿をスタッフが撮影してくれるのです。
亀さんの写真は省略しますが、もちろん、カチューシャを着けて、撮ってもらいました。
次に、サザエさん神社がありますが、ここは撮影禁止ですので、内容は下の(参考)をご覧ください。
ここで、100円を支払い、「あさひが丘分譲権利証」と家の形をした木片を貰います。
亀さんは、「あさひが丘2丁目9番」でした。磯野家が3丁目ですからその近所です。
この木片にマジックで彩色しますが、亀さんは、青い屋根にし、壁にカメと書き、2丁目9番に置きました。(写真中央の青い屋根の家です。)
あさひが丘全体の町並みは上の通りですが、どこにあるか分かりますか?(全体のおおよそ真ん中ですが…)
写真をクリックして拡大しても、分かりにくいので、磯野家の方から見ますと・・・。
手前中央の大きな家が磯野家です。その右上の広い空き地の向こうにある、青い屋根が亀さんちです。(写真をクリックして探してください。)
亀さんは、約1時間ほど会場にいましたが、結構楽しめましたよ。(記入者:亀さん)
追記:会場外に、「あさひが丘スーパー」というグッズ売り場がありましたが、亀さんは、孫たちに、サザエさんお箸4膳セットを買いました。
(参考)『みんなのサザエさん展』公式サイト:http://www.sazaesan45.com/、http://www.sazaesan45.com/UserPage/Detail/57?at=6542(会場一覧)、http://www.sazaesan45.com/UserPage/Detail/8(イベント紹介)
―全部で何組のお雛様があるのかな?―
亀さんちの室内は、時季に応じた装飾がなされますが、節分が終わってからは、逐次、雛飾りに変わっています。
お雛様が沢山ありますので、2回に分けて紹介します。
まず、玄関では、ちりめん細工のお雛様と版画のお雛様などが迎えてくれます。
木製の壁掛けに乗ったお雛様も風情があります。
居間に入ると、出窓には、5組のお雛様が飾られています。
中央の柿沼東光作の慶賀雛は奥さんの還暦を祝って買ったもので、左右の雛は、亀さんや奥さんが各地に行ったときに買い求めたものです。
また、居間の壁には奥さんの作った刺繍画のお雛様が、ピアノの上には雨宮冗快さんの切り絵のお雛様と貝合わせのお雛様が飾ってあります。
これだけでも11組のお雛様がありますが、亀さんちのお雛様はまだまだありますので、それらは次回に紹介します。(記入者:亀さん)
―カイツブリとジョウビタキ―
調節池には、カワセミだけではなく、色々な野鳥がいます。
今の時季には、ハクチョウや種々のカモ類やベニマシコ、ジョウビタキなどの渡り鳥がいます。また、チュウヒやチョウゲンボウなどの猛禽類もいることがあります。
この日は、ハクチョウは遠くでじっとしていて、撮影のチャンスがありませんでした。
しかし、カイツブリが近くまで来て、カワセミがいないときには、結構楽しませてくれました。
カイツブリは潜水がとても上手なので、一旦潜るとどこに浮かび上がるのか分かりませんね。
家に帰るために移動していたときに、野鳥の大きな啼き声がしたので、見ると、すぐ近くの堤防の草むらにジョウビタキの♂がいました。
近づいても逃げる様子もなかったので、手持ちのズームレンズ(70-300mm・D300S)で7、8分撮り続けました。
亀さんは、ほぼカワセミ・オンリーですが、たまには他の野鳥も撮ってみますかね…。(記入者:亀さん)
―近所の公園から調節池へ―
7日、亀さんは、カワセミ撮影のため、11時頃、近所の公園に行きました。
ところが、カワセミを撮影するカメラマンは一人もいませんでした。
あたりにいる人に聞くと、カワセミが来なくなったこともあり、みんな近くの調節池に移動したようなので、亀さんも調節池に行くことにしました。行ってみると、カワセミ仲間が7、8人来ており、カワセミも来ていました。
ただ、カワセミがいる場所は、蛇籠でできた越流堤の付近であるため、その蛇籠付近で魚捕りをすると、いい写真になりません。
また、魚捕り後、飛び出した枝に戻るので、背中向きの写真が多くなり、さらに、若干波もあったので、カワセミは何回も魚捕りに失敗しました。
魚捕りの撮影を諦めている仲間もおり、亀さんも諦めかけていましたが…。(つづく)(亀さん)
―関心はなかったが、申し込む―
昨年末(12月20日)、『東京駅開業100周年記念Suica』の東京駅での限定発売(1万5000枚)は、予想以上の購入希望者が殺到して大混乱し、途中で販売停止になりました(注1)。
そのため、希望者が購入できるよう、インターネット又は郵送での事前申込みによる予約販売になりました。また、販売予定枚数も10万枚と約7倍にしたうえに、それを超えたときは、さらに増刷することとしています(注2)。
現在(1月30日~2月9日)は、その事前申し込み期間中です。
亀さんは、当初、記念Suicaには、全く関心がなく、“物好きな人もいるなあ!”と思っていました。
朝日新聞の2月3日の朝刊を見ると、記念Suica購入申し込みが3日間で169万枚で、年度内発送可能枚数の17倍となっており、すべての発送が終わる時期は不透明と報道しています(注3)。
この調子で行くと、500万枚を超える勢いです。これでは希少価値も生まれません(注4)。
しかし、亀さんには、“付和雷同”的な衝動が生まれ、「1人3枚」の限度一杯の3枚の購入を申し込んでしまいました。
そして、事務局から、「東京駅開業100周年記念Suica」受注書がメールで送られきました。
それによると、2月下旬に専用払込票の送付をするので、その払込票で3月9日までにコンビニで払い込むと、:3月19日(木)以降に記念Suicaが届けられる、ということです。
しかし、“本年度内の発送可能予定数を上回るお申込みがあった場合は、お届けまでにお時間をいただきます。”と付記されているので、亀さんが記念Suicaを入手するのが何時になるかは全く分かりません。
もし届きましたら、このブログで報告致します。(記入者:亀さん)
(注1)記念Suica販売中止で大混乱 開業100周年の東京駅(テレ朝12/21 00:15):http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000041140.html
(注2)「東京駅開業100周年記念Suica」発売のお知らせ:https://www.jreast.co.jp/suica100/
(注3)東京駅記念Suica、申し込み169万枚(朝日新聞2/3朝刊):http://www.asahi.com/articles/ASH225TCFH22UTIL02P.html
(注4)売上額も、当初の1万5000枚・1500万円でしたが、500万枚だと50億円になります。
―我が子のおゆうぎ会には行ってない!―
昨日(2月1日)、長男の双子の子供の通う幼稚園のおゆうぎ会がありました。
会場は、座席数が1000席の市内で一番大きい音楽ホールでした。
バスが遅れて、亀さんたちが着いた時にはすでに開会されていましたが、最初の太鼓やバレエに間に合いました。
園児たちは、年少・年中・年長の各組毎に、お遊戯と合奏・合唱の二つのプログラムを演じ、全体で園児26、職員1、計27のプログラムでした。
2人の孫は、10番目のおゆうぎと16番目の合奏・合唱でした。
亀さんは、他の親御さんや祖父母さんと同じように、孫たちの写真を必死に撮っていました。
そして、“我が孫が一番上手だな!”などと、心の中で批評していました。
そのとき、ふと、“孫のおゆうぎ会には来ているが、自分の子供のときは、おゆうぎ会でどうしていたかな?”という、疑問が湧きました。
しかし、いくら考えても、自分の子供のおゆうぎ会のことが全く思い出せません。
結局、我が子のおゆうぎ会には行ってなかったことが分かりました。多分、仕事を休めなかったんだと思います。
当時、団塊の世代の人間は、「会社人間」として、仕事に追い立てられ、家庭のことを何もする暇がありませんでしたね。
今考えると、異常な生活だったんですね。(記入者:亀さん)
(追記)奥さんに確認したところ、第一子の長女の時だけはお遊戯会に行ったようです。その時、長女は、劇で主役の王女にはなれず、その他大勢で、“木の精”=立ち木を演じたようです。
―やっと連続写真が撮れた!―
1月24日のカワセミ撮影では、カワセミが1回目と2回目に池にやって来た時には、魚捕りの連続写真が撮れませんでした。
しかし、11時半過ぎにカワセミがやって来たときには、わずか5分の滞在で3回の魚捕りをやってくれ、亀さんがシャッターの押すタイミングも次第に合いだしたので、連続写真が撮れるようになりました。
まず、初めの魚捕りでは、若干ピントが甘く、カメラの追跡も上手くいかず、4枚連続でした。
次の魚捕りは、シャッターを切るのが早すぎてピンボケでした。
最後の魚捕りは、まずまずの撮れ具合で、カワセミが魚捕りをするときに“一度水から出て、少し沈んで、それからまた飛び上がる”様子がよく分かる写真になっています。
写真をクリックすると、拡大されますので、クリックしてみて下さい。
なお、2月下旬までは、池の魚が底の方にいるため、カワセミが池の魚を捕ることがめったにないので、餌が餌づけの金魚になるので、自然らしさがないことをご容赦下さい。(記入者:亀さん)
―カワセミ仲間の主力は別の場所?―
亀さんは、24日10時頃、カワセミ撮影のため、2週間ぶりに近所の公園に行きました。
すると、カワセミ仲間の主力が来ておらず、また、カワセミは朝から来ていないようでした。
何でも、ここのところ、カワセミの出が悪く、主力は近所の調節池でカワセミを撮っているそうです。
10時半過ぎ、この日初めてカワセミがやって来ました。また、11時頃にもやって来ました。
そして、その都度、数回、餌づけの金魚などを食べるとすぐに帰っていきました。
亀さんは、なかなか上手く魚捕りのシーンの連続写真が撮れず、イラついていました。
最近は、以前のように、カワセミ撮影に頻繁に来ていないので、撮影技術の低下が否めないようです。
でも、何回か失敗すると、次第にシャッターのタイミングが合うようになりました。
それについては、(2)で写真を掲載します。(記入者:亀さん)
―故郷の名産の誘惑には勝てない!―
先日、銀座1丁目にある故郷・広島県アンテナ・ショップ「TAU」内のイタリアンレストラン「パッチョ」で、昔の職場の県人会がありました。
このレストランは、TAUの3階にあり、上のようなTAUの売り場を通っていく必要があります。
亀さんは、この売り場で故郷の名産を見ると、“連れて行ってよ!”という名産たちの声を振り切って通過できません。
この日も、写真のような故郷の名産を買って帰りました。金6000円也!
ところが、この日、このレストランに忘れ物をしたために、その翌日、2日連続でTAUに行く羽目になりました。
この日も、奥さんに頼まれた名産などを金2000円買って来ました。
広島県人や広島に興味のある人は、一度は行ってみると楽しいですよ。(記入者:亀さん)
追記:会合に出た人で、TAUで名産を買った人はほとんどいませんでした。
してみると、亀さんは故郷の名産の誘惑に弱いのかなあ・・・。
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